全日本馬術大会を終えて

2020年東京でのオリンピックに向って東京の馬事公苑が改修されていることもあり、山梨県馬術競技場で今年は「全日本総合馬術大会」「全日本学生馬術大会」という2つの大きな大会が続けて行なわれました。

どちらも紅葉に彩られたスッキリと晴れ渡る景色の中、沢山の馬匹、人で賑いました。9月には大きな台風の被害が近隣でも各所にあったので、ひたすら天気が心配でしたが、無事開催されたことにホッと安心し、また全国を代表する皆さんの熱戦に連日熱くなりました。

総合馬術は「馬場馬術」「クロスカントリー」「障害馬術」と3つの競技を日を分けて開催し、そのポイントの総合成績で順位が決まります。
学生馬術大会はその「総合馬術」に「馬場馬術大会」「障害馬術大会」もそれぞれ行なわれる長丁場。個人だけでなく団体(大学)順位も競いあうので、ひとつひとつ目が離せない、見れば見るほど熱くなる大会です。

オリンピックを前に、少しでも多くの皆さんに馬術競技にも興味を持っていただけたら嬉しく、また小淵沢でもそんな雰囲気をもっと作らなきゃいけないなと思いました。

さて、標高1000m付近では今日の雨でかなりの葉が落ち、景色も晩秋に。
今年はここに来て暖かな日が続いていますが、例年では冷たい八ヶ岳下しに冬支度を煽られる季節。地面が凍り付く前にやらなければならないことも沢山です。

八ヶ岳スケートセンターは今年も11月20日にオープン予定で準備も急ピッチで進んでいます。
次男は今年もスピードスケートを続けます。既に1ヶ月以上前より長野のリンクで練習は始まりました。冬期オリンピックのメダルラッシュもあり、学生達も例年より気合いが入っていることでしょう。こちらも大事なリンク存続の為にも頑張らなければなりません。

連日の気温差に着いて行くのも大変ですが、年末に向けてまた、張り切って行きたいと思います。

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