小野一穂 2ndアルバム「引力と奇跡」リリースツアー
以前の職場仲間ということもあって道中に小淵沢も参加させて頂きました。
7年ぶり?その頃はまだお互い20代と30代。
その尊敬するフォークシンガーの息子と初めて出会ったのはもう10年以上前。なかなか笑顔を見せない青年だった彼とはその数年後職場を共にすることになり、やがて自分がその職場を去る最後のパーティーでは僕の我がままで親父さんの歌を一緒に演奏してもらったのですが、彼はそれを嫌がるどころか最高の笑顔で送り出してくれたことが今も心に残っています。
その後30を越え彼はアコースティックギターを抱え、歌を歌い出す。
きっと恐らくフォークという言葉に抵抗を覚えながらも、培った仲間達とともに言葉を、メロディを紡いでいく道を歩き出しました。
と言う事で、遅咲きのシンガーソングライターのステージ。それを見るのは僕も初めてになります。久しぶりに言葉ひとつひとつを身体の中に吸い込んで、(勿論いい意味で)お腹もいっぱいの満足感。声も素敵ですねぇ。これからもどんな詩が歌われていくのか、非常に楽しみなアーチストです。
来て頂いた皆さん、有り難うございました。次回も宜しくお願いします。
いい天気の中、お別れも最高の笑顔で写真に収まりました。次の再会が楽しみです。