昨晩はバーでライブ。
そろそろ2回目、3回目のミュージシャンも多くなってきましたが、今回は初登場のSHIMEさん。ウェストコーストの音楽が好きになった自分には、横浜時代に相当お世話になったアーチストのひとり。中でも英語、声、歌、雰囲気、ギターとその実力が群を抜くアーチストでした。そして今回サポートでケイコ・ウォーカーやマイク真木さんのバンドでも活躍する林孝明さんが参加。
初登場ということで、少なくとも5年以上ぶりの再開になりますが、その懐かしさも一瞬で、すぐさま先日のCarole King & James Taylorのコンサートの話題に熱くなりました。
今回のライブは、バーのお客様に作詞家の方がいらっしゃるのですが、その方もSHIMEさんと昔からの付き合いということでも持ち上がった話。リハーサルで昔から聞いているオリジナルの歌に、もしや?と思って聞いてみればそのほとんどはやっぱりその方の作詞でした。
ライブはその作詞家さんの目の前でSHIMEさんも歌うという百戦錬磨でも緊張の中からスタート。リハーサルで繊細に入念に作り上げたギターの音色にSHIMEさんの声は相変わらず気持ちよかった。林さんのベースも流石の好サポート。
林さんは15年ほど前、小淵沢に何度も来ていたそうです。カントリーバンドの一員としてお祭りやコンサートに、そしてその度、乗馬にも。
そんなこんなで盛り上がりながらも、素敵な演奏、歌声にぐっと引き込まれたステージでした。
ミュージシャン達は年を重ねるごとに更に深みを増していきます。どんなに上手くても日々更なる上を目指している音楽家達。また次の機会が楽しみです。
集まっていただいた皆さんどうも有り難うございました。
また、以前LampsLodgeでもお世話になったケイコ・ウォーカーさん、難病にかかり心配されましたが、来月復帰コンサートが決まりました。林さん、SHIMEさんも参加します。5/26六本木。ご都合つく方はぜひ。>>ケイコ・ウォーカー HP