ここにもウッドストック

昨年は見逃してしまったヴィレッジ白州で行われた「俺達のウッドストック」。今年は何とか滑り込みセーフで、ちょこっとではありましたが、その雰囲気の片鱗を味わって来ました。

自分がこの町に来るずっと前から地域の音楽を盛上げているお店「パームスプリング」の鈴木さんやジミー矢島さんをはじめ、地元で活躍する音楽愛好家達が集まって繰り広げるライブキャンプ。皆さんもう何十年も前から八ヶ岳山麓でのライブイベントを毎年行っている人たちです。規模は小さくとも手作りのフェス。ずっと続けていることがリスペクトです。丁度BARによく来てくれるvoのchitoseちゃんが1曲参加!気持ち良さそうに歌ってました。

で、子供達は池の中のイモリに夢中・・・

トロッコ電車

小海線のトロッコ風特別列車「風っこ八ヶ岳高原号」が走りました。
5月17(土)18(日)24(土)25(日)各11:15頃、12:20頃、14:45頃、15:40頃、ロッヂの下を走ります。チケットは既に売切れですが、大曲から、ロッヂから、牧場から、ちょっとレトロでマッチした走っている姿を楽しみましょう。小淵沢〜野辺山間の折り返し運転です。

いい天気になりました

GW後に続いた身の縮むような寒さも和らぎ、春も仕切り直し。
新緑に包まれた麓から広がる緑色が眩しい季節になりました。

今年も小さな菜園に苗と種を植えました。日中は汗ばむ陽気も夜は朝はそれなりに寒く、この寒暖の差がおいしい野菜を作るんです。

今頃から梅雨迄が美しい季節です。芽吹き、新緑の広がり、花、土、大地全てが躍動感に包まれるワクワクする季節。時間のある方にはこの時期の連泊をお薦めします。

おはよう八ヶ岳

NHKの中継車がやって来ました。NHK土曜の朝のニュース“おはよう日本”で、今日は小淵沢のララミー牧場からの中継です。丁度馬術競技場では最近脚光を浴びて来ている「八ヶ岳エンデュランス」のスタート。この日は急に寒くなり、しかも雨だったので出場選手にも大変な大会になりました。中継でいつも元気なアナウンサーの入田直子さんが乗って登場した馬はララミー牧場のジョイ。ジョイはSandia Cafeの名前にもなったサンディアという名の馬の兄弟になるアパルーサ。牧場ではみんなが乗れる引き馬の馬として活躍中です。撮影も競技も見に行きたかったのですが、雨だったのでおとなしくテレビで見させていただきました。エンデュランスは森の中を何十キロという長い距離を行く競技。要所要所にはスタッフがいる訳ですが、雨の中、寒い中、山の中を考えると、またこれも大変なこと。生憎の天気、朝早くから皆さんご苦労様です。

その夜は毎年恒例、女神湖で行われるアルファロメオのミーティングに参加する友人達がやって来ました。彼らがやって来てから、季節に関係無くここ周辺を走るアルファロメオが本当に多い事に気付きました。ここ数年いつも雨だったりするようですが、この日も雨。日曜日は時折止んだりもしましたが、さて蓼科はどうだったでしょう?

保存保存

宮脇昭さんの講演へ

植物生態学者であり理学博士、横浜国大名誉教授でもある鎮守の森再生の第一人者、宮脇昭氏の特別講演会がアルソアで行われました。
自分が生まれる前からこの大地に植林をしてきた揺るぎない信念と重みのある話は1時間半以上に渡り途切れなく進み、80歳というのにその未だ熱い思いに胸を打たれました。
「本物」と「偽物」を見極めることの大切さ、少しの我慢から生まれる競争と共存を教えてくれたその話は、森だけに限らず社会全体に言える事。
森を昔の姿に戻す時、我々もどれぐらい昔の姿に戻れるのでしょうか?

GW有り難うございました

今年も沢山の人で賑わったGWの小淵沢。
5日が雨の多い1日だったものの他は良い天気に恵まれました。暑かったり寒くなったり、相変わらずの寒暖差の多い気候に鍛えられています。リピーターの常連さん、初めてのお客様、沢山のお客さまに来て頂いて有り難うございました。今年はまたすぐに週末がやって来るので、まだGWは続いているような気分です。

さていよいよ小淵沢の田んぼにも水が張りました。
蛙の鳴き声が賑やかな夜が始まります。

いよいよGW?

例年ではGW後半戦の5/3〜ですが、今年は連休の並び方と天気の曖昧さで前半盛り上がりに欠けた気がしています。5/3も予報で雨マークもあったので前日まではみんなで心配・・。

しかし3日の朝は雨上がりの気持のいい晴れ模様!
ICや駅、道の駅、温泉各所も人と車で溢れ、やっとGWが始まったという気持ちです。

今年もリゾナーレの花の回廊作りへ参加。
色とりどりのチューリップの花びらを子供達が指定の場所に置いて行くと・・・
見事な絨毯の出来上がりです。

今年も良い天気に恵まれて一安心。
各地混雑しているようですが皆さんも楽しいGWを。
横浜では明日5/5に古巣の店の10周年で最高のライブもあります。自分は行けそうに無いので参加出来た人は楽しい話聞かせて下さい。詳しくはこちらで。

Edisons

突然電話があったのは最近の事。

現在東京で働く小淵沢で生まれ育ち就職もした彼からGWに帰るので、ライブが出来ないか?と。

こういった話は嬉しいハナシ。彼とは何度も会っているし音楽も解っているし問題は特に無く、初めてのアマチュアミュージシャンのライブとなりました。

最初お店に来てくれた時には、地元で好きでずっと音楽をやっているという若者の存在にただ嬉しかったのですが、共通の好きなミュージシャンもいて、同行してた友達にはさぞつまらない思いをさせていたんじゃないか?と思える程に話も弾みすぎました。

初めてその彼の音楽を聴いた時には、フォークとも何とも言えないその古〜い感じと決して上手くはない歌とギターに、彼の音楽のバックボーンにも非常に興味が沸いたのでした。

地元のベーシストと友人の女の子ドラムを従えた3ピースのエジソンズ。
その音楽は「(たま+スペシャルズ)÷2」の感じ。
アコーディオンやピアニカ、マンドリンの音が似合いそう。

東京に行って1年以上。
まだバンドを続けているという事は嬉しい事です。ぜひ今度は一緒に!

便乗させて・・

通りがかりのSandiaの前で友人Oちゃんに呼び止められました。
最近彼はJeepのGrand Wagoneerを手に入れたのですが(今迄Jeepしか乗った事の無いという希少な友人なのです)今日はその取材とのこと。現在所有のPickUpとWagoneerが並んだ前で嬉しそうに取材を受けていたのでした。その雑誌は「Jeep ILLUSTRATED」(メディアック社隔月刊)というJeepの専門誌。気がつけば自分もJeepの車だったので「一緒に撮りましょう」と誘われました。自分も三菱のJeepから始まり現在のチェロキーでJeepと名のつくものは3台目ではありますが、希少車でも無くノーマル車。しかし話をしているうちにWagoneer屋さんが横浜の人だったりして盛り上がってしまい、恥ずかしながら息子を巻き添えに写真を撮っていただきました。5/21発売だそうですので友人OちゃんとピカピカなGrand Wagoneerの勇姿をお楽しみに。

雑誌と言えば現在配布中のサンニチ印刷のライフスタイルマガジン「晴耕雨読」(シェルパ斉藤さんの表紙)の中に振付師・香瑠鼓さんの記事があるのですが、いつの間に!という感じですがちゃっかりと息子2人が写っています。主に山梨中央銀行に置いてあるので手に入る方は見てみて下さい。いつもとても素敵なフリーペーパー(!)なのです。

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桜の便り3

裏の桜が満開になりました。思わず夜にライトアップ。暗闇の中に奇麗に桜が浮き上がりました。
馬術競技場周辺も満開です。少し下の方では奇麗な花吹雪。道路やグラウンドが薄いピンクに染まっています。これからは山桜も咲き出します。地面には小さな可愛い花が一面に、木々も大好きな新緑の季節に近づいて行きます。

またいろいろ山菜を教えて頂きました。
が、たらの芽はまた今年も誰かに採られてしまい、、、。残念。