2月23日の大会をもってスケートシーズンが終了しました。
小学校3年生から始まり、7年間に及んだ次男のスピードスケート活動。毎冬を精いっぱいに駆け抜けてきましたが、今シーズンで一区切りを付けようと、最後のつもりで臨んだ5ヶ月間、計16大会37競技を、無事に終える事が出来ました。
(長男が1年前から始めていましたので)皆様には計8年間、営業時間を変更したり、こちらの都合に合わせて頂いたりと、色々とご迷惑もお掛けしました。長きに渡り温かくご協力頂きました事、大変感謝しております。
近所にスケートセンターがあったお陰で始まり、そして続けて来れたスピードスケートでしたが、地域ならではのスポーツとして、子供達の大事な成長期に沢山のことを教えられ、掛け替えの無い経験を積みあげることが出来ました。
そしてこの間には、スピードスケート界自体も昨年の平昌オリンピックでの活躍があったように、盛り上がりも上昇線を描いていた中での毎日に、大いに刺激を受け、向上心も素直に高まりました。大人も子供も、選手も関係者も、地域の人の応援も、みんなで一緒になって頑張れた、本当に充実した8年間を過ごす事が出来ました。
スケート部とは離れますが、兄弟でスケートは大好きなので、これからも遊びに、応援に、近くのスケートリンクには度々足を運ぶことになりそうです。小淵沢でも小平選手に、高木選手に憧れた小学生達も増えていて、まだまだスケートは盛り上がって行きそうです。楽しみに家族で応援していきたいと思います。スケートもスキーも、ウィンタースポーツこれからもみんなで楽しみましょう!
最後の大会は河口湖セイコオーバルでした。富士山を望む山梨県を代表するリンクです。
7年間ずっと共に競って来た仲間達。みんな高校生になっても続けるので応援しています。
長野オリンピック以降、スピードスケートの聖地となった長野エムウェーブ。沢山の刺激を貰いました。
岡谷のやまびこスケートの森スケートリンク。長野県はリンクも充実しています。
雪でも雨でもマイナス10℃以下でも、毎日の練習に励んだホーム、八ヶ岳スケートセンター。思い出はいっぱいです。
他にも松原湖スケートセンター、茅野国際スケートリンク(NAO ice OVAL)もあり、八ヶ岳は全国でも一番スピードスケートリンク密度の高い所でした。
結局雪の無いまま3月を迎えることになりそうです。積雪は1/31〜2/1にかけての数センチ。雪掻きを一度もしていないのは14年で初めてです。まだ油断は出来ませんが、山に雪が少なすぎるのも色々と心配ですね。
息つく暇も無く、高校受験、卒業式。
いい春を迎えられますように。