観音平の八ヶ岳開山式

7月1日、観音平で行なわれた八ヶ岳の開山式に行ってきました。

北杜市内4地区で順番に担当して行なわれているという観音平での開山式は、昨年と今年が小淵沢町の担当ということで、小淵沢で1100年という歴史のある北野天神社の宮司による祈祷に始まり、250年以上の歴史を持つ大和神楽の奉納へと、北杜市長はじめ、沢山の関係各所長も揃う中で厳粛に執り行われました。

お神楽では蔓で閉ざされた門の蔓を断ち切り、道を開く様を見せてくれます。

八ヶ岳では各所で開山式や開山祭が行なわれていますが、一番近くで、そして一番お世話になっている観音平での開山式を知ったのは最近でした。昨年の様子を聞いて興味は高まり、初めての参加となりましたが、一連の儀式は、立派で見応えもある式でした。

八ヶ岳の麓に住む者として、八ヶ岳に来てくれる皆様のお陰で仕事が出来ている者として、八ヶ岳に登る者として、先日もイベントをさせてもらった者として、その山を目の前に自らの安全祈願も欲張りになってしまいましたが、こうして山の安全を祈れる時を過ごさせていただき、とても有り難く感じました。予報は雨でしたが、式中は時折陽が射す程の天気に迎えられ、一層それを感じました。ぜひ皆様も安全に登山を楽しんでください。

 

夕方には馬術競技場へ。

今月27日のお祭り「八ヶ岳ホースショーinこぶちさわ」の馬の練習が始まっています。

お祭りには淵の音太鼓も出演しますので、宜しくお願いします。

淵の音太鼓では、その後8月11日(山の日)に行なわれる「すずらん祭り」でも演奏があります。今年はみんなで太鼓を叩きながら練り歩くお囃子「練り込み囃子」が復活します。来週よりその練習も始まりますので、地元の皆さん、ぜひ見るより参加して一緒に楽しみましょう!

 

まずは

7月10日(水)仲井戸麗市 甲府桜座
7月16日(火)ギターパンダ LampsLodge
7月23日(火)Keison 高遠 Stove Kitchen Guest House

見逃せないライブ3連発!

バースデートレイル

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誕生日でもあったこの日、天気も良かったのでスリーピークス八ヶ岳トレイルの大会を終えた23Kのコースを中心にチェックも兼ねて山散歩。

大会前は残雪や看板の位置、道の状態など色々な事が頭を過り、なかなか存分に景色を楽しむことは出来ないのですが、大会が無事終わった後のコース廻りは、余計な事を考えること無く一番大好きな季節の森の中を楽しむ事が出来るのです。

余計な事を考えず楽しめる要因は大会参加者、そしてスタッフが本当にマナー良く、綺麗にしてくれていること。大会直後にエキスパートのスタッフが既に見回っていて「今年もゴミは全く無いよ」という連絡は受けていましたが、目の前に広がる緑の中、有り難い気持ちいっぱいで本当に気持ち良くコースを廻る事が出来ました。

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我が家(Lodge)から2kmほど登れば信玄棒道に到着します。そこから続くトレイルは普段馬の外乗コースにも利用されていて、防火帯では広い道の中に適度に踏み固められた細いトレイルが伸びています。

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大会前は試走しているランナーに出会う事も多かったですが、この日は誰ともすれ違わず。静かな山の中でした。

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当初よりコースを限定していましたが、サクラソウ保護の為昨年の大会よりコースを迂回したエリアには今年もサクラソウやクリンソウが沢山咲きました。

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どこを歩いてもやはりこの季節一番綺麗に感じます。

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乗馬でこんな景色を楽しめるのも小淵沢ならではの魅力ですが、歩いていっても、きっと両手を広げて走りたくなるような道が沢山。今回も寄り道ばかりで23kmでは済まなくなりました。

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以前はただ喜んで走ったり歩いたりしていた道ですが、大会が始まってからは林業関係者から環境、観光、山岳会の方々と沢山の皆さんがそれぞれ様々な整備を行っいることを知りました。だからこそ大会が終わって綺麗なトレイルを見ると本当に嬉しく感じます。

整備も進み、明るさも増した森の中。綺麗に見えると森も元気に見えて、やっぱり走り出したくなりますね(笑)。また年を重ねたのであまり調子に乗らないように気を付けます。

八ヶ岳冠雪

11月1日に甲斐駒ケ岳の初冠雪が発表されましたが、3日には八ヶ岳も山頂付近でははっきりと雪が確認出来るようになりました。

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権現岳〜赤岳〜阿弥陀岳〜横岳〜硫黄岳と真っ白に彩られました。

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晴れた日には青空や紅葉に映えるこの山景色が楽しめる短いながらも絶好の季節です。

暮らす身としては色々と焦らされますが・・。

唐沢鉱泉〜天狗岳

実に6年振りとなる天狗岳へ梅雨の合間の晴れ渡る空の下行ってくる事が出来ました。日帰りで北八ヶ岳、南八ヶ岳双方の魅力を存分に味わえる何度も歩きたいコースです。出発地点の唐沢鉱泉、黒百合ヒュッテと温泉や小屋も魅力的。

唐沢鉱泉までは車で40分ほど。今回は西天狗岳〜東天狗岳〜黒百合ヒュッテの反時計回りに歩きました。
歩き始めて暫くは北八ヶ岳特有の苔もびっしりの神秘的な森の中を歩きます。

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見晴らしのいい展望台を経て2時間30分程で西天狗岳山頂へ。

西天狗岳より東天狗岳

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東天狗岳へは20分程。

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東天狗岳より西天狗岳

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どちらからもまさかの360度パノラマでした。硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳、権現岳と八ヶ岳名峰の数々とその向こうが小淵沢。

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南八ヶ岳に繋がる稜線はいつ見ても気持ちがいい景色です。

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反対側、蓼科山方面も一面緑に彩られた最高の景色でした。

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今回は中山峠を通らず、天狗の奥庭と呼ばれるスリバチ池方向に向かいました。
左が東天狗、右が西天狗です。いつもの裏側から見ると随分とまた印象が変わります。

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築60年という黒百合ヒュッテで遅めの昼ご飯。

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帰り道は唐沢鉱泉を目指して深い森の中を1時間半ほど歩きます。
唐沢鉱泉の宿手前にはとても色鮮やかで神秘的な源泉。

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この源泉を見ると温泉に入らない訳にはいきません。日本の秘湯にも選ばれる名湯、唐沢鉱泉のお風呂はまた格別です。たっぷり癒されて帰る事が出来ました。

日帰りでも大満足の1日。
皆さんもぜひ八ヶ岳を楽しんで下さい。

瑞牆山へ

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農場主から山に登りたいと言われたのはもう随分前。雪解けを待って6月頃にはどこかへと考えていましたが、時は梅雨。いつもの友人達と登ろうとしたら皆が山登り初体験。みんなのスケジュールと快晴の天気を待っていたら何年もかかってしまいそう。という訳で山頂の眺めは半ば諦めて曇りの中、瑞牆山へ行ってきました。

予報では午後3時頃から雨、それも大雨。それでも前日と当日午前中は雨も無さそうだったので、登りで降られる事は無いだろうと、早めに帰る予定で決行です。うちら夫婦以外は皆初の山登り。ピクニック気分も拭えない中、それでも楽しく登る事は大事。行程的にはそんなに大変なことは無いので、まあとにかく最近良くある急激な天気の変化だけには気をつけての山行となりました。

暫くは時折晴れ間も差す中、瑞牆山も山頂を見せてくれました。しかし山頂が近づくにつれ雲行きは怪しくなり、遂には午前中のうちに雨が降り出しました。それでも冷たかったり強い風が無かったことと、装備も皆それぞれバッチリだったのでゆっくりと山頂を目指しました。大体予定通りに山頂到着。頑張ったご褒美か奇跡的に雨は上がり、雲も流れ時折眼下に景色が広がりました。折角だったので瑞牆の傾斜だらけの狭い山頂でピクニックランチを始めたその瞬間「ピカーゴロゴロ〜」と間近で雷の音。そしてまた雨。敢え無く退散(涙)。その後は時折光が射すもののずっと雨の中の下山となりました。

自分も久しぶりのビショビショ登山。雨は降ったものの気温は高く、変な風も無かった事は幸いでした。みんなは初めての登山、そして山頂に充分満足げ。次回はぜひ晴天の下パノラマビューを見せてあげたいと思います。