今日は朝から子供たちは公民館でお団子を丸めたまゆ玉作り。
全国的にはちょっと遅めのどんど焼きが地区で行われました。
旧分校校庭に組まれた竹は3メートルを越す大きなもの。
火がつけられると笹の葉は一気に燃え上がり、冬の寒さを吹き飛ばす火柱が上がりました。
パンッパンッと竹が大きな音を立てながら燃えていきます。
火が落ち着いてきてから、子供たちが待ちに待ったまゆ玉をその火で焼きます。これを食べて一年の無事を願うのです。
熱い火を我慢しながら、子供たちは一生懸命まゆ玉を焼いていました。
焼けたまゆ玉をもらったおばあちゃん達は持って来たお砂糖につけて嬉しそうに食べていました。
子供たちからおかあさん、おとうさん、おじいちゃん、おばあちゃんまでみんなで楽しいどんど焼き。
いつまでも続けていきたい行事です。