天気も見事なGWでした。

心配された寒さも一気に和らぎ、日を追うごとに気温も上がって、どうやら今年のGWは最後までいい天気が続きそうです。周辺も一気に賑やかになりました。
カラマツも新緑に変わり、Lodge前のユキヤナギもGWに合わせるかの様に花をつけ、桜は花吹雪でお出迎え。山の景色はいつもより雪が多く青空とのコントラストも映え、いやぁやっぱり春はいいですねぇ。

忙しい毎日でしたが、朝から鳥達のさえずりに気持ちいい朝を迎えられました。
今年も沢山の人にご利用頂き有り難うございました。

最後のこどもの日ぐらいは子供もどこかに連れて行かなきゃと今頃思案中。

 

大イトザクラも満開に

小淵沢の桜といえば神田(しんでん)のオオイトザクラ。
今年も満開になりました。
昨年よりずっと張られているネットがちょっと痛々しそうに感じます。

小淵沢では役場辺りの桜も開花しました。
馬術競技場周辺も間もなくです。

雨の芸術村

タイトルそのまま、雨の清春芸術村です。

昨日はいい天気の中、その日に合わせたように満開となった桜の木の下で「桜の会」が盛大に行われた会場も、今日はしとしと一日雨降りで静まり返っています。

寂しさの中にも見事に咲き誇る桜の姿に、誠実な力強さを感じ、しばし見とれてしまいました。

雨の桜もいいですね。

芽、芽っ

長くなったタラの木、先月15cmぐらいに切り揃えて土の中に埋めたんですが、みんな芽を出しました。このまま上手く成長してくれると嬉しいな。

今日も日中は暖かく、清春の桜も一気に満開となったそうです。写真は部屋の中から見える桜のつぼみ。ここ周辺ももうすぐですね。

八ヶ岳〜丹沢

昨日の出会い・・

数年前からリゾナーレに勤めていた女性が「今日で終わりなんです」と泊まりに来てくれました。
昨年はずっとGAOを担当していたので、お世話になった方もいるかな?

何度かお会いしていますが、この日も「リゾナーレのお姉さん」という感じで普通に接していましたが、夜BARでいろいろ話をしているうちに、その昔自分の憧れていた人のお孫さんということが解ったのでした。急に自分もテンション上がっちゃって・・・

その方とは中村芳男さん。
戦後間もなく丹沢の札掛に入植され、丹沢ホームを開き、何百人もの戦争孤児を育てられ、自然保護活動にも勤しみ、丹沢の自然を守る会(後の丹沢自然保護協会)設立。そして魚のいなかった川に川魚を放流してくれていた憧れの方。

自分が小さい頃、親族が今の宮ヶ瀬ダムの辺り(中津川石小屋渓谷、石小屋キャンプ場)で旅荘をやっていて、よく遊びに行っていました。川魚に猪鍋の料理屋さんで、思えばイワナや鮎釣り、猪猟などに小さい頃から接していたのでした。で、この川の源流にあったのが「丹沢ホーム」。最初はそんなこと知らずにいましたが、自らキャンプなどに行くようになっていろいろ知るうちに、いつしかそこが憧れの場所になっていました。

彼女はそこに戻って働き始めるそうです。今は彼女の親とお兄さんで経営しているとのこと。
暫くこの景色ともお別れですね。
丹沢でもまた沢山の子供達といっぱい山の中で遊んで下さいね。

自分が引越して来る前に、知合いのミュージシャンで、時々丹沢ホームに行ってたまにライブもするよ、という方がいて「紹介して下さいよ〜」なんてお願いしていたことも思い出しました。ところが昨日偶然、ひょんなことから繋がって、行くきっかけも作れました。

よく遊びに行った丹沢。またすぐにでも行きたくなりました。

>丹沢ホームHP

 

王仁(わに)塚の桜

王仁塚(わにつか)のエドヒガンは樹齢約300年。田畑に囲まれたこんもりとした丘に立つ一本桜です。人気の理由は咲き誇った時の雄姿とバックに映える八ヶ岳。3度目にしてやっと満開の姿に出会えました。今年はどこも奇麗ですね。

満開、神代桜

入学式を終えて今年も家族で名木、神代桜のある市内武川の実相寺へ急ぎました。
エドヒガンザクラの神代桜は今年も開花が早く、満開の情報も数日前に出ていたので、まぁその日どんなに急いでもどうなる訳でもないのですが、この日まで待っていたこともあって、天気も気になり、どうにも気持ちが急ぐのでした。

実相寺には神代桜の他に全国の有名な桜が何種類もあって、それぞれ開花時期も微妙に違うので、全てが満開という日は相当限られると思うのですが、、

満開でした・・・

ほぼみんな。

明日また雨の予報が出ているので、本当に合間の貴重な晴天。雲が少し出てはいましたが気温は高く、最高の入学式になりました。

で、神代桜。樹齢2000年の魂が息づく大木です。

開花は泣けますが、満開はやっぱり素晴らしい。
先月の大雪で枝が少し折れたと聞きましたが、心配無用の咲きっぷり。

他の桜も全国の名木揃い。見事でした。流石にこの日の実相寺は大変な賑わいです。

帰りに通った近くのもう1つの名所、眞原の桜並木のソメイヨシノは開花したもののほとんどまだつぼみ。満開はもう少し先になりそうです。

 

 

新府の桃

もうすぐ咲き出しそうなのは、桜では無く新府の桃。
北杜市からは一番近い韮崎市の桃の名所です。新府城跡には桜も沢山あるので、間もなく色鮮やかな春の里山風景が広がりそうです。

この時期は東京方面から中央高速道路で来ると一宮御坂IC周辺が一面桃色になって奇麗です。
夜でも月明かりのある時には一面ピンクに見えましたから、凄いです。

桜も各地で満開を迎えているようです。
Lodge周辺はまだ先ですよ。桜情報はまた明日。

 

桜前線停滞中

寒い日が続いているので桜前線も停滞模様。満開の石和や甲府でも夜桜にはちょっと寒すぎる日々が続いたようです。3月の最終日は身延の方まで出かけてみました。富士川沿いにのんびり南下。川の堤防の沿道や山間に咲く桜はほぼ満開。曇り空で、富士山も雲の中だったのがちょっと残念。久遠寺まで足を伸ばそうかと思いましたが、交通規制もあり駐車場から桜の木まではかなり歩かなければならないので断念。

近くの富士川クラフトパークで子供達と遊びました。とても大きな公園です。
サッカーや野球もしましたが、子供達の運動量も増えてきた割に、まだボールのコントロールがそんなに上手では無いので、多少の傾斜地ということもあり親もバテバテ。

帰り道にこれもまた山梨県では桜の名所、鰍沢の大法師公園に(写真)。6~7分咲きといったところでしょうか。天気が良ければ富士山や南アルプスも奇麗に見えるんでしょうね。山梨県では桜の向こうに山がくっきり見えないとどうも魅力が半減してしまいます。ここの桜も夜はライトアップされるそうです。夜は今とても奇麗だということです。丁度UTYの中継車も来ていました。

更に韮崎のわに塚の桜へ。こちらも5分咲きぐらいでしょうか。3〜4日前にも様子を見に通りましたがあまり開花は進んでいない様子です。ここもバックに山と青空が無いとね、大きな一本桜の雄姿が映えません。天気のいい日と満開が重なることを願っています。

市内、神代桜は開花は早かったものの、まだ5分咲きぐらいだそうです。こちらはまた入学式に来るかな?

馬術競技場やLodge周辺はいつ頃になるでしょう?
とにかくもう少し春らしい天気になって欲しいものです。

 

御柱祭一週間前

いよいよ来週から始まる信州諏訪御柱祭。次回はまた6年後という、諏訪地方の21万人がこぞって参加するという、スケールも大きな天下の大祭。今まではいつもテレビで見ていたお祭りがこんなに身近なものになるとは思いもしませんでしたが、実家の近くに諏訪神社があったお陰で気持ちは身近に感じていた御柱祭。5年前こちらに引越してきてからとても楽しみにしていたお祭りです。

とはいっても来週もどうなるか解らないので、待ちきれない思いとともに上社の山出し出発点となる原村の八ヶ岳中央農業実践大学前となる綱置場まで行ってきました。

ありました。来週の準備着々です。

一番標高の高い所には曳行最後尾となる前宮四之御柱。ここから8本のもみの巨木が御柱街道と呼ばれる道沿いに連なります。まだその場所に静かに鎮座しているだけですが、壮観です!

それぞれの木にはそれぞれ地区の担当があり、いくつかは来週の準備に忙しそうでした。この御柱に更にめどでこと呼ばれるV字の木で飾られるのが上社の御柱の特徴。来週にはどんな姿を見せてくれるのか楽しみです。

来週2日より3日間、山出しと呼ばれる行程は、上社本宮、前宮にそれぞれ4本立てられる御柱、計8本が氏子たちに曳かれ、木落し、川越しまでの見所満載の長い行程を終えます。この期間は通行止めになる道路も多いですから注意が必要ですよ。

その翌週は下社の山出しが始まります。この御柱祭のハイライトともいえる下社の木落しがあります。
お祭りムード満点の里曳きは5月2日から。

さあ、いよいよ始まりますねぇ!盛り上がってきました。

道中、家族揃って目にするのは初めての目の前の鹿の大横断。何十頭もの鹿の群れが車の前を走り去って行きました。近くにあることは解っていながらどこだか解らなかった林間学校で中学高校時代に毎年訪れた寮も発見しました。懐かしい〜。