パタンパタンと音を響かせ、生地を織り上げる機織り。
見かけによらず服を作ったりすることが好きなので、生地そのものを織り上げる機織りにはずっと興味がありました。
昨年の夏、小淵沢の郷土資料館で機織りを教えてもらえると聴いて即見学。
人気があるという事で名前を登録してから1、2年待つ覚悟でいたのですが、
幸運なことに3月末に連絡をいただき通い始めました。
1年から1年半、一台の機織り機を自分専用として貸してもらい好きな生地を織り上げます。
教えてくださるのは白州から来てくださる先生と小淵沢在住の先生、そして地元のお母さんたちです。
まったく白紙の状態で飛び込んだのですが、機織り機に糸をかけるまでが8割。
筬(おさ)というものに1本1本糸を通す作業に3回通い、
今日は先生とお母さん達の手を借りて機織り機に糸をかける手前まで作業が進みました。
皆さんご自分の手を休めて手を貸してくれて教えてくださいます。
来週はやっと機織り機の前に座れそうです。
地元のお母さん達との交流も楽しく、時間があっという間に過ぎてしまいます。
さぁどんな生地が織り上がるんでしょう..自分にも未知です!!
毎週水曜日、郷土資料館には朝から機織りの音が響いてます。
見学も気軽に出来るので興味のある方は覗いてみてくださいね。
また途中経過を報告します! ーーーーーーーーーー女将