桜の便り2

馬術競技場の桜(写真左)はもうすぐ。ピンクのつぼみは今にも咲き出しそうですが、ハッキリしない天気が続きます。駅近く、役場の桜(写真右)はやっと咲き始めました。満開は1〜2日後でしょうか。
名所の神田のオオイトザクラは満開、三峰の丘から見える東スポーツセンター周辺の桜も満開になりました。しかし今年はなかなか青空が広がりません。明日も予報は雨。気持のいい晴れの日が待ち遠しいのです。

桜の便り

4月2週目の週末は清春周辺が満開になりました。小淵沢の道の駅や馬術競技場周辺の桜はもうすぐです。写真はロッヂ裏の桜。今にも咲き出しそうな感じではありますが、まだ夜は寒く、雨の予報も続いているので次の週末頃になるのでしょうか?

東京方面から小淵沢に来る迄の勝沼〜一宮周辺では桃の花が満開です。晴れた日には濃いピンクの色と青い空、白い富士が見事です。ぜひお見逃しの無いように。

神代桜は満開

入学式の後、どうしても桜をバックに写真を撮りたくてさて何処へ?
ここ数日では最高の春の陽気の中、神代桜が開花しているはずだったのでまずはその桜のある武川の実相寺へ。ここの神代桜は樹齢2000年、日本最初の天然記念物、日本三大桜といろいろ有名な名木。境内には他にもエドヒガン、ソメイヨシノなどの桜が並び、規模はそれほどでも無いですが、やはり周辺の景観も素晴らしく奇麗です。

5分咲きぐらいを予想していましたが、神代桜は既に満開。周辺の桜も7〜8分咲きといった感じで、どうやら花見には最高のいい日に行けた様です。

この週末は長坂や清春辺りでも開花をし出しました。
小淵沢はもう少し先のようです。

SL山梨号に・・

“山梨ディスティネーションキャンペーン”とはJRと山梨県が手を組んでの一大観光キャンペーン。昨年は大河ドラマ「風林火山」一色でしたが、今年はこのキャンペーンが柱になります。“Destination”とは目的地とか行き先のこと。
その最初の目玉となるSLの運行が4月1日始まりました。電車好きの子供を2人持つ身としては甲府と言えども見に行かずにはいられません。
甲府から満開の桜の中、石和も越え笛吹川沿いの山梨市駅近くまで行ってきました。笛吹川フルーツ公園の近くです。30分以上前に着きましたが、既に沢山の人たちがカメラを構えています。鉄道ファンだけでなく周辺の人たちも沢山来ていて楽しいお祭りムード。子供達は勿論ですがよく考えればSLの走っている姿など親の自分も妻も見た事が無く、線路脇で待っている間にいつしか親の方が夢中になっているのでした。

随分と遠くにまだいるんだろう、という頃から汽笛の音が聞こえて来ます。
やがて近づいて来るモクモクの煙。だんだんと大きくなる橋梁の響き。
みんなの「来た〜!」の声。
遂に桜の木の陰から登場したD51は格好良く、元気のいい汽笛を上げて川を渡って行きます。

それにしても凄い煙、大きい音、ゆっくりなスピード。機関士さんも車掌さんも、乗っているお客さんも笑顔笑顔。みんなに手を振ってくれています。ずっと沿線にギャラリーはいたはずで、ずっと手を振りっぱなしだったでしょう。丁度みんなの顔がしっかり見れるスピードでした。

みんなの沢山の笑顔を見て、40年間「公園のD51」だった機関車が走っている姿を初めて見て、リニアよりもこっちの方が今の時代には必要なんじゃないか?と思うのです。

これからも何度か走るので見れそうな方はぜひ見に行きましょう!

暑い!

暑い!今年はもう避暑地という言葉を失う程の気温です。
それでも東京や大阪から来てくれたお客さん達は口を揃えて「いやいや、街に比べれば、、」と。
いかに湿度が低かろうと小淵沢IC前の温度計も15日には36℃を指したと聞きました。それでも夜中は20℃近くまで下がるので、何とか避暑に来たお客さんたちにも少しは面目躍如。小淵沢には夕立も無く、夜も星の奇麗に見える空が多かったお盆でした。

13日夜は新月の中のペルセウス座流星群。夜になってその情報を知り、早速友人たちと深夜の観音平まで行ってみました。誰もいない真っ暗な中のドライブは慣れない人には怖いらしいです。しかし辿り着いた観音平には車も人もいっぱい。そしてそこには期待を遥かに上回る満天の星空に天の川。流星も沢山見れて大満足の夜でした。その後も星を見に来たお客さんには観音平を勧めてみました。金曜の夜でも流れ星が見れたそうです。12月のふたご座流星群の頃には観音平までの道も冬期閉鎖されてしまうのが残念ですね。

14日のお祭りを過ぎて15日は太陽が照りつける猛暑。お客さんや友達にも標高を下げる尾白川や釜無川よりも標高を上げて立場川での川遊びを勧めました。一仕事終えてたまらず合流。シーズン中にキャンプ場となっているこの川へ行ったのは初めてでしたが標高1400mぐらいあるこの場所は流石に涼しく感じました。かなりの上流となるこの川の水は大人には相当冷たかったようです。
キャンプ場から少し川を上って行くととても静かで雰囲気のいい渓流が楽しめます。

16日に少しだけ夕立の雰囲気となり、周辺を雨雲が包み遠くでは稲光と雷音。丁度日の沈む頃、小淵沢には陽が差し込み、夕陽と夕焼け空、雨雲と稲妻が幻想的な空を見せてくれました。八ヶ岳に舞い降りるように光る稲妻が凄かったです。何度もシャッターを押したんですが稲妻のタイミングには結局合わず。

17日も18日も晴れ。沖縄よりも暑い本州各地。一雨来ると秋の気配になってしまう気がして寂しいのですがそろそろ雨が恋しくなりました。

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久し〜ぶりの匂い、、

新緑の富士見パノラマに行ってきました。入笠山にも登らず、ダウンヒルもせず、何をしにいったかというと久しぶりに乗った自分のMTBのリアタイヤがヨレヨレになってしまってたので、タイヤを買いに。近所に自転車屋さんなど無いもので、この時期のパノラマなら売ってるかな〜という大まかな考えで家族を道連れに。あとはなかなか補助輪の取れない息子にダウンヒルでも見せて面白がらせようかなという微かな願いもありました。

実は15年程前のMTBが流行った頃より、みんなで遊びでレースに参加したり色々やってまして、先日もMTB満載でお客さんが来たりするとちょっと羨ましく、懐かしく。小淵沢に来てからもたま〜に乗るんですが、他の忙しさにかまけてなかなか乗る機会を見つけられずにいました。ちょっと乗っても高低差のあるアップダウンと高地トレーニング並みの標高にすぐ息も切れ、、。そのまま雪に埋もれ冬を越してしまった今年は流石にタイヤが破ける寸前。真っすぐ走らない愛車を早く何とかしたくて考えうる一番近い自転車パーツ屋さんへと車を走らせた訳です。

この時期、日曜日の富士見パノラマは結構な賑わい。ワンボックスやミニバンがギッシリの駐車場、みんなリアゲートが開いててその周りにテントをはったり椅子を出したりの懐かしい雰囲気。ゲレンデに出るとその感じも尚更。ダウンヒル用ゲレンデなので、みんな相当凄い事をしてる訳ですが、何の機械音も無く、たまにシャカシャカ聞こえる以外は長閑で静かなゲレンデです。

XC用のタイヤは選べる程ありませんでしたが、それでも無事タイヤをGET。子供達も凄いスピードで走りながらピョンピョン飛ぶ自転車の様に「スゲェ〜」の連発。楽しんでいた様でした。

ヘルメットとグローブを持ってこなかった事を多少後悔しましたが、ここのコースは聞いてるだけで怖いので(初心者用もあるんですが)そのうちこっそり練習しに来ます。XCバイクでは相当腕も疲れることでしょう。

さあ、気持も乗って来た所で子供に補助輪無しの練習をまたしようかと言ったら
「やだぁ〜」
で終了。

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新緑の海

小淵沢からループ橋を下り、甲州街道を長野方面に向かってすぐ、下教来石という交差点を雨乞岳方面に向かって奥に奥に、、。猿も谷を駆け上がる山間を走りながらだんだんと近づく空。いつの間にこんなに登って来たんだろう?(車ですが)と思う程途白州の町が遥か眼下に。やがてどれかの山頂に近づいたように視界が開け、真っ青な空の下にヴィレッジ白州というキャンプ場はありました。平久保池という静かな池を囲んだそこには一組のお客さんがいただけで、その静けさとのどかさ、気持のよさは山上の別天地。

実は昨日からここで「俺達のウッドストックキャンプ」なるライブが行われていて、気になって見に来てみたんですがどうやら遅かったみたいです。既に撤収もきれいに終わっていました。

この辺りはきれいな水の水源としても守られている森。猿に2度遭遇しましたが、いつ鹿やイノシシ、熊が出て来ても不思議無い雰囲気。そしてその周辺の緑は溢れ出した若葉に彩られ、見事に多様なグラデーションを描いていました。奥さんはすっかりその緑に癒された様子。子供と僕は池のいもりの数の多さにびっくりしながらはしゃいでました。「俺達のウッドストックキャンプ」どうだったんだろ?

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いい天気

GWお疲れさまでした。皆さん楽しみましたか?
昨年同様最終日は喧騒を鎮めるような雨となりました。翌7日からはまた夏のような陽気になり、気温の上昇とともに周辺の花々も一気に咲き始めました。庭のヤマブキもライラックも花を開き、ツツジは今か今かとつぼみを膨らませています。
今年は暖かかった冬の為、周辺の山々の花の群生地では鹿の被害が多く、保護の為にイベントが中止されたり、立ち入り出来ない所もあるようですので、お出掛けの際には事前に確認下さい。
それでも夕方パラついた雨の後には虹がかかったり、水のはった田植え前の田んぼには山々がクッキリ写っていて、奇麗な景色は存分に楽しめています。

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GW前半戦

いよいよGWに突入しました。
初日とでもいうべき28日は清里・野辺山方面では雪も降って来たという何とも大変な荒天となりましたが、翌29と30日は素晴らしい晴天に恵まれました。来てくれた沢山の皆さん有り難うございました。こちらに住んでいても最高とも言える空気と気温と山々の景色を楽しめたのではないでしょうか?国道141号線沿い道の駅南清里の上空では400匹の鯉のぼりたちも気持良さそうに青空の下を泳いでいましたね。色々なサプライズもあったり、横浜の友人達も突然来てくれたりして我々にも楽しい3日間となりました。

忙しい中ではありましたが、2日間お隣のウェスタン牧場で引き馬のお手伝いもさせて頂きました。ここでも色々な出会いがあり、良い天気の中、楽しい時間を過ごしてました。GWの喧騒から少し離れた牧場で、沢山の子供達の笑顔が嬉しかったですね〜。
そして皆様に嬉しい特典!Lamps Lodge宿泊のお客様にはウェスタン牧場での引き馬やレッスンが10%OFFになることになりました。これから来られる方もぜひお隣の牧場をジャンジャンご利用下さい。

ちょっと天気も崩れそうな平日を挟み、いよいよGWも後半戦。
自分が参加している町の和太鼓グループ、淵の音太鼓が5/3には午前中話題の風林火山館、午後は駅南側の矢の堂観世音菩薩祭に出演します。残念ながら自分は宿があり欠席なのですが、どちらも楽しそうなイベントなのでぜひお出掛け下さい。
また5/5には木村木工房の庭で木工体験やフリーマーケット、出店などが立ち並ぶ感謝祭があります。こんなイベントも楽しそうですね。

天気も良さそうでイベントも各所で繰り広げられています。今日(4/30)気温は20℃を越えました。天気も景色も最高の八ヶ岳山麓を皆さん楽しんで下さいね。とにかく今、風が最高に気持いいですヨ。一緒にみんなと遊びたい気持もこらえつつ、時間があったらまた牧場で引き馬手伝ってるかも、、。

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春の便り3〜山菜

ちょっと2日間出掛けていた間に裏の桜も満開でした。スパティオ〜馬術競技場まではまだまだ桜が楽しめています。麓の開花が3/21頃だったので、かれこれたっぷり1ヶ月が経ちました。そんな中、先週は何と雪まで降って、桜に雪なんて幻想的な景色も楽しめましたが、ようやく周囲も緑に色付き始めいよいよ春本番といった暖かさが感じられるようになって来ました。

この間にまだまだと思っていたタラの芽もいつの間にかしっかり顔を出し、早速収穫。
山ウドとともにおいしい天ぷらを頂きました。

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