JAZZです。ずーじゃ。
この周辺に住む人たちは思いのほかジャズファン多し。JAZZっていうとちょっと都会を思い浮かべたりしますが、この山に囲まれた中でも最もポピュラーなのがJAZZじゃないかと思います。焼肉屋さんも蕎麦屋さんもBGMはだいたいJAZZ。カフェやレストランもJAZZが多いなぁ。雰囲気的に多そうなカントリー&ウェスタンなんてごく少数です。ウチでよくかけてるヴォーカルもののポップスやロックなんて更にごくごく少数です。
そんな中、初めてのLamps Lodgeに南ルミコさんはやって来てくれました。
ピアニスト清水ゆかりさんとウッドベースの石井康二さんを連れ、トリオで。ジャズですね〜。
とは言っても、紹介してくれたのはフォーク界のベテランミュージシャン。
その彼のプロデュースによる送って頂いたCDの中には西岡恭蔵さんの曲も数曲入っていたりして、会う前から親近感も沸いたのでした。
ということでジャズ一色!というよりは、スタンダードや恭蔵さんの曲等をジャズ・アレンジで、という親しみやすいライブ。ルミコさんもCDの写真で思っていたイメージよりもチャーミング。やはりいろんな歌を歌う事が好きだったようです。
とは言ってもウッドベースにジャズピアノ。ゆかりさんも平気な顔して口ずさみながら凄いソロやってるし、石井さんもふんだんにソロを挟みながらビートの効いたジャズベース。ジャズです。
それも第一級の。
上手かった〜。
なかなかお店にも溶け込んでいたような。いいですね。JAZZも。
集まって頂いたみなさん、有り難うございました。あちこちで関西弁が飛び交っていました。
ルミコさん、ゆかりさん、石井さん、有り難うございました。ぜひまた。