いつも松本から始まっていたという弾き語り信州ツアーが今回は甲府からスタート。ということで2日目ここ小淵沢に初登場です。
吉川忠英さんといえば、もう誰もが聞いた事のあるあの曲もこの曲もギターを弾いていたという凄い方。最近も夏川りみさんや福山雅治さんと第一線で活躍されていますので、必ずと言っていい程、みんながどこかで耳にしているアコースティックギターの音。ライブの中でも自己紹介と称してその一部を弾いて頂きましたが、本物は自分が若い頃にコピーして弾いていたものとは180°近く違うんじゃないか?という音。やはり細かい所で音色が全然変わってくるものです。
と、終始ギターに釘付けになってしまったライブでした。
とは言え声も魅力的、話も落語で高座にあがるほどですからあっという間の2時間。楽しい時間を有り難うございました。
長野県産のギターの素晴らしさも再認識。次回は山梨県産も加わるような・・・。