今年は何かと忙しく、自分の周りで精一杯で大雪被害の手伝いにも行けず仕舞いだった農場。久しぶりのお手伝いは仮で増設された出来たばかりのハウスの中で、広々とやらせて頂きました。
風も強い中だったので、古いシートを継ぎ接ぎしたハウスはバタバタと音を立て続け、1人ハウスの中でこの先の不安も感じながらの作業。新しいハウスは注文しても夏までは届かない状況の中、今年はこの状態で最善を尽くすしかありません。
大雪で壊れたハウスはまだこの状態。立てられる所を立て直し、何とかシートを押さえて使われています。
それでも元気に育ってくれる野菜の苗達。農場主の経験と知恵を絞った試行錯誤は暫く続きそうです。みんな大変な思いをされていることでしょうが、現役若者達で気持ちから引っ張っていけるよう頑張っています。例年以上の情熱が注がれた今年の野菜はその分きっと美味しいはず。皆さん山梨県の農産物宜しくお願いします。