来週来るお客さんに「編笠山はどう?」と聞かれ、「ちょっと見てきます!」のノリで行ってきました編笠山。
先日迄の豪雨も治まり晴れ間の覗いた7月最後の水曜日。
午前10時45分、カロリーメイトと水だけ詰めて標高1560mの観音平から勢い良く歩き出しましたが最初の30分で思ったよりきつい登りにゼイゼイ。と丁度いい所で「雲海」という休憩地。ここからは少しなだらかな道となりつかの間の休息。やがてまたどこまでも続く上り道に。根がむき出しになった松の上は多少滑りやすいけど登りやすい。木漏れ日とコケの付いた日本庭園風の景色はどうしてなかなか飽きない景色の変化を見せてくれました。
松がやがてハイマツに代わりいきなり視界が開けてくるともう頂上はすぐそこ。最後の岩場を上がり1時ちょっと前に頂上2524mに着。軽い山行のつもりで来ちゃいましたが一応標高差1000mあった訳で、最初の飛ばしすぎたペースに日頃の運動不足もたたり足もパンパン。だめだ〜とダラっとしてたら目の前には幼稚園児の団体に先生達が楽しそうにお弁当広げてて更に気が抜けちゃいました。
聞けば今日は山小屋に泊まって明日権現岳(ここよりもっと高いトコ)に登って西岳から降りると言うじゃありませんか。恐るべしこの辺の子供達です。
頂上からは小淵沢は勿論周辺南麓地域を一望。南アルプスには雲がかかり頂上までは見えませんでしたが富士山や周辺山々を眺めながら久しぶりの頂上の気持よさに浸りました。涼しい〜〜!
30分程休んだ後下山。青年小屋廻りで一気に下りました。
午後3時、観音平に到着。歩いてたのが4時間弱。ちょっと急ぎすぎたかな。
後日、青年小屋内に飲み屋があると言う情報。写真を見ると確かに赤提灯が、、、。
近々今度は飲みに行ってきます!!