ようやく北杜にも訪れようとしている桜前線。今年は大雪もあって待ちこがれる人も多いはず。
北杜でいつも先陣を切るのは武川実相寺の神代桜。
2000年も前にヤマトタケルノミコトが植えたとされるエドヒガンザクラは、幾多の難を乗り越え、幹を失いながらも毎年見事な花をつける様に、沢山の感動を与えてくれる古木です。
毎年のように一度は訪れる場所ですが、我が家族では子供達の入学式の写真の定番撮影地。今年は長男の中学校入学式があったので、また訪れる事になりましたが、今年は開花も遅れていてその日の朝の情報では2分咲き。半分でも咲いていればという思いで向かいましたが、夕方だったこともあってほぼ満開の姿を見せてくれました。
樹齢を感じさせる凄みのある古木に、本当に愛らしいエドヒガンの花。
桜前線は徐々に北杜の桜の木に花をつけていきます。ロッヂ周辺の開花は例年4月中旬以降。今年は少し遅れているので昨年同様GWまで楽しめるのではないでしょうか。
今年は小学校卒業生ほとんどが地元中学校へ入学。新入生47名の中学校生活が始まっています。