七賢酒蔵開放

毎年恒例の七賢酒蔵解放ウィークです。酒蔵の見学はさておき、常連のお目当てはその年の蔵出し原酒や作家達の作品展、そして山梨銘醸ほとんどの銘柄が飲めるきき酒コーナー。いい加減なもので毎年感想も変わったりします。それぞれの違いを明確にする為にも1年に1度は試しておきたいものですが、普段何十種類も並べて飲める事は無いので、酒を提供する側としてもとても重宝してます。

まだ雪の融けていないループ橋を慎重にドライブしながら白州台ケ原へ。いい天気でしたが流石に大雪の後だったので、いつもより空いていました。テントで鮭のほぐし身をパンに挟んだ鮭バーガーをサービスの甘酒(これがおいしいんです)とともに頂いて、いざきき酒コーナーへ。

という訳で今年の蔵出し生原酒です。かなり旨い。
七賢酒蔵解放は20日(日)まで。

雪景色

まだ融けきらぬ雪の上にまたも降雪。日も暮れてくると積雪もあっという間。昨日雪かきした場所は元通りに。

辺りは一面のスノーホワイト

 

おいしそうな雪

おいしそうな氷柱

そして青空

待望の雪2

この冬初めてのまとまった雪。お客さんも無事に過ごせてホッとしました。

思えば、最初にここ(当時花ランプ)を訪れた時もこんな天気でした。初めて撮った写真にそっくりです。

遊びの天才達は冷たくても痛くても関係無し。しかしこの後出かけたスキーでは既にビショビショだった手袋やウェアが相当堪えたようです。

雪は全ての音を包み込み吸収してしまう感じ。しばし音の無い静寂。

ツララは成長中。ツララをつたって流れてくる水滴が固まっていく様子が見られます。
天気予報を見るとどうやら数日は成長を続けそうですね。

待望の雪

夜中遅くまで降っていなかったのに、朝起きたら銀世界。その後も雪は降り続け、今冬初めての雪かきです。その後は待望のたっぷり雪遊び。今年もそりコースを店の前に新設してみました。そしてひたすら遊ぶのみっ。

今夜予定されていた清里の花火は延期になってしまいましたが、みんな無事にこの雪を楽しんだようです。

夜はツララをマドラーに一杯。まだ雪は降り続いています。

明日も降るようですね。スキー日和。

諏訪のお城

諏訪に出かけて空いた時間、今まで遠目にしか見た事が無かった高島城に行ってみました。400年以上前の織豊時代に築かれた城跡には、天守も復元され、お堀の中は公園として整備されています。堀には氷が張っていて、またそれが趣のあるものでした。最初は諏訪湖に張り出した浮城だったそうですから、全面凍結した諏訪湖の中に浮かぶ姿も想像出来ます。桜の季節もいいんでしょうね。

さてこの時期、コツコツと店をいじったり、宿内の修理をしたりもしています。BARはトイレ前をスライディングの扉にしてみました。「ノミ買いなよ〜」と皆に言われながら彫刻刀で彫ったのはパイナップルじゃなくて松ぼっくりですから。もう少し深く彫りたかった所ですが、早く完成品を見たいという生まれついての性格が完成度を低めます(笑)。他にも日々ちょこちょこ変わってますのでお楽しみに。

ピラタス蓼科

冬は初めてのピラタス蓼科へ。蓼科や白樺湖方面はエコーラインの開通で本当に近く感じるようになりました。一昨日も横谷渓谷まで来ていたのでスイスイ進みました。

さてピラタスといえばロープウェイ、そして4kmの樹氷の林間コース。100人乗りのロープウェイを見るだけで子供達は楽しそうです。メインゲレンデを少し滑って、いよいよロープウェイに向かいましたが、かなりの渋滞模様。まさかのラッシュ並、ギュウギュウの状態で山頂に向かったのでした。でも山頂駅前の坪庭はやはり奇麗で、まるで絵の中にいるような光景でした。スノーシューや雪山山行の方も数多くいらっしゃいましたが、この天気ならみんな楽しそうです。

その後のロープウェイは混雑も無く、景色も満喫。が、ゆっくりしてる暇もなく林間コースをどんどん進んでいってしまう子供達にヒヤヒヤです。

冬の横谷峡

奥蓼科の横谷渓谷へ氷瀑・氷柱散歩です。まずはマイナスイオン20000の乙女滝。朝陽を浴びて薄ら虹色も見えました。

横谷温泉旅館を過ぎると現れる氷柱の壁・・

霧降の滝を過ぎて、分岐点を氷瀑への案内に川に降りると現れる屏風岩の氷柱群。

凛とした冷たい空気の中で、その美しい自然の造形に神聖な気持ちになりました。
気軽に行けて、気分も一新。満足でした。

玉切り

先月倒した木を玉切りに。今までは借りたチェーンソーで少ししか体験の無かったので、なかなかしびれました。チェーンが外れたり、切り口に挟まって抜けなくなったりしながらの2時間。友人は30分で終わると言ってましたが、まだ半分です(笑)。

保存保存

どんど焼き

毎年恒例の行事、どんど焼きが行われました。全国各地で様々な呼び名のある左義長、小正月に正月飾りなどを燃やし、その煙を浴びたり、その火で焼いた餅を食べながら、一年の無事を祈り、病を除くと言われる縁起ものの火祭りです。小淵沢の中でも地区ごとに様相が違いますが、毎年大きな火柱が上がり、竹の破裂する音も大きく響く盛大なもの。今年は前夜に雪、そして例年よりも寒い真冬日の中でのどんど焼き。みんな火がつくまでは凍えるようでしたが、火がつけば熱くてもう暫くは近寄れません。書き初めを燃やし火が高く上がれば字が上達するとも言われていますが、バッチリ火は高く高く上がりました。

火が収まってくると子供達はみんなで作った繭玉と呼ばれる団子を焼きます。白、アカ、緑、3色の団子が雪景色の青空にとても奇麗でした。

火の凄さを間近に感じられる、学べるものも大きい行事。今年も無事行われました。

福” 新年会

今年も友人家族で新年会。毎年恒例、庫楽さんでふぐ料理のご馳走を頂きます。ふぐの鉄皮サラダ、てっちり、雑炊などに加え今年は握りと唐揚げの初登場。極美味っ。おいしい料理をいつも有り難う。

勿論早々にみんな酔っぱらい。昨年は20歳、今年は幼少の頃、の写真を持ち寄ってそれを肴に騒いでいますが、こんなに生まれてからの写真がちゃんと残っているのも僕ら世代ならではなんでしょうか。66年会(1966年生まれ)中心の集まりなので時代背景がみんな同じところがまた笑えるんです。

子供達用に用意されたちらし。大人もみんな食べたかった・・・。