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2016年、小淵沢11回目の夏もあっという間に終わりを迎えています。
今年は暑くなるのも遅く、また終盤は台風や前線の影響で雨や曇った日が多くなってしまったので、盛夏というギラギラした日はいつになく僅かに感じました。短かい夏でしたが、今年も沢山の方にご利用頂き本当に有難うございました。

7月の終わりに迎えたホースショーinこぶちさわ。今年は何かと忙しく出店も見送ることとなり、太鼓のみで参加。これまで10年、パレードや開会式、出店と色々と関わり続けて来たお祭りでしたが、今年は宿でお客様の帰りを待ちながら、また友人達とは店の前で花火を楽しむことが出来ました。家から花火を見るのは久しぶり。この10年まだまだ周辺の高い木々は伸びていたようで、以前よりも見えにくくなってしまっていたのですが、それでも喧噪から離れた静かな中でのド迫力の音はビールをいつもより美味しくしてくれました。

その後は毎日目紛しい日々が続き、いつの間にかお盆も明け、あっという間に子供達の2学期も始まりました。子供達は2人とも中学生になって部活と受験勉強の毎日。スケジュールもそれぞれ、学校の用事も朝早く、宿のお手伝いもままならず。この先高校卒業まではそんなドタバタとした夏が続きそうです。

息子の自由研究では「花炭」作りを手伝いました。ネットで検索しているうちにまた親の方が夢中になってしまっています。素材も豊富になるこれから。焚き火や暖炉の中でも花炭作りを楽しめそうです。

すぐに学校行事や地域行事の続く9月、そしてイベントも多い秋。
稲穂の色づき、紅葉や落ち葉に追い立てられながらも、身体もリセットしながら、また楽しめる季節に皆様のお越しをお待ちしています。

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