Keison 朧oboroツアー

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Keisonから来る途中に電話があって「今日はスペシャルゲストと行きます」と。
いつも冗談まじりのKeisonなので、さて誰を連れて来るんだろうと楽しみに待っていた訳ですが、到着した車から現れたのは正に11年振りの、そして会えて最高に嬉しいスペシャルなゲストでした。

Keisonとのデビュー以来の付き合いももう随分と長くなりましたが、それより数年前、来日ミュージシャンの日本ツアーで同行スタッフとして出会っていたのが今回のゲストomigotoさん。そのomigotoさんは静岡でKeisonがデビューよりずっと前からBARや波乗りや音楽で一緒に働いたり遊んだりしてきた先輩。

やがてKeisonがデビューして横浜のThumbsUpにも出演するようになり、いつしかomigotoさんもパーカッション奏者として色々なアーチストと演奏するようになっていて、、

この10年、omigotoさんの噂はKeisonから聞いていたし、ブログやSNSのお陰もあってそんなに長い間会っていなかった気はしていなかった訳ですが、実際会えるとやはり嬉しさは違います。昔からKeisonの横にはいつもomigotoさんがいたので、2人が車から現れると急に懐かしさが込上げてきました。

という訳で腐れ縁とも言える息の合ったプレイが楽しめたKeisonの「朧」リリースパーティー。賑やかに終了することが出来ました。

参加して頂いた皆さん、有難うございました。またこれに懲りずに(笑)宜しくお願いします。

 

Keni Inoue & Kathie Inoue ( Inoue Ohana )

僕は横浜とは言っても横浜の端っこ、大和に隣接する瀬谷という所で生まれ育ちました。家の近くからは海軍道路と呼ばれる何キロも真っすぐな道が伸び、片側は米軍通信隊の基地、反対側には広大な農地が広がり、日の出から日の入り迄何にも邪魔の無い360度の景観が広がってた美しい場所でした。近くには厚木基地、座間キャンプなどの米軍基地が点在し、そこから入ってくる刺激的な文化と共に周辺の町は70年代頃まで随分と賑やかだったようです。

70年代中頃からはそんな神奈川県県央地域にも全国からミュージシャンも集まりはじめ、ライブが聞ける店も出来始めました。80年代には横浜でそんな流れを汲んだお店で働き始める訳ですが、当時よりそんなシーンで有名だったのがMooneyさんであり、今回のケニ井上(井上憲一)さんです。

横浜では昔よりジャズは盛んでしたが、ライブハウス以外でロックやブルースにお目にかかる事は滅多に無く、それも弾き語りというスタイルで見た時にはかなりの衝撃だったのを覚えています。

76年にソロアルバムを出したケニさん。丁度40周年ということで今回久しぶりの八ヶ岳に寄って頂くことになりました。

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ケニ井上(井上憲一)さんは70年代より久保田麻琴と夕焼け楽団〜Sandii & The Sunsetzのギタリストとして有名に。当時のアメリカ西海岸の流れを汲んだロックからハワイアンや沖縄、レゲエやニューウェーブまで様々なスタイルをギターで支えて来たギター職人。当時よりずっと大和などの小さなレストランやバーでもソロライブを続けながら、ボ・ガンボスのどんとと結成した海の幸でもケニさん無しでは考えられないサウンドの要でありました。

その繰り出されるフレーズと壷を押さえたバッキングは、いつでもその音楽の地に聞いている人たちを誘ってくれます。形容が難しいのですが、とにかく気持ちが良い。
ヴォーカルも味のある温かい歌。そしてまた好評の曲間のお喋り。

40年前のソロアルバムより数曲を披露の後、キャッシーさんが参加。キャッシーさんを迎えてはイノウエオハナの名で活動中。ウクレレをバッキングにグルーヴが増してきます。

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まさにリゾートにぴったりの音楽。
最後迄2人の息の合ったステージで七夕の夜を楽しませて頂きました。

半年以上振りのライブとなってしまいましたが、やはり音楽はいいですね。バーでは身近な日常の音楽としてこれからもライブを開催していきたいと思っています。どうぞ宜しくお願いします。

来て頂いた皆さん有難うございました!

Mooney Sings X’mas

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昨年同様忘年会ライブの気持ちのままでうっかりしていました。

今年もBAR LIVEの最後を締めくくってくれたお馴染みMOONEYさんのステージはX’mas前ということもあって、クリスマスソングをフューチャーしたX’mas LIVE。

思えば20数年前働いていた店でMOONEYさんを初めて呼んでお願いしたのがクリスマスライブ。それから数年MOONEYさんのクリスマスライブが恒例になっていきました。それから20年近くMOONEYさんのクリスマスソングを聞いていなかったような気がします。音楽の力は一気に自分のまだ20代の頃に引き戻してくれました。

MOONEYさんの声、そしてルーツの香りのする音楽はクリスマスにもバッチリはまります。
最高の音楽を有難うございました。

10年間とBAR LIVE

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10年前の11月22日。家族で小淵沢に引越して来た日です。
あれから10年、変わったものも変わらないものもある中で、当初抱いていたこの町のイメージよりは随分と面白い毎日を過ごせているような気がしています。四季を感じながら、自然と向き合いながらの生活は想像以上に忙しく、毎日飽きることが無いままのあっという間の十年間でした。子供達だけは随分と成長し、遂には長男に背も越されたところです。新たな気持ちでまたこの先10年に向かうつもりもありましたが、この時期、冬支度にも追い立てられ、どうやら今迄と変わらぬ毎日が続いていきそうです。

変わらぬものの中で、不定期ながらBARで行なっているのがライブ。
30年ほど前からずっと続けているもので、移住後もミュージシャンが立ち寄ってくれた際に渾身の演奏を聴かせてくれています。そんなBAR LIVEも10年間で90本を越えました。いつもは月に1本あるかないかのペースなのですが、何故か今月は様々なパターンで3本!

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最初はジャグバンド。今あるバンドの形のルーツとも言える音楽です。横浜では今も毎年ジャグバンドフェステイバルという全国から50バンド以上が集まるなかなか凄いイベントが続いています。そこでもお馴染みのSABA SANDが初登場。安倍家、村田家も入って賑やかな夜になりました。

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14日には今年5月にも登場した3組が再来訪。吉村瞳、Hotel Congress、大久保理が三者三様のアコースティックライブを繰り広げてくれました。

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21日にはShime&西海孝。ずっと大好きで聞いていた音楽をこれでもかと再現してくれる2人。最高のヴォーカルにギターの名手。次から次へと演奏される思い出詰まった曲には自分もお客さんもずっと終わらないで欲しいと切に願ってしまうのです。「明日からは小淵沢」と眠れなかった丁度10年前を思い出しながら、最高の音楽に包まれたいい夜でした。

昼間は自然に耳を澄まし、夜は生演奏を聴きながらみんなで時を過ごす贅沢。そんな小淵沢でのBAR LIVEをまだまだ続けていきたいと思いますので、これからもどうぞ宜しくお願いします!

 

小野一穂

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10歳年下の彼は前の職場で自分がそこを離れる迄の数年一緒でした。
コックを目指していたという彼は廻りのミュージシャン達にも奨められながらもひとつ、ふたつと歌を書き、やがて数年後にはコックを辞め、CDを作って旅に出ていました。まだたった5年前の事。30歳を過ぎてから始まった遅咲きのシンガーソングライターです。とは言え、生まれた時から音楽環境の中にあったこともあり、それまでに身体に染み付いていたものもあるのか、その吸引力や表現力は長年音楽を続ける同世代ミュージシャンとすぐに肩を並べるほどでした。

小野一穂くん。丁度3年振りにランプスロッヂでのライブでした。
前回は久しぶりの再会をただ喜ぶ中で、彼の音楽性の片鱗を見せてくれたライブでしたが、今回は詩、歌、メロディ、演奏それぞれに説得力を持った小野一穂の個性を見せつけてくれたライブになりました。本人の希望で今回はマイクも立てず、完全生演奏でのステージになりましたが、またそれが表現力もより際立たせ、聞く側も最後迄彼の言葉に耳を澄ますことになり、しっかりと胸の奥に彼の音楽が刻まれたことと思います。良い夜になりました。

来て頂いた皆さん有難うございました。

たっぷりと話す事が出来て、またお互いのこれからに刺激と元気をもらいました。小野一穂、きわわ、Makanaと現在3つのソロやユニットで活動する彼。どこかで見かけたらぜひ彼の音楽に接してみて下さい。

Hesshey’s Live

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Hesshey’sとは昨年10月にも来てくれたお馴染み、さとうさちこ、粂 絢哉の2人にパーカッションに金武功が加わったトリオ。それぞれは長い付き合いになりますが、このトリオでのライブは初。2年前、今は富士見に住む友人「たわわ」さんのオープニングで3人を見てはいましたが、この名前で活動してからは自分も初めてのステージを見ることになりました。

何故3人か?といえば3声のハーモニーが必須だったからでしょうか。3声のハーモニーは2声に比べてもグっと奥行きと広がりが感じられます。しかしまた難しくもなるのでなかなか聞きたくても聞けないものです。

という訳でグッと広がりを見せたさとうさちこの曲、アメリカの古き良き曲がみんなの耳に心地よく響く、気持ちのいい夜になりました。金ちゃんのMCも絶好調!楽しい話しを挟みながら、曲に入れば静かに目を閉じたくなる雰囲気。いいですね〜3声。

次は10月?来て頂いた皆さん有難うございました。

2センチ?(中野督夫&種田博之)

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昨年10月、自分のイベントを目前に控え行きたくても行けなかったセンチメンタル・シティ・ロマンス40周年フリーコンサートがDVDになりました。映画監督堤幸彦氏の手によって見応えたっぷりの4時間を越える収録で。40年経っても何も変わらない(多分)雰囲気たっぷりの映像はファン必携の最高のプレゼント。

そのプレゼントを引っ提げてセンチメンタル・シティ・ロマンスからお馴染み中野督夫さんと新加入のギタリスト種田くんがやって来てくれました。アコーステックギター×エレクトリックギター+ハーモニーのとにかく大好きの鉄板ライブです。曲もいつもの督さんのソロに加えてたっぷりセンチ。冷たい雨の降る寒い夜をたっぷり温めて頂きました。遠くから来てくれたお客さんもいて有難うございました。

ライブの前からライブの後も、いつも通り督さんとの会話は途切れる事無く、ライブ後はDVDを本人解説付きで見終わってしまうというまた深〜い夜に。笑顔と青空の似合う40年以上も続いている日本が誇るロックバンド、ぜひこれからも気持ちいい風のような音楽、宜しくお願いします!

仲井戸麗市×早川岳晴

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5月28日、甲府SUNDAYにCHABO(仲井戸麗市)さんがやって来た。

遂に、というか必然だったのか、何度か桜座でライブを行なってきたベースの早川岳晴さんからの繋がりはSUNDAY石川くんとのミラクルな繋がりも掘り起こしたのだった。

LampsLodgeにCHABOさんが来てくれたのは宿を開けて間もなくの2006年。その後震災直前の2011年3月Zeppに60歳コンサートに出向いて以来のCHABOさんだったが、今回も何も変わらずサイコーに格好良くサイコーに優しいCHABOさんがサイコーに温かく楽屋を訪問した自分を迎えてくれた。

ライブはほとんどSUNDAYの外で聞いていた。甲府の生暖かい風に吹かれながら、新しくSUNDAYの前に建ったオギノとSeriaに行き交う人を見ながら、そんな気分だった。RCサクセションに憧れてバンドを続けてた高校時代に浸るには。

ただ“君が僕を知ってる”や“ガルシアの風”の時には勿論会場の中で楽しみました。

入口で自分の車に巻かれてしまったのは、2006年に頂いたその前のツアーで使われたもの。大事な大事な宝物。

 

HotelCongress、大久保理、吉村瞳

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5月のBAR LIVEは若手(?)3組が登場してくれました。

Hotel Congressは我が宿でも常連の堀内朗くん。今年密かに録音し続けた曲をCD化。冬にジャケットデザインを頼まれて春には目出たくCDが出来上がりました。その発売記念がてらライブの話しは密かに進み、この3組の登場となったのです。

堀内くんはアメリカンミュージックをこよなく愛し、年に何度もコンサートを観る為にU.S.A.まで足を運ぶ程の音楽好き。大物ミュージシャンに近づいたり、友達を増やしたりしながら、今では音楽雑誌のインタビューを担当したり、我々も羨ましい程の活躍ぶり。好きが高じて歌う歌はアメリカ南部のエッセンスたっぷり詰まったスワンプミュージック。今や貴重な(?)存在として神奈川辺りではひっぱりだこ。今回はトリかと思いきや、トップバッターでお店を温めてくれました。

大久保理(おさむ)くんは2度目の登場。こちらもこの10年程、神奈川県内ではひっぱりだこの実力派シンガーです。シンガーソングライターという言葉がよく似合うこちらも貴重な(?)存在。お酒が入って賑やかになったお客さんの突っ込みをかわしながら、流石の実力を見せつけてくれるステージでした。

初登場は吉村瞳さん。とは言え名前はもう長く聞いていたし、何年も前より音源は聞いていたし、住友俊洋さんから随分も前に宜しくと紹介されていたりと、まさに今回は待望のステージになりました。女性、スライドギター、ラップスティールとこちらもかなり貴重(?)な存在のミュージシャンです。ギターはお墨付き、ヴォーカルもしっかりと、彼女も各地でひっぱりだこ。

という訳で、その筋では有名な3組の豪華な競演。
その筋では無いとまったく無名な3組かもしれませんが、音楽とはそういうもの。有名無名関係無く、素敵なサウンドを奏で続けてくれている3人。良い音楽はBARのお酒を更に美味しくしてくれる正に正統派バーライブでした。これからも皆さんどこかで出逢うかも。どうぞ応援も宜しくお願いします。

Mooneyと忘年ライブ!

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狭いBARに入りきれない程のお客さん。今年最後となるBARライブはまさに忘年会と呼ぶにふさわしい熱い夜になりました。ステージはお馴染みMooneyさん。お付き合いももう20年以上になりますが未だ尊敬し続けているミュージシャンです。Mooneyのステージには何も変わらない素敵な音楽が溢れています。初めての人も巻き込んで、また皆を虜に。

その余韻のまま気付いたらまた朝になってしまいましたが(笑)