6月はBarでのライブをお休みして、この辺りでは老舗のカフェ三郎屋さんで行われた関谷真奈美&ドリームキャチャーズのライブにスタッフとして参加させて頂きました。
関谷さんはカントリーシンガーとして日本のカントリー界では有名なヴォーカリスト。カントリーの聖地とも言える銀座のナッシュビルや辻堂のステージコーチなどではレギュラーアーチストです。そのバンド、片山さとしさん率いるドリームキャッチャーズは昨年活動40周年を迎えたカントリー界を知り尽くしたベーシスト片山さとしさんを筆頭に、スチールギターの村中さん、ギターの北口さん、ドラムの田中さんと、今のカントリー界でも第一人者達が揃いました。
三郎屋さんの庭をステージにして、アットホームな野外ライブ。
梅雨の中何とかいい天気に恵まれた週末、続々集まるテンガロンハットをかぶったお客さん達とともに楽しい時間とおいしいビールのライブでした。
日本のカントリーというと、やはりどうしても30年以上前が全盛期で、そのファンも年輩の方が多くなりますが、アメリカでは今も巨大なマーケットを作るジャンル。続々と若いアーチストが出て来ます。ジャズやブルースのようにアメリカンルーツミュージックには欠かせない音。日本でももっと盛上げて行きたいですね。
2部のオープニングには5月にBarでライブをしてくれたエジソンズが登場。5月の時より更にまとまった演奏を聴かせてくれました。これからも応援していきたいと思います。