太鼓仲間のやよいさんからのお誘いもあって、ちょっと振りにemiさんの家と田んぼにお邪魔。
以前のブログにも登場したemiちゃんはこの春迄は東京に住むお客さんだった訳ですが、それまでも近所の牧場に住込みで働きに来てたりと、着実に掲げた目標に向かって行動する頼もしき女性。東京の会社の仲間達とこの春から始まった小淵沢生活は大変そうだけど楽しそうで、ちょくちょく田んぼや畑を偵察にいったり、毎日更新されるブログを見るのも日課になってしまいました。
emiちゃんが住む場所を探していた頃に、この3人で物件巡りしたこともあって、その後のemiちゃんの様子をやよいさんも楽しみにしてたようです。いやいや、着実に頑張ってます。
いよいよ田んぼには稲の苗が可愛く浮かんでいました。
田植えは6月6日。この地域ではちょっと遅めですが、彼女達に無理の無いギリギリの日程。いい天気になって欲しいものです。田植機全盛のこの時代に手植え。時間許す限り手伝いに行きますヨ。そう、時間あるかたは是非手伝いに行きましょう!
その後、みんなでいつもお世話になっている農家の中澤さんの田んぼに行ってみました。
中澤さんもいくつもの場所でお米をつくっていて、丁度最後の田んぼの田植えの最中でした。
相変わらずひとりで黙々と作業。中澤さんも一念発起して学校に通い4年前から農家になった方。いつもおいしい野菜やお米を作ってくれます。今年も稲刈りは手伝いに行きますヨ!
第1時産業が大事なことは解っていても、作物は生き物だし、自然相手だし、動物の被害にもあうし、身体も疲れるし、本当に大変な仕事。そんなことに果敢に挑んでいる人が廻りに沢山いて頭も下がります。でもみんな笑顔。応援と小さなお手伝いしか出来ませんが、これからもおいしい野菜やお米作って下さいね。
作ってる人の顔が見れる野菜やお米、一番おいしく感じられます。