友達が遊びにくるとよく清春の「翁」まで蕎麦を食べにいきます。
小淵沢から車で向かうと、最初は富士山や甲斐駒の雄姿をみながら、そのうち「こんな所にお店あるの?」という道になって、みんなが心配そうな顔になるのも楽しみの1つ。着くとその立派な店構えや周辺の木々にみんな喜んで、シンプルすぎるメニューにはみんな姿勢を正し、蕎麦が目の前に運ばれれば期待も最高潮。そして口にすればみんな納得、ニヤっと笑顔に・・・。
その後もたまらずお酒を注文するものもいれば、もっともっととお蕎麦の追加をするものもいて、そんな光景にまたここに来て良かったと思えるのです。畑でのソバ作りから丹念に精を込めて育てられ、やがて目の前に運ばれてくるお蕎麦。いつもおいしいお蕎麦を有り難うございます。お陰で楽しませて頂いております。
おいしいお蕎麦やさんは多いのですが、いろいろ満足させられる「翁」。
慣れないと行き着くまでが大変ですが、ぜひ皆さんも行ってみて下さいね。