未だ寒さの続く晴天の休日、今シーズンの滑り納めに白樺湖ロイヤルヒルスキー場へ行ってきました。この時期にしてはいいコンディションといい眺めでたっぷり楽しんでくることが出来ました。ロイヤルヒルは小学生まで無料なのでお財布にも嬉しいです。スノーボーダー達がみんな上手くてびっくりです。どっちにしようか迷ったんですが、ボード持って来なくて良かった(笑)。
Family
そろそろ始動
いよいよ3月になりました。長らく休んでいた農作業もそろそろ始動、というわけで久しぶりに農場に顔を出しました。暫く天気も悪そうなので、その後の予定を確認。今年も出来るだけ頑張ってみようと思います。
今年も周辺では伐採が盛んです。毎日どこかでチェーンソーの音が鳴り響いています。あまりに奇麗になっちゃうとどうなのかな?とも思いますが、とにかく伸び過ぎた松林。今まで見えなかった所からも山が見えるようになると嬉しかったりもします。
冬のこどもの日
冬のこどもの日と言えば我が家では「スキーこどもの日」。今年も毎年恒例ブランシュたかやまへ行ってきました。ここ数日は厳しい寒さが続いていましたが、この日は風も無く日射しもあって、寒いながらも絶好のスキー日和。長男と今年は遂に上級者コースデビュー出来ました。
数日前には小学校で「二分の一成人式」が行われました。10歳の子供達がこれまで育ててくれてありがとうを父兄に発表してくれた式。それぞれ生まれた頃や赤ちゃんの頃の逸話、これからの夢などをみんな立派に発表出来ました。歌に踊りに、最後は手紙を各父兄まで。素晴らしい式を行ってくれた先生や小学校にも感謝です。先生も大大大成功だったそうです(笑)。親もまたひとつ大人になったような、そんな気も引き締まる思いでした。保育園からずっと一緒の生徒達。みんなこのまま仲良く育ってくれるといいな。
車山高原
雪がたっぷりあるうちにと、実に30年ぶりとなる車山へスキー。山頂からは富士、八ヶ岳、南、北、中央アルプス、全ての山々が見渡せるし、ゲレンデは広いし、午後だけでしたが満喫出来ました。周囲にはまだまだスキー場が点在。子供達の滑りももう大丈夫かな?と全部に行ってみたくなるのでした。
スケート部最終練習
今季長男が始めたスピードスケート。11月末よりほぼ毎日練習があったのですが、いよいよその練習も最終日を迎えました。しかし今日は雪。親はてっきり中止かと思いきや、しっかり最後の練習が行われました。
始めた当初はフラフラで歩いていたようなものの、それでも子供の成長は早いもので、参加賞的な記録会や競技会を過ぎ、最後のここ数日には何やらコツを掴んだようで俄然スピードが乗ってきました。もうとても親は追いつけません。威厳を保つ為にはスケート靴が履けなくなりました(笑)。来季がまた楽しみです。メンバー増えると良いですね。
それでも雪が降ってしまえばスキーに行きたがる。近々ゲレンデ行ってきます!
雪景色
前夜から降り続いた雪は一日中降り続き、待ちわびた今季初めてのまとまった積雪になりました。
待ちわびていたからかどうなのか、いつになく気合いの入る雪かき。まずは除雪機の入る前に子供達の通学路を確保。前夜に塩カルも少し撒かせてもらっていたこともあるのかどうだか解りませんが、量の割にスムーズに進みます。
馬達もはしゃいでいる様子。
荷車に積もった雪は奇麗なワッフル状に。美味しそう。
除雪機が入った後にまた一通り雪かき。隣に服屋さんも出来たので、道路、駐車場と掻き終わる頃にはもう午後。たっぷり疲れましたが、今日まであまりに雪が降らなかったので(山の景色もずっと春の様でしたから)ちょっと一安心です。
雪でもサッカー!意外と楽しいね。
今年のどんど焼き
今年も盛大に地区のどんど焼きが行われました。
時折吹く風に火柱もかなりの勢い。
沢山の無事を祈りながら、午前中子供達やお母さんお婆ちゃんがみんなで作ってくれた団子を焼いて食べました。おでんや甘酒も美味しかったなぁ。名物、地区のお婆ちゃんの漬け物もこの日はたっぷり楽しめます。
この日も子供達は朝スケート、その後団子作り、サッカーやってからどんど焼き、と充実の忙しいスケジュール。親はその送迎に時計とにらめっこ。
スケート大会
第59回峡北スケート大会が開かれました。59年という歴史のある大会です。山梨県にはここ八ヶ岳のスケートセンターと河口湖の富士急にあるリンクでスピードスケートが盛んです。小淵沢でも小学校、中学校と学校をあげてスピードスケートに力を入れていますが、それ以外の小中学校ではだんだん競技者も減少。小中校では現在は小淵沢と泉の2校のみの参加になってしまっています。
とはいえ小淵沢小学校からだけでも32名が参加。子供達の中にはまだ始めて一ヶ月ぐらいの子もいる訳ですが(うちの子もそんなもんです)、1年生から6年生まで、みんな一生懸命に頑張っていました。スピードスケートを履いた事の無い大人達はきっと一番遅い子供にも追いつけません。それぐらい子供達は飲み込みが早い。
寒冷地のこの地だからこそ、寒い季節にこそ、心身を鍛える。
そんな想いが受け継がれている競技会。今後も盛上がっていけるといいですね。 ずっと小中学年の大会記録を塗り替えている中学生もいるので、楽しみです。
うちの子は、、まぁ今年は参加だけ。6年生の時にはリレーのメンバーぐらいには入っていて欲しいと思います。来シーズンは兄弟で参加かな?
しかし、親は防寒対策がこれでもか!というほど必要ですね。
午後は遅ればせながら初詣に諏訪大社へ。
今年も無事と安全を沢山祈ってきました。
ゲレンデ初めはスキー教室
昨晩少し雪が降ったお陰で周辺も真っ白になったこの日、地域のスキー教室が開かれました。小淵沢の中でも沢山の地区に分かれていてそれぞれお祭りやイベントがあるのですが、子供クラブでスキー教室が開かれるのはもうここだけ。今後も続けて行こうと毎年地域の役員さんが頑張ってくれています。今年はなんと子供クラブの名前が入ったビブスが出来ていました。コーチも地区のスキー上手なおじさん達。お陰で子供達は毎年みんな上手くなってます。
雪が少なかったことと長男の毎日のスケート練習もあって、今シーズン我が家では初めてのゲレンデ。親も付き添い保護者ながらしっかりレッスンを受けてしまいました。
しかしそれにしても今日は寒かった。何度も全身凍り付く中、弱音を吐けない厳しさですが、付き添いも今年が最後と頑張って来ました。
今年もお世話になりました。
八ヶ岳7回目の冬、年の瀬は毎日零下の厳しい寒さが続いています。周辺に雪影は無く、山々の雪も例年より少なめ。予報でもまだ暫く晴れが続きそうです。
今年は震災もあって、色々なことを考えさせられ、考えながらの一年になりました。幸い付近の影響は少なく、水や農作物の心配は無く過ごせていることに感謝しなければなりません。
それでも仕事や生活にも様々な影響を受ける中、今年は農家の友人に頼んで一年野菜や米作りを手伝わせてもらいました。多様な情報が飛び交う中、広い畑の中、風の音だけ、一切雑音の無い中での作業は色々見つめ直すいい機会でした。あまりにも何も考えずに過ごして来た日々を反省しながら、それでもやはりそんな日々を送れる為に出来る事を考えながら土を耕していました。
今年も沢山の人にご利用頂き有り難うございました。
6年目ともなりますと少しずつお客さんも変わって来て、また新しい出会いも沢山生まれました。
いつまでもこの八ヶ岳の美しい自然の中で暮らして行けるよう、来年もまた自然や地域との共存を考えながら頑張って行きたいと思います。
来年もどうぞ宜しくお願いします。