もう数十年も人の手の入っていない広大な土地を購入し、自給自足の生活をするべくそこで生活を始めた八ヶ岳の先輩友人のところに久しぶりに顔を出しました。まだ雪の中かなぁなんて思っていましたが、流石に重機も持っているので雪も無く、家の周りの雪ももう残り僅かでした。
出迎えてくれたのはニワトリたち。この冬の間に閉めてしまうという養鶏場から5羽頂いてきたのだそうです。また一歩前進ですねと思っていたら、既に家よりも大きな鶏小屋を建築中でした。
冬の間、顔を出せなくて時々心配もしていましたが、林の中の木々も伐採されていてスッキリと日当りも良くなっているし、ニワトリを飼うという計画も具体的に進行中だし、何だか逆に元気をもらって帰って来ることになりました。
自給自足って今の社会の縛りの中では本当に大変なことだと思うのですが、そこに果敢にチャレンジしている友人が何人かいます。お金と国に頼らない生活。素敵ですね。
いよいよ今年は切り出した木で母屋を建てるのかな?これからも楽しみです。