(注)マンドリンは弾きません・・・
大庭珍太、長田和承、ANNSANの70年代より活躍するそうそうたるメンツで組んだ謎のトリオ「マンドリンブラザース」。活動したり、してなかったり、それぞれが忙しいし住んでる場所も違うから、一時は「伝説の・・・」まで行ったような行かないような・・・。しかしながら一部熱狂的なリクエストもあり数年前より一年に一度はまた集まってツアーするという嬉しいことになりました。
フォークやカントリー、ロックからハワイアンまでそれぞれの仕事歴は多岐に渡りますが、このバンドはロック!。珍太さんの180%のパワーとタコさんの浮遊感、それを支えるANNSANのリズム、実力の裏打ちあってのはじき出される音はグルーヴもたっぷりの夢心地のサウンド。これぞライブバンドの熱いステージは間違いない3人なのです。
いつものテーマから始まって、マンドリンズラザース名義のCDから、珍太さんのソロから、そして小坂忠さんや西岡恭蔵さんのカヴァーを織り交ぜてステージは続きます。お客さんも珍太さんの力の入れように声援やヤジ(?)にも力が入るのでした。熱気と笑いの渦は「穴」と「江戸っ子」で最高潮に。そして最後には新曲の素晴らしい歌。ん〜何年経っても最高です!
本当にここまで来て頂いてありがとうございました。
実は自分はCDのジャケットデザインなどもいくつか手がけておりますが、最初に声をかけてもらったのが珍太さん。そして3人から繋がったミュージシャンたちは憧れの人ばかりですヨ。そんなみんなに会えていることもただただ感謝です。これからもお世話になりますヨ。また来て下さいね。
集まってくれた皆さんも有り難うございました。
11月のライブもいっぱいありましたが無事終了。スキー場も今週末辺りから続々オープン。さあ、年末ですね。