キャットニャンダフルフォーク部こと竹田信吾くんが繋いでくれた今回のライブ。竹田くんは夏のお祭りのサラダバーでも最初の年お世話になった小淵沢の農家さん。音楽好きなのは聞いていましたが、まさか本人がブルースマンだとはいざ知らず。びっくりしながら紹介してくれたのは富山のきこりブルースマン、W.C.カラス。夏の終わりのブルースナイトを自分も楽しみにしていました。
オープニングに登場してくれた竹田くん。沢山お客さんを呼んでくれたので竹田くんを知る人ばかり。初めてなのオレだけ?って感じでしたが、小淵沢在住農家のフィンガーピッキングに何だか嬉しくなるのでした。東京でもたまにライブしているという竹田くん。横浜の時の知人とも繋がってきてるみたいで、何だか羨ましくさえ思うのでした。楽しいステージに会場は程よく温まったのでした。
そしていよいよ登場のW.C.カラス。昨年デビューながらブルース&ソウルレコーズ誌で年間ベストアルバムに選ばれる等、ブルース好きの中では現在注目を浴びるアーチストです。重ねて来た年齢はブルースを歌うには申し分無い壷を得た歌声、久しぶりに店内に響くリゾネーターギターの音。そしてブルース好きのお客さんに囲まれて、最高の空間が出来上がりました。どこか懐かしさも感じたりしながら、じっくり楽しませて頂きました。これからも色々な所でライブを見れるはず。50歳からの活躍、楽しみです。
県外からも沢山のお客さんに集まって頂きました。どうも有難うございました。
そして今回は何と言っても竹田くん、有難うございました。また遊びましょう!