春スキー?

今年は3月頭というのにもう気分は4月。残り少ない雪を惜しんで子供を連れ富士見パノラマまで。
5歳の息子は今年スキーデビューして今回が3回目のゲレンデ。もう親が教えるよりも自らのペースで滑るのが楽しい様子。放っておいた方が楽しそうにリフト上から一気に滑り降りて来ます。

富士見パノラマにはsnow mobと呼ばれるスタッフたちがいつもどこかにいて、気軽にワンポイントレッスンをしてくれるのがお馴染みのゲレンデ。特に子供などにはスグに声をかけてくれるので嬉しいですね。親の言う事よりも素直に聞いて練習してます。ゲレンデがロングコースなのと標高差もあるので小学校3年生まではリフト無料!っていうのも嬉しいスキー場。

3本程でもう汗びっしょり。ゲレンデからの眺めももう完全に春スキー。

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わかさぎ釣り

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23日、お客さんやみんなで諏訪湖までわかさぎ釣りに行って来ました。
ワカサギというと氷のはった池に穴をあけて、、、なんて穴釣りを想像しますが、ここ最近は地球温暖化の影響もあってなかなか湖は凍りません。特に今年は未だ暖かい日が続き周辺の穴釣りスポットでもそれが出来るのはまだまだ先のようです。
で、諏訪湖。今回は人数も多かったので一艘船貸切。トイレ付きでビニールシートも付いた船です。子供たちは大はしゃぎでドンドンと足音をたてながら船を歩き回り「これで釣れるのかいな?」状態の中、みんなで糸を垂らしじっと我慢。
回遊魚のワカサギは「釣れた!」と思うとまた暫く釣れなくなったり、その繰り返し。思ったほどかからないまま午前中は過ぎてしまいました。
午後になって少し風が出て来るとやや釣りの風向きも変わり、「かかってきた!」なんて頃、子供達も飽きてしまっていてしょうがなくみんなを残し一足先に帰ることに。
その後はあたりも良かったようでなんとか夜の天ぷらパーティーに間に合ったようです。
諏訪湖でのわかさぎは10月から。少し遅かったかな?
いつかは近くで穴釣りにもトライしてみたいですね。

12月

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もう12月に入り10日が過ぎてしまいました。流石に師走。あっという間に日々が過ぎて行きますね。
今週周辺のゲレンデも大体オープンしました。まだどこも1コースぐらいのオープンですが、シーズンを待ちきれない人には嬉しいお知らせ。各所キッズ用のスノーパークなどはまだオープンしていませんが、今年はリゾナーレのブックス&カフェとGAOの間の広場に小さなリンクがオープン。小さなお子様の初めてのスケートには充分な広さだと思います。ぜひ利用してみて下さいね。
リゾナーレは今年もイルミネーションが奇麗です。平日の夜等は贅沢な2人だけの世界になれるかも。週末にはさらにキャンドルの火が通路一面に散りばめられます。
そう、もうすぐクリスマス。Lamps Lodgeのライブは今月Sandia Cafeさんに場所を替え、KeisonとLeyonaの夢のカップリングで21日(木)にお届けします。ぜひ皆さん遊びに来て下さいね。気軽にお問合せを。
寒いには寒い毎日ですが、雪が降るまでに至りません。昨年の方が雪も積もったし、寒かったように感じます(この時期、いつ降るか解りませんが、、)。雪が積もりまた奇麗な景色に変わるのも楽しみです。ぜひ冬の小淵沢にも遊びに来て下さいね!

全日本総合馬術選手権大会

9/8〜10と県馬術競技場で全日本の大会が行われました。8月より関係者の皆さんから「面白いから見においでよ」と言われ、また全日本選手権レベルも楽しみで、特に迫力のありそうな2日目のクロスカントリーにお邪魔しました。残念ながら朝一番から見る事は出来ませんでしたが、いつも広々とのどかな原っぱが緊張に包まれ、その中を順番に馬と騎手が走り去って行きます。いくつもの障害をクリアしながら坂道、山道を走る様は気持良さそうに見えるんですが、それぞれの顔は真剣。馬も一生懸命。相手が生き物だけに応援の声も出していいんだか悪いんだか解らず、じっとその走りを見つめてました。

これからも競技場ではいろいろな大会が開催されます。乗馬に興味ある方は一度見に行ってみては?

八ヶ岳・編笠山

来週来るお客さんに「編笠山はどう?」と聞かれ、「ちょっと見てきます!」のノリで行ってきました編笠山。
先日迄の豪雨も治まり晴れ間の覗いた7月最後の水曜日。
午前10時45分、カロリーメイトと水だけ詰めて標高1560mの観音平から勢い良く歩き出しましたが最初の30分で思ったよりきつい登りにゼイゼイ。と丁度いい所で「雲海」という休憩地。ここからは少しなだらかな道となりつかの間の休息。やがてまたどこまでも続く上り道に。根がむき出しになった松の上は多少滑りやすいけど登りやすい。木漏れ日とコケの付いた日本庭園風の景色はどうしてなかなか飽きない景色の変化を見せてくれました。
松がやがてハイマツに代わりいきなり視界が開けてくるともう頂上はすぐそこ。最後の岩場を上がり1時ちょっと前に頂上2524mに着。軽い山行のつもりで来ちゃいましたが一応標高差1000mあった訳で、最初の飛ばしすぎたペースに日頃の運動不足もたたり足もパンパン。だめだ〜とダラっとしてたら目の前には幼稚園児の団体に先生達が楽しそうにお弁当広げてて更に気が抜けちゃいました。
聞けば今日は山小屋に泊まって明日権現岳(ここよりもっと高いトコ)に登って西岳から降りると言うじゃありませんか。恐るべしこの辺の子供達です。
頂上からは小淵沢は勿論周辺南麓地域を一望。南アルプスには雲がかかり頂上までは見えませんでしたが富士山や周辺山々を眺めながら久しぶりの頂上の気持よさに浸りました。涼しい〜〜!
30分程休んだ後下山。青年小屋廻りで一気に下りました。
午後3時、観音平に到着。歩いてたのが4時間弱。ちょっと急ぎすぎたかな。
後日、青年小屋内に飲み屋があると言う情報。写真を見ると確かに赤提灯が、、、。
近々今度は飲みに行ってきます!!

入笠山へ

雨上がりの午前中、雲の切れ間を入笠山まで行ってきました。
入笠山は富士見パノラマスキー場のある山で、山頂近く迄ゴンドラで一気に行くことが出来ます。また春〜秋はこのゲレンデが日本屈指のMTBダウンヒルコースとなっていて、週末はレースやイベントに忙しい季節です。
が、今回は自転車では無く車でチョイと行ってきました。
車でも一気に山頂近く迄上がることが出来ます。駐車場から山頂(1955m)迄は30分弱。まだヤマツツジの咲く山道を息を切らして登ればその山頂は素晴らしい眺め。南アルプス、中央アルプス、八ヶ岳、北アルプス、諏訪湖、蓼科、富士見、小淵沢などが一望出来ました。雲があって山の上の方迄は見えない所もありましたが、それでも久しぶりの山岳風景に満足。
付近は牛の放牧や、入笠湿原もあって見所には飽きません。美しく気持ちのいい山の高原風景が続いていました。
群生とまでは言えませんが菖蒲も随所に咲き、スズランも今か今かと開花を待っているよう。
帰りにはやんちゃな牛が進路妨害(こっちが妨害ですが、、)。景色に目を奪われてると大変。気をつけてドライブです。
手ぶらでブラリと行ってしまいましたが、やはりこの景色、お弁当は必需品であります。

ポカポカ小春日和

ポカポカと暖かい陽射し。やっと小淵沢の桜達もつぼみを花に。
とは言っても標高低い方から順々に。我ロッヂ付近の開花はまだ明日以降に持ち越されています。
小淵沢代表「神田のオオイトザクラ」も満開はもう少し先になりそうですね。
待ちきれないので咲いている場所をウロウロしてるここ最近。
韮崎、明野、武川、白州、長坂あたりの満開の桜の中をドライブ。写真は武川町で有名な桜並木「真原」からの桜と八ヶ岳です。曇り空だったのがちょっと残念。
GWを前にちょっと落ち着いた感じの小淵沢。嵐の前の静けさでしょうか。
冬期休業中だったお店も開き始め、乗馬、花見、散歩には最高にイイ季節ではないでしょうか?

 

いずみライン〜清里高原道路

横浜・東京は雪だったそうで、、
ここ小淵沢には現在全く積雪はありません。
横浜の実家に電話したら雪かきしてるとのこと。なんでしょ?この感じ。
甲斐小泉という小海線の無人駅に妻と子供を降ろし、一人車で出掛けました。
後ほど清里で待ち合わせってことで。
ウチの前から小海線沿いを甲斐小泉迄10分弱、そこから甲斐大泉迄はまた小海線沿いのいずみラインという道を走ります。山間を走る道で、途中パイで有名なM-1さん、大泉前にはパノラマ温泉がある他はほぼ林。この道は積雪があったので本当に小淵沢だけ雪が無いようです。
大泉からは清里高原道路で5分ぐらいで清里に出ます。谷間の上を走るこの道は短い間ですが息をのむ絶景。八ヶ岳も小淵沢から見えない側はかなりの積雪が見られました。
さて清里では「寒い日割引」ってのがありまして、気温によって各飲食店で割引が受けられるのです。
今日の昼はマイナス6℃。マイナス5℃以下の日は50%OFF。めでたく半額でランチ頂きました。
昼でマイナス6℃??? こたつから出れません。

七里岩ラインと風景画家の宿

小淵沢から韮崎までを一気に行ける七里岩ラインという道があります。30km程の道中、信号は一つ!小淵沢から走るとずっと目の前の富士山を目指しながら走る道で、国道20号線に沿って走っているものの、20号線は完全に麓、釜無川沿いを走りますが、七里岩ラインはそれを見下ろす丘(岩)の上を中央線沿いに走ります。反対側には須玉側の141号線の走る高根や明野方面を見下ろす、まるで尾根を縦走しているような道なのです。
中央線には各駅停車の日野春、穴山、新府と韮崎迄小さな駅が並び、その町も古くひなびた感じがまたいい感じ。
ずっと甲斐駒ケ岳や鳳凰三山、八ヶ岳や茅ケ岳の景観も素晴らしく、日当りの良い日は気持ちいいドライブコース。
この道で韮崎で国道20号に出て帰るのもお薦めコース。国道20号からの高速は甲府昭和でも勝沼でも。韮崎からは静岡までも道が延びています。

写真は日野春駅前にある憧れの宿。
かっこいいなあ、、「風景画家の宿」。

いつの日かスケッチブック抱えて泊まり行くのだ。

ワインの里

最近は少しずつ国産ワインへの注目も集まっているように感じます。
雑誌やメディアで取り上げられることも少なくなくなりました。
それは偏に今国内のワイナリーさんたちが頑張っている努力の賜でしょう。
相変わらず厳しいコストの悩みの中で、今国内のワイン生産者達は本当においしい葡萄を作ろうと頑張っています。そのことが各方面からやっと評価されてきたのだと思います。
国内ではまだ何もしていない葡萄の実よりも、同量の醸造され樽詰めされた輸入原酒の方が安いそうです。
まして国内消費ワインのほとんどはフランス、チリ、ドイツ産なので、コストを下げるには輸入ワインをブレンドするのが一番簡単な方法。しかしそれでは日本が世界で勝負できるワインは作れない!とあえてコストを度外視しおいしい葡萄作りからこだわって頑張っている訳です。
海外からの評価も高まり輸出されているものもありますが、日本で¥3000のものは輸出すると¥5000ぐらいになってしまい、例えばフランスでその値段のワインはウルトラプレミアム級の価格帯になってしまい、勝負するには難しいものだそうです。それでも日本のワイン向上のために頑張っているそうです。

今日は日本一のワイン生産地勝沼から「グレイスワイン」ブランドで国内産ワインにこだわる中央葡萄酒さんのワイナリーにお邪魔しました。
昨年輸入して入れ替えたという巨大な貯蔵タンクが立ち並ぶ様は圧巻でした。
国産ワイン、おいしいですよ。