今年もあっという間に4月に入りました。
この一週間各地から桜のニュースが飛び込んできます。市内では一足早く咲くエドヒガンザクラの名所、武川の神代桜が満開となったようです。ソメイヨシノはもう少し先に、標高の高いこの周辺は更に先になりそうです。とは言え季節は足早。膨らむ莟を眺めながら、今はまだ土手の草花の満開を楽しんでいます。
春になって小淵沢駅の改修工事も急ピッチで進められています。
工事と言えば4日より新宿駅の高速バス乗り場が、新南口直結のバスタ新宿に変わります。こちら地元での利用は電車よりも多い高速バス。リピーターのお客様の利用も多いので、新しく、便利になる新ターミナル、楽しみです。
さて、今年は干支12支の中で寅年、申年の2回行われる諏訪大社の大祭「御柱祭」の年。
2日に原村よりいよいよ諏訪上社の山出しが始まりました。
6年前初めて見た時にも歴史あるこのお祭りの凄さに圧倒されましたが、今年は天気も晴れて人の数も多く、掛け声や唄、ブラスバンドの音も響き渡り、改めてこの地方の凄さを感じる始まりでした。山岳信仰や巨木信仰を体現する日本を代表するお祭り。5月の里曳きは沿道で楽しめますし、遷座祭までこれから2ヶ月続きますので、1200年以上の歴史があると言われる大祭、ぜひ見に来て下さい。>>詳しくは御柱祭のサイトで