お気楽スキー

小学校の冬休みも最後の日、スキーにも行こうかなんて話もしておりましたが、、

前夜は懐かしい友人も泊まりに来ていて駅前で朝まで飲み明かし(とは言っても運転だったのでお酒はお預けでしたが)、寝不足で出かける元気も無くなっていたのですが、お昼頃にかけて段々と雪が激しくなり、いつのまにかまた辺りの景色は真っ白に。

これは雪質も良かろうと俄然やる気も出て来て、早速息子を連れて近所のスキー場へ。
スキー場に着く頃には青空も広がり、2時間ほど気持ちのいいスキーが楽しめました。

こういう時にすぐにスキー場に行けるのは最高です。

ひぶせ

出初め式が各地で行われていますね。
連日の晴天、乾燥した日が続いているので火の扱いには気をつけなければなりません。昨日は我が家でも地元消防団による火防(ひぶせ)祈願が行われました。火事にならぬ様願いながら、建物に向かって消火ホースから水を勢いよく放ちます。今もそうですが、薪で暖をとって来た地域なので、必然ともいえる地元ならではの儀式でした。

しかしこの冬は雪がなかなか降りません。

友達とスキーに

友人の家族とともにスキーに行ってきました。

弟は念願のスキーデビューです。
やる気満々で板をつけるも、だんだん怖くなって腰も引けてきて・・・・

結局はこうなり・・・

でもお友達やお兄ちゃんが滑ってるのを見たらまた悔しくなってきたみたいで(1人じゃスキーもはけないのに)いつのまにかひとりで練習に向かっているのでした。

頑張れ〜

それにしても混んでました。久しぶりのリフト待ち。
今年はまだ雪が少なく、ほとんどのスキー場が未だ一部滑走状態。少ないリフトに集中します。
雪が待ち遠しい冬休みです。

つかの間の雪景色

本当にあっという間でしたが。

朝、降り出した雪は、ちょっとだけ雪景色を楽しませてくれました。

もう少し降ればスキーかな?というところでしたが、時間も遅くなったのでリゾナーレでスケートです。

冬の恒例となったリゾナーレの小さなスケートリンク。
貸し靴も無料の嬉しいサービス。
初めてのスケートにも最適。子供たちもこれぐらいがいい広さ。大人も転べない緊張感たっぷりで楽しめます。

我が家でもすっかり恒例とさせて頂いています。
子供たちはまるでおきあがりこぼし。何度もすってんころりんしながらもまたおぼつかない足取りで滑り始めます。

この後、久しぶりの温泉に、この夏リニューアルした富士見高原の鹿の湯に行ってきました。

よく見れば子供たちのお尻が真っ赤か。

OREGONからの風景

小淵沢の友人が、今発売中の雑誌「Lightning」1月号に出てるから見てね、と言っていた事を思い出し、本屋に立ち寄りそのままちょっと立ち読みを、、、

91Pにそれはすぐ見つかり、友人Oちゃんの部屋がバッチリと紹介されていました。
で、そのままページをめくると、

次のページには何と横浜で働いていた時のボスの家とお店が紹介されていたのでした。
偶然だなぁ、なんて思って更にページをめくると、、

何とあろうことか、今小淵沢で手掛けている服屋さん「JEAN NASSAUS」の本社と鎌倉店が紹介されているではありませんか。

偶然とはいえ、何だか今ここでの生活がまだまだみんなと繋がっている事が嬉しく、そしてそんな古き良きアメリカが大好きな友人達の輪を改めて有り難く感じます。

先週、小淵沢「OREGON」という名のBarとCafeの親父さんが突然この世を去りました。

自分がここ小淵沢を選んだ理由の一つに、日本離れした山岳風景の中に点在するアメリカンカントリーやウェスタンの香りがプンプンする建物や看板が並んでいたこと。その恐らく全部に関わって来た親父さんです。
カントリーミュージックと馬と酒と煙草が大好きで、その知ってる全てをみんなに教え、小淵沢に残してくれたいつもお洒落で気持ちのでっかい親父さんでした。享年67。
奇しくもうちの親父と同じ歳でこの世を去りました。何だか本当に親父みたいな存在でした。

今家で「Lightning」をめくりながら、気の合った仲間達と集い、働き、遊び、助け合い、、というシンプルながら充実した生活を出来ている事に感謝し、またこれを継承していけるよう頑張らなければと改めて思います。

今夜も星が奇麗です。

その親父さんと来週20日にSandiaCafeでカントリーライブを手掛ける予定でしたが、追悼パーティーの形でそのまま行います。プレイヤーは親父さんが日本で一番好きなカントリーミュージシャン、森下昇さん。お時間ある方はぜひ遊びに来てください。ウェスタンハットをお持ちの方は忘れずに。

川上健一さんの本

窓を閉め切れば、いい天気の日は沢山の陽射しを受けてポカポカの部屋。
冬のゆっくりと流れる時間は本を読むのにも最適。

先日、図書館で川上健一さんの本を2冊借りてきました。

まだお会いした事はありませんが、時々Barの話の中で名前が出てくる川上さん。
近所に住む、もう20年近く前に八ヶ岳に移住してきて作家さんです。

「読みやすいから是非読んでみれば」と勧められていた川上さんの本。その通り、読み始めてたちまちその世界に引き込まれたのでした。
ビートルズが背景に出て来る青春物語「翼はいつまでも」と、こちらに移住してからの釣りに明け暮れる楽しい毎日を綴った「ビトゥイン」。後者は八ヶ岳の生活がこんなに楽しいんだということをたっぷり教えてくれるのです。妻は涙・・。

いつか会えたら嬉しいですね。

ハッピーハロウィン!

今年もハロウィン。
近所の子供たちが集まって今年は10人以上。サンディアカフェからラングラーランチまで、真っ暗な道ながら、みんな慣れてるたくましい足取りの大行進。いろんなお家のドアをノックして「トリック・オア・トリート」。お菓子を沢山もらって楽しく帰りました。ウチは今年は2人で孫悟空。ダンボールとサンタの衣装が見事に変身。また来年もヤルゾ〜!。

滝沢牧場祭

野辺山の牧場「滝沢牧場」で行われた滝沢牧場祭に行ってきました。清里のカウンティフェアには毎年訪れるものの、滝沢牧場のこのお祭りには初参加です。

滝沢牧場は牛を筆頭に馬、ヤギやヒツジ、ウサギなどの動物達との触れ合い体験、牧場ならではのアウトドアが満喫出来る八ヶ岳を代表する観光牧場。今回のお祭りでも、乳搾り、引き馬はもちろんの事、バター作りや木工体験、沢山の手作りゲーム、ミニマラソン、フリーマーケットと盛り沢山。そしてメインステージでは和太鼓、バンド、ブルース、演歌、よさこい、ビンゴ、とずっと催しが最後まで続きます。いつものトランポリンや四輪バギー、フィールドアスレチックも遊べて、内容のギュっと詰まった、野辺山ならではの楽しいお祭りでした。

小淵沢からもお客さんが沢山。再来週の清里のカウンティフェアとともに八ヶ岳を満喫出来るお祭りでした。

さて、我が家、牧場の遊びにも慣れた子供たちは木工の工具とバギーに夢中。
乳搾りとアイスクリーム目当てで行ったのに、どちらも忘れるほど・・・

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