さて8月。ロッヂに友達の家族が沢山来たので隣の牧場にお願いして時間外引き馬をしてきました。
朝だったのでロッヂでの朝食をそのまま牧場に持ち込み、モーニングを食べながらの乗馬タイム。パンを食べたりお茶を飲んだりしてる廻りを子供達を乗せて引き馬で廻りました。
勿論子供達は大はしゃぎ。地元の子、横浜の子、東京の子も入り交じり、ちょっといつもと違って馬も身近に感じられたかもしれません。梅雨明け初日のいい天気にも恵まれ逆に早朝で良かったかもしれない。
カメラを忘れてたので残念ながらその時の写真は無し。気持のいい朝でした。
Diary 夏
八ヶ岳ホースショー!
遂にやって来たお祭り「八ヶ岳ホースショー」。
今回は初めてながら子供とともにパレード、そして開会式と参加をさせて頂きました。
ウェスタンな格好に身を包み、牧場〜馬術競技場〜スパティオ〜馬術競技場と沿道にお客さんがカメラを構える中、大行進。急ぐポニーを手綱を引っ張り押さえ続けて右手は痙攣気味ながら顔は笑顔。その甲斐あって子供達は終止大喜びで大はしゃぎでした。開会式もポニーを引きましたが今度は大きな馬の行進に付いて行くのが大変でパレードと逆に引っ張るはめに。馬を引いてコントロールするのも難しい!
馬術競技場や道の駅では地元の有志によるいろんなお店のテントが立ち並び、メイン会場では子供向けのショーや淵の音太鼓も行われています。夕方からはいよいよ馬のショー。今回本番は見れませんでしたがみんな上手く行ったかな?会場は盛り上がったんだろうな〜。
その頃はせっせと自分の店の支度。やがて想像してたよりも俄然立派で大きな花火が打ち上がりました。
丁度ロッヂのベランダから真上にバッチリ花火が見えるので、お店のお客さんも引き連れ大移動。会場の喧噪を離れてたっぷり長時間花火も楽しめました。
練習しか見ていないけれどこんなに馬のショーが楽しめるお祭りは無いでしょう。その技は一見の価値あり!だし、馬や動物が好きな人には本当に楽しいお祭りでしょう。
来年はどんな形で参加できるかな?もう今からとても楽しみです。
雨、雨、雨
3日間降り続いた記録的な雨は岡谷や伊那、諏訪各地に被害をもたらしている様子。先日も伊那からのお客さんがみえたばかりで心配です。まだこの先も降りそうな雨。週間予報からは晴れのマークが再び曇りや雨に変わってしまいました。
幸い小淵沢での大きな被害はまだ聞いていませんが、うちの下の枯れた川(普段水はありません)も流石にゴウゴウと音を立てて水が流れています。
週末には梅雨明けか?なんて思っていましたが、どうやらもう少し先になりそうな気配。
雪の無い冬から始まり、厳しい寒さ、厳しい暑さ、雨の多さ、湿度の高さなど、横浜から来た自分にはまだそれでも快適な気候なのですが地元の人たちはその異常さを口にします。
地球温暖化。虫や小動物からの生態系の変化から始まり森の木々や植物にも徐々に影響を及ぼしている様子。
町にいた時よりもダイレクトに感じるその変化に、どう向き合っていけばいいのか?僕らが出来ることが何なのか?
自らで色々なことをしていかなければならない場所に来て考えさせられること多しです。
雨上がりの夜空に
連休前は小淵沢にも猛暑が押し寄せ、鳥たちのさえずりの中、遂に蝉の声も聞こえてきました。
高地では春と夏が共演するんですね。標高差もあるので庭先にはまだタンポポやツツジあったりするのにちょっと下ではヒマワリが咲き乱れていたり。ホタルもまだ見れるようです。水曜日にはどこからか一匹のホタルがBARに遊びに来てくれました。ネオン管に負けじとお尻を光らせて。
昼間の太陽はもう夏のジリジリした暑さ。突然の土砂降りの後晴れ間が広がると道や土からは水蒸気が立ち上がり、山々も上は快晴でも中腹から立ち上る雲が幻想的な山岳風景を見せてくれています。夜には見事な明るい月が。
連休は残念ながら雨が多く、一気に気温も下がりました。時折雨がやみ一瞬の陽が射すと一斉にそれを待ちわびた人々が外に出てきます。梅雨明け間近ながら今日も雨の海の日。山の日もいつか出来るんでしょうか?
さあ、祭りの準備です!
夏を前に各所で祭りの練習が始まっています。
馬術競技場では毎週ホースショーの練習。小淵沢オールスターズとも言える布陣が乗る20頭の馬達が奇麗な線や円を描いていく様はお祭りを本当に楽しみにさせてくれます。流石の細かな馬術に目が離せませんでした。
体育館では自分も子供達も参加する「すずらん祭り」の練り込み太鼓の練習が真っ盛り。難しいフレーズを次々にこなしていく子供達やおじいちゃんおばあちゃん達が凄い!こちらも本番に向けてみんな一所懸命。
自分は今回まだ出れませんが淵の音太鼓はホースショーにも出ますからね。
さてそろそろ来週辺りから町には提灯も飾られてくるとの事。
まだぐずついた天気もありますが、晴れ間も多く、昨晩なんか凄い数の奇麗な星の夜空でした。
ほたるもそろそろ小淵沢に出始めています。
Tシャツで夜、外でビールを飲める短い季節。夏ですね〜
せっせと冬支度?
あっという間に7月になりました。ビートルズ来日から40年。自分も40歳になって新たな気持ちで行きたい所。なかなか思うようには行きませんが、、、。
まだ梅雨ではありますが、流石に小淵沢は乾いてます。6月後半は晴れの日も多く、照りつける陽射しに気温も真夏並みに上がりますが、湿度が低いのでムシムシした感じは無く、風なんか吹けばもう嬉しい気分。
最初に小淵沢を訪れた時に勝手に「カリフォルニアの風だ!」なんて思い込んで今に至ってますが、毎日それを思い起こさせてくれる程に気持ちのいい風ですヨ。
そんな中、何をしてるかと言えば薪作り。もう冬の準備。早すぎる感は無きにしもあらず。いや、しかしありときりぎりす。忙しい夏が過ぎればあっという間に寒くなるでしょう。休んでいる暇はありません。
というか、薪割りがまだまだ下手なので練習です。
先日はお酒好きの横浜の友人が来てくれたので近所の公民館迄ワインの試飲会に。
北杜市に関わる個性の違う7社のワインを飲み比べ。まだまだ海外のワインと同等比較するのは大変ですが、頑張っている山梨のワイナリーさんを応援せずにはいられません。地元の酒屋の息子さんも現在小淵沢でぶどうを栽培中。収穫の秋が楽しみです。
子供達は草刈りやイチゴ摘み(まだ生えてる!)、水まき、川遊びと忙しい毎日。映画も見たしスケボーも始めたし太鼓の練習もしてるしホタルも見に行ったり、、、。夏は子供が主役かな?