八ヶ岳ホースショー!

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遂にやって来たお祭り「八ヶ岳ホースショー」。
今回は初めてながら子供とともにパレード、そして開会式と参加をさせて頂きました。
ウェスタンな格好に身を包み、牧場〜馬術競技場〜スパティオ〜馬術競技場と沿道にお客さんがカメラを構える中、大行進。急ぐポニーを手綱を引っ張り押さえ続けて右手は痙攣気味ながら顔は笑顔。その甲斐あって子供達は終止大喜びで大はしゃぎでした。開会式もポニーを引きましたが今度は大きな馬の行進に付いて行くのが大変でパレードと逆に引っ張るはめに。馬を引いてコントロールするのも難しい!
馬術競技場や道の駅では地元の有志によるいろんなお店のテントが立ち並び、メイン会場では子供向けのショーや淵の音太鼓も行われています。夕方からはいよいよ馬のショー。今回本番は見れませんでしたがみんな上手く行ったかな?会場は盛り上がったんだろうな〜。
その頃はせっせと自分の店の支度。やがて想像してたよりも俄然立派で大きな花火が打ち上がりました。
丁度ロッヂのベランダから真上にバッチリ花火が見えるので、お店のお客さんも引き連れ大移動。会場の喧噪を離れてたっぷり長時間花火も楽しめました。
練習しか見ていないけれどこんなに馬のショーが楽しめるお祭りは無いでしょう。その技は一見の価値あり!だし、馬や動物が好きな人には本当に楽しいお祭りでしょう。
来年はどんな形で参加できるかな?もう今からとても楽しみです。

八ヶ岳・編笠山

来週来るお客さんに「編笠山はどう?」と聞かれ、「ちょっと見てきます!」のノリで行ってきました編笠山。
先日迄の豪雨も治まり晴れ間の覗いた7月最後の水曜日。
午前10時45分、カロリーメイトと水だけ詰めて標高1560mの観音平から勢い良く歩き出しましたが最初の30分で思ったよりきつい登りにゼイゼイ。と丁度いい所で「雲海」という休憩地。ここからは少しなだらかな道となりつかの間の休息。やがてまたどこまでも続く上り道に。根がむき出しになった松の上は多少滑りやすいけど登りやすい。木漏れ日とコケの付いた日本庭園風の景色はどうしてなかなか飽きない景色の変化を見せてくれました。
松がやがてハイマツに代わりいきなり視界が開けてくるともう頂上はすぐそこ。最後の岩場を上がり1時ちょっと前に頂上2524mに着。軽い山行のつもりで来ちゃいましたが一応標高差1000mあった訳で、最初の飛ばしすぎたペースに日頃の運動不足もたたり足もパンパン。だめだ〜とダラっとしてたら目の前には幼稚園児の団体に先生達が楽しそうにお弁当広げてて更に気が抜けちゃいました。
聞けば今日は山小屋に泊まって明日権現岳(ここよりもっと高いトコ)に登って西岳から降りると言うじゃありませんか。恐るべしこの辺の子供達です。
頂上からは小淵沢は勿論周辺南麓地域を一望。南アルプスには雲がかかり頂上までは見えませんでしたが富士山や周辺山々を眺めながら久しぶりの頂上の気持よさに浸りました。涼しい〜〜!
30分程休んだ後下山。青年小屋廻りで一気に下りました。
午後3時、観音平に到着。歩いてたのが4時間弱。ちょっと急ぎすぎたかな。
後日、青年小屋内に飲み屋があると言う情報。写真を見ると確かに赤提灯が、、、。
近々今度は飲みに行ってきます!!

ムーニーさん、ありがとう

15年程前、前の前の店で働いていた頃紹介してもらってライブを頼んだのが始まり。

その前からライブを見てはいたけれどそれ以来いろいろ話も出来て初めてMooneyの凄さを知る。
それまでのテレビやラジオ、レコード(CD)、その先にあるコンサートというものが全てだった自分の音楽の殻を破って違う世界を教えてくれたMooneyの「日常の音楽」。それはとても魅力的なもので、以来その延長線上に音楽を考え、そして今この店でもライブを行っている訳です。
という訳で待ちわびていたこのライブ。これまたずっと待ちわびていた青空も覗いた夏休みも始まりの週末。
Mooneyを本当に好きな人たちが集まって最高に楽しいひと時が過ごせました。
梅雨明けはまだですが、これから始まる夏のハイシーズンを前に身も引き締まる最高のオープニング。
さあ、初めての夏、頑張らなくちゃ。
勿論今迄と同様、覚悟はしてたけど、やっぱり宴が終わったのは朝の5時過ぎ。
でも楽しい話と久しぶりの雰囲気とお酒であっという間でした。また皆さん、今度はゆっくり来て下さいね。KidsDrumで参加してくれた津田さん、ピアノでサポートのキムもお疲れさまでした。朝方は寝ぼけた顔でライブ以外でも宿泊頂いた皆さん失礼しました。
ムーニーさん、ありがとう。また近いうちに。

雨、雨、雨

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3日間降り続いた記録的な雨は岡谷や伊那、諏訪各地に被害をもたらしている様子。先日も伊那からのお客さんがみえたばかりで心配です。まだこの先も降りそうな雨。週間予報からは晴れのマークが再び曇りや雨に変わってしまいました。
幸い小淵沢での大きな被害はまだ聞いていませんが、うちの下の枯れた川(普段水はありません)も流石にゴウゴウと音を立てて水が流れています。
週末には梅雨明けか?なんて思っていましたが、どうやらもう少し先になりそうな気配。
雪の無い冬から始まり、厳しい寒さ、厳しい暑さ、雨の多さ、湿度の高さなど、横浜から来た自分にはまだそれでも快適な気候なのですが地元の人たちはその異常さを口にします。
地球温暖化。虫や小動物からの生態系の変化から始まり森の木々や植物にも徐々に影響を及ぼしている様子。
町にいた時よりもダイレクトに感じるその変化に、どう向き合っていけばいいのか?僕らが出来ることが何なのか?
自らで色々なことをしていかなければならない場所に来て考えさせられること多しです。

雨上がりの夜空に

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連休前は小淵沢にも猛暑が押し寄せ、鳥たちのさえずりの中、遂に蝉の声も聞こえてきました。
高地では春と夏が共演するんですね。標高差もあるので庭先にはまだタンポポやツツジあったりするのにちょっと下ではヒマワリが咲き乱れていたり。ホタルもまだ見れるようです。水曜日にはどこからか一匹のホタルがBARに遊びに来てくれました。ネオン管に負けじとお尻を光らせて。
昼間の太陽はもう夏のジリジリした暑さ。突然の土砂降りの後晴れ間が広がると道や土からは水蒸気が立ち上がり、山々も上は快晴でも中腹から立ち上る雲が幻想的な山岳風景を見せてくれています。夜には見事な明るい月が。
連休は残念ながら雨が多く、一気に気温も下がりました。時折雨がやみ一瞬の陽が射すと一斉にそれを待ちわびた人々が外に出てきます。梅雨明け間近ながら今日も雨の海の日。山の日もいつか出来るんでしょうか?

入笠山へ

雨上がりの午前中、雲の切れ間を入笠山まで行ってきました。
入笠山は富士見パノラマスキー場のある山で、山頂近く迄ゴンドラで一気に行くことが出来ます。また春〜秋はこのゲレンデが日本屈指のMTBダウンヒルコースとなっていて、週末はレースやイベントに忙しい季節です。
が、今回は自転車では無く車でチョイと行ってきました。
車でも一気に山頂近く迄上がることが出来ます。駐車場から山頂(1955m)迄は30分弱。まだヤマツツジの咲く山道を息を切らして登ればその山頂は素晴らしい眺め。南アルプス、中央アルプス、八ヶ岳、北アルプス、諏訪湖、蓼科、富士見、小淵沢などが一望出来ました。雲があって山の上の方迄は見えない所もありましたが、それでも久しぶりの山岳風景に満足。
付近は牛の放牧や、入笠湿原もあって見所には飽きません。美しく気持ちのいい山の高原風景が続いていました。
群生とまでは言えませんが菖蒲も随所に咲き、スズランも今か今かと開花を待っているよう。
帰りにはやんちゃな牛が進路妨害(こっちが妨害ですが、、)。景色に目を奪われてると大変。気をつけてドライブです。
手ぶらでブラリと行ってしまいましたが、やはりこの景色、お弁当は必需品であります。

さあ、祭りの準備です!

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夏を前に各所で祭りの練習が始まっています。
馬術競技場では毎週ホースショーの練習。小淵沢オールスターズとも言える布陣が乗る20頭の馬達が奇麗な線や円を描いていく様はお祭りを本当に楽しみにさせてくれます。流石の細かな馬術に目が離せませんでした。
体育館では自分も子供達も参加する「すずらん祭り」の練り込み太鼓の練習が真っ盛り。難しいフレーズを次々にこなしていく子供達やおじいちゃんおばあちゃん達が凄い!こちらも本番に向けてみんな一所懸命。
自分は今回まだ出れませんが淵の音太鼓はホースショーにも出ますからね。
さてそろそろ来週辺りから町には提灯も飾られてくるとの事。
まだぐずついた天気もありますが、晴れ間も多く、昨晩なんか凄い数の奇麗な星の夜空でした。
ほたるもそろそろ小淵沢に出始めています。
Tシャツで夜、外でビールを飲める短い季節。夏ですね〜

せっせと冬支度?

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あっという間に7月になりました。ビートルズ来日から40年。自分も40歳になって新たな気持ちで行きたい所。なかなか思うようには行きませんが、、、。
まだ梅雨ではありますが、流石に小淵沢は乾いてます。6月後半は晴れの日も多く、照りつける陽射しに気温も真夏並みに上がりますが、湿度が低いのでムシムシした感じは無く、風なんか吹けばもう嬉しい気分。
最初に小淵沢を訪れた時に勝手に「カリフォルニアの風だ!」なんて思い込んで今に至ってますが、毎日それを思い起こさせてくれる程に気持ちのいい風ですヨ。
そんな中、何をしてるかと言えば薪作り。もう冬の準備。早すぎる感は無きにしもあらず。いや、しかしありときりぎりす。忙しい夏が過ぎればあっという間に寒くなるでしょう。休んでいる暇はありません。
というか、薪割りがまだまだ下手なので練習です。
先日はお酒好きの横浜の友人が来てくれたので近所の公民館迄ワインの試飲会に。
北杜市に関わる個性の違う7社のワインを飲み比べ。まだまだ海外のワインと同等比較するのは大変ですが、頑張っている山梨のワイナリーさんを応援せずにはいられません。地元の酒屋の息子さんも現在小淵沢でぶどうを栽培中。収穫の秋が楽しみです。
子供達は草刈りやイチゴ摘み(まだ生えてる!)、水まき、川遊びと忙しい毎日。映画も見たしスケボーも始めたし太鼓の練習もしてるしホタルも見に行ったり、、、。夏は子供が主役かな?

淵の音太鼓とワールドカッップ

以前から話に聞いて気になっていた小淵沢の和太鼓グループ「淵の音太鼓」。
一度練習を見に行ってからその後初めて練習に参加させて頂きました。
GOCOOは大好きだったし、鼓童もカッコいいし、、、その程度なんだけど、ジャンベやディジュ、ギターやピアノの教室はあったりするんですが、それは横浜でもやってて、何か違うものないかなぁと思っていた矢先に巡り会えてしまった訳で、ん〜ちょっと頑張ってみようかな?という気になってます。
初めての練習はずっと同じパターンを何度も何度も繰り返すのですが、想像以上に体力を使います。いい運動!
太鼓に礼をして始まり礼をして終わる。今迄の楽器とは違う接し方。キリリと心も引き締まります。長く続けられるように頑張ります!(ホントは奥さんもやりたがってたんですが、、、)
で、その後はWC日本戦を応援しに近くのアイリッシュパブへ。
次戦以降のキレに期待してるゼ!

 

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誰でも皆が通る道。なの?

いつの間にか5月も終わっていて「GW終わって晴れてたら○○行こう」なんていっぱい考えてたのに雨ばっかりでどこも行けず、遂にそのまま梅雨入り。何かこのまま夏になって秋になって雪でも降り出したらたまんない!!
ってことで最近乗馬を今迄より真面目にやってます(とは言っても数えるほどですが、)。
おかげさまでお尻の皮がむけ真っ赤っか。湯船に絶対入れない程の痛さ!
かさぶたになるかならぬかのうちにまた乗ってるもんだからいつまでたっても生乾き状態の気持ち悪いお尻です。
そいつをかばってると身体の変な所に力が入っちゃって、元々身体がウルトラ固いのもで何だか写真のように棒状に後ろに横に傾いてます。走ってるのは最高に気持ちがいいんだけどカッコ良く乗るのはまだまだだなぁ、、。
そういえばブログに書こうとしてたのに暫く経ってしまいましたが半月程前にはお隣さんに誘われミニチュアホースを連れ夕方ウチの子供達とローソンまでタバコを買いに行きました。1時間以上かけて、、。この馬も初めて牧場を出たようで、初めての段差や階段、横断歩道や信号、そしてコンビニ。面白かったなぁ。

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