GW前半戦

いよいよGWに突入しました。
初日とでもいうべき28日は清里・野辺山方面では雪も降って来たという何とも大変な荒天となりましたが、翌29と30日は素晴らしい晴天に恵まれました。来てくれた沢山の皆さん有り難うございました。こちらに住んでいても最高とも言える空気と気温と山々の景色を楽しめたのではないでしょうか?国道141号線沿い道の駅南清里の上空では400匹の鯉のぼりたちも気持良さそうに青空の下を泳いでいましたね。色々なサプライズもあったり、横浜の友人達も突然来てくれたりして我々にも楽しい3日間となりました。

忙しい中ではありましたが、2日間お隣のウェスタン牧場で引き馬のお手伝いもさせて頂きました。ここでも色々な出会いがあり、良い天気の中、楽しい時間を過ごしてました。GWの喧騒から少し離れた牧場で、沢山の子供達の笑顔が嬉しかったですね〜。
そして皆様に嬉しい特典!Lamps Lodge宿泊のお客様にはウェスタン牧場での引き馬やレッスンが10%OFFになることになりました。これから来られる方もぜひお隣の牧場をジャンジャンご利用下さい。

ちょっと天気も崩れそうな平日を挟み、いよいよGWも後半戦。
自分が参加している町の和太鼓グループ、淵の音太鼓が5/3には午前中話題の風林火山館、午後は駅南側の矢の堂観世音菩薩祭に出演します。残念ながら自分は宿があり欠席なのですが、どちらも楽しそうなイベントなのでぜひお出掛け下さい。
また5/5には木村木工房の庭で木工体験やフリーマーケット、出店などが立ち並ぶ感謝祭があります。こんなイベントも楽しそうですね。

天気も良さそうでイベントも各所で繰り広げられています。今日(4/30)気温は20℃を越えました。天気も景色も最高の八ヶ岳山麓を皆さん楽しんで下さいね。とにかく今、風が最高に気持いいですヨ。一緒にみんなと遊びたい気持もこらえつつ、時間があったらまた牧場で引き馬手伝ってるかも、、。

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いざ、川へ

何故だか機会の無いままにもう何十年も行っていなかった釣り(ワカサギには行きましたが)に誘われて行って来ました。勿論周辺では渓流釣りや湖での釣りは盛んです。釣り堀も各所に点在します。
3月にヤマメやイワナが解禁となり、今回も「ヤマメを釣りに行こう!」と話が始まりました。
朝4時に集合。うっすらと明るくなり始めた稜線を眺めながら尾白川へ向かいました。
雲一つない空に甲斐駒ケ岳や北岳など、まだ雪の残る山の頂上付近が朝焼けに染まり奇麗です。朝ならではの感動的な景色に改めて身も心も浸っていたのでした。
さて糸を垂らすも一向に当りが無く、ポイントを歩き回る事1時間。たまらず場所変更。大武川へ向かいました。ここでも釣りより景色に驚嘆。川に立ってるだけで気持いい時間なんですが、一匹も釣れないのも何なんで気を引き締め直して釣りに集中。何度か当りを感じるもかからず。結局成績は写真の通り。イワナ一匹で時間となりました。ん〜楽しみしている子供達に何て言おう?とは言ってもこちらに来てから初めての渓流釣り。初めてのイワナ。針に手こずり痛い思いをさせてしまってご免なさい。4人でおいしくいただきます。

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新しいスポット情報

GWを前に新しいお店の情報を少し。

道の駅、スパティオから馬術競技場の間、焼肉の但馬家さんのちょっと先に「MALAREN」(メーラレン)という北欧料理のレストランが先日OPENしました。黄色い建物が林の向こうに見えます。
このお店は蓼科で有名な北欧料理店ガムラスタンのシェフのお店と以前から聞いていたので冬の間からずっと楽しみにしていました。ガムラスタンのメニューがほぼそのまま小淵沢にやって来た!という感じみたいですね。先日ランチにお邪魔。コース料理ながらカジュアルな雰囲気もあり、気軽に楽しめそうなお店です。キッズメニューもありました。お料理もテキパキと運ばれて来るので気持よかったです。ランチは¥1680〜で11:30〜14:30ラストオーダー。夜は17:30〜20:00ラストオーダーです。予約やお問合せは0551-36-5158まで。

ちょっと前になりますが、その先(ランプスロッヂ寄り)にはそばきり「祥香」(しょうか)さんもこの冬OPENしました。ピンクの建物が目を引きます。メインの手打ちそばの他にもうどんやご飯、ジェラートも売りのおそば屋さん。営業は11:00〜8:00pmラストオーダー。こちらのお問合せは0551-36-5745まで。

そして小淵沢に新しい美術館が4/28オープンします。
その名は「KEYFOREST 871228」。小淵沢ICから八ヶ岳方面に真っすぐ。道の駅も越えて暫く行った左手です。何の美術館かと申しますとNYストリートアート、ポップアートのイコンとして巨大な影響を残したキース・ヘリングのプライベート・コレクション美術館なのです。1990年AIDSでこの世を去るまでの彼の活動期間は僅か10年程なのですが、それ以降現在までに至るストリートカルチャーを考えるとその影響力は計り知れませんよね。その彼の作品群がプライベート美術館では世界初として小淵沢に誕生します。更に一帯は小淵沢アートヴィレッジとして色々な施設が誕生。小淵沢の新たな文化拠点をお楽しみに!

春の便り3〜山菜

ちょっと2日間出掛けていた間に裏の桜も満開でした。スパティオ〜馬術競技場まではまだまだ桜が楽しめています。麓の開花が3/21頃だったので、かれこれたっぷり1ヶ月が経ちました。そんな中、先週は何と雪まで降って、桜に雪なんて幻想的な景色も楽しめましたが、ようやく周囲も緑に色付き始めいよいよ春本番といった暖かさが感じられるようになって来ました。

この間にまだまだと思っていたタラの芽もいつの間にかしっかり顔を出し、早速収穫。
山ウドとともにおいしい天ぷらを頂きました。

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リニア試乗記

この冬に応募したリニアモーターカーの試乗が見事当り、大月にある山梨実験センターまで行ってきました。
もう自分が生まれた時には研究や実験が始まっているリニアモーターカー。今回のJRのリニアは1979年には既に時速500km/hを実現しています。超電導リニアは日本独自の技術として1996年より山梨実験センターが出来てからも様々な検証を繰り返しながらこれまでに50万km以上の走行距離を重ねて来ているわけです。

500km/hですよ、500km/h!
子供も奥さんも行く前から相当はしゃいでいましたが、自分は結構怖かったりして、、。
リニアセンターに着くとそこには駐車場の誘導員もコンパニオンのお姉さんもいっぱいいたりしてさながら何かのイベントのようなお祭りのような雰囲気です。
後で知ったんですが10000人以上の応募があるんですね。びっくりしました。
受付で搭乗券をもらうのですが、これがまたちゃんとしてて格好イイ航空機の搭乗券のようなもの。
ここでリニアが電車よりも飛行機に近いんじゃないか?ということに初めて気がついて、飛行機も未だに怖い自分には更に心配事も増えていた訳です。
いつものように平静を装いながらリニアに乗り込むとやはり電車というよりは航空機。シートベルトが着いて無いのが安心していいのか安心出来ないのかわかりません。
さあ、発車。実験線は距離18km。これを行って帰ってまた行って終わります。
第1本目は最高速度300km/hで。後ろ向きに新幹線並みのスピードで走ります。160kmになったあたりで車輪が格納され浮上走行になるんですが、その辺りも航空機のよう。あっという間に終点に到着。
向きを変えいよいよ500km/h体験。前方に取り付けられたスピード表示から目が離せなくなります。未知の領域に400km/hを越えた辺りから足が寒くなってる気分。車内は特に振動も無く快適ですが、手に力が入ってるのは何故なんでしょう?500km/h走行は僅かの時間ですが、今はまだこれで充分。これを何十分も普通でいられるほど慣れてません。
最後にまた後ろ向きになり最高速度400km/hで戻ります。後ろ向き400km/hも相当なもんです。カーブや傾斜もあるんですよ。

「もっと乗りた〜い」とはしゃぐ子供達を抱えながらみんなで展望台へ。
改めて500km/hを外から見た訳ですが、早い、、、。相当。カメラも構えてみましたが、撮影など無理!ロスまで8000kmぐらいでしたっけ?だとリニアで16時間。小淵沢から新宿が160km弱だから何と20分!でも本当にそうなったら車乗る人相当減るだろうな、とも単純思いました。

また後から知ったんですが、今の状態での試乗会は今回が最後だったんですね。
今後実用化に向けての長い実験線延長への工事に入るそうです。リニアのサイトも感動するぐらい格好イイものでしたが現在そのページはアクセス出来ないみたいです。残念。
改めて貴重な体験をさせて頂きました。

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満開、ですね。

神田のオオイトザクラが満開を迎えています。
これから徐々に桜の開花前線は標高の高い方に移動します。
小淵沢町役場付近も間もなく見頃。スパティオ〜馬術競技場付近にも開花前線が近づいて来ました。

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KEISON Acoustic Tour スタート

昨年9月、初めての八ヶ岳でライブを始めて早3回目。すっかりお馴染みとなったKEISONですが、今回は先月リリースされたCD ” ACOUSTIC CIRCUS ” のリリースツアーをここ小淵沢からスタート!となったわけです。ここから山を下り、日本海へ出て、ぐるっと東北を廻って東京まで、がツアー第一段階。

晴れ渡る天気の中、まずは桃や桜の花に迎えられながら中央高速を小淵沢まで。
初日ですからいつもより何だか清々しい感じでご一行到着。

今回はまずアウトレット内のEDWINのショップに行きました。
昨年発売し大好評のうち完売したEDWINジーンズのKEISONモデル「TEQUILA」。無いはずのそのTEQUILAを今回EDWINさんは苦労し探して10本近くをショップに並べて迎えてくれました。(もう絶対これで終わりですから欲しい人はお早めに!)

そして会場Sandia Cafeへ。
今回はDJとPAにエンジニアでもありプロデューサーでもあるパードン木村さんが同行。いつもよりちょっと多めの機材セッティング。その間、KEISONはフリーペーパーLJの取材などこなしながら、午後のゆっくりと流れる時間を過ごしておりました。

ライブには甲府方面からも沢山のお客さんが来てくれたり、東京、横浜、長野からも、宮古島でお店やってる人も来てくれたりしてて、ん〜とてもいい感じです。
今回のCDアコースティックギター弾き語りそのもののじっくり聞けるライブにアットホームな盛り上がりと、いつものKEISONのライブなんですが、やはりツアー初日。音にもいつもより気持が入っているというか(テキーラも少なめだったし)、いいライブでしたね〜。
結局自分も呼ばれ2曲参加させていただきましたが、練習も打合せもしてないもんでいつもスイマセン。もう練習しとこーとはいつも思うんですが、、、。

ライブ後はテキーラの摂取量が少なかったか、結局朝まで呑みましたね〜。
朝まで元気なKEISONも初めて見たかな?

サーフボードもギッチリ3本積まれたツアーバンはいざ長野市を目指して走ります。
ツアー長いけどいい音楽、いい波、いい旅を!

暖かければ一気に

小淵沢の桜と言えば神田(シンデン)の大イトザクラ。樹齢400年程のエドヒガンは田畑に囲まれた里山風景の中に忽然と佇む名木、天然記念物。寒さと暖かさの繰り返される毎日、ポツポツと花を開き始めました。ほとんどのつぼみも今か今かと開花を待ちわびているようで、この先暖かい日が続けば一気に満開!という感じです。

何て書き始めたら外は雪!ん〜。
それでも来週には満開!といきたいところですね。

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すみおがツアー

確か2000年、来日中GOV’T MULEの横浜公演のロビーで最初の出会い。

サザンロックのイベントにぜひSAVOY TRUFFLEの出演をお願いしたいと熱烈ラブコール。
それ以来のお付き合いになりますか。以来その音楽性と音楽人生、感性に音、色々な部分を知れば知る程の横浜での店との相思相愛状態は続き、遂に小淵沢にも初上陸して頂きました。

住友俊洋&小笠原義弘。SAVOY TRUFFLEという日本でも稀なSouthernRock寄りなHard&HeavyなBluesを演るバンドを結成し、Vo脱退後の昨年からはTexasからChris DuarteをゲストVoに迎えBLUESTONE CO.として再出発を果たした日本が誇るべきバンドの2枚看板。欧州や米国では熱狂的に迎えられているという彼らなのですが、やっとというか国内でもじわじわ来てるみたいですね〜。

さてライブ。お揃いのTaylorのエレアコに昨日道中でGETしたというDanelectoro、そしてフレットレスのエレベに勿論レスポール。バンドではもう威風堂々の2人ではありますが、2人だけとなると多少の照れもあったりして。まだ慣れないヴォーカルを交互に廻しながら、それを埋めるには有り余る程のギターとベースの熱き演奏弾きまくりでございます。スライドを駆使したブルースギターには終始鳥肌もの。そして曲間には演奏を上回る長さの対話形式(?)MC。
結局そのままリクエストだらけのアンコールへとなだれ込むのでありました。

AllmanBrothersBand好きの面々も来てくれていたので(清里にはそのものズバリ「SKY DOG」ってお店ありますからね〜。トレーラーハウスを使った滅茶アメリカンなカフェ&犬グッズ屋さんなんですが勿論キノコグッズも充実です)色々話も盛り上がり、Little MarthaからStatesboro Bluesへ、なんてリクエストにも答えて頂いちゃいました。

ライブ後には残ったお客さんほとんどが乗馬関係だったこともあり、ウェスタンな小淵沢馬伝説で終始盛り上がり。気がつけば男はみんなヒゲ&長髪(or元長髪)という濃い〜夜でした。
この夏はまた欧州ツアーということ。あっちのフェスでの盛り上がり凄いんだろうな、また楽しみです。

いや〜楽しかった。集まってくれたABB好きの皆さん、AmericanRock好きの皆さん、お疲れさまでした。南巨摩郡から横浜の時にも来てくれてたというお客さんもいて本当に嬉しかった。有り難うございました。みなさんまた集まりましょうね〜。

4/1まちこぶOPEN!

小淵沢駅前に小淵沢の農産物を販売するショップ「まちこぶ」が4/1オープンします。
今までは道の駅などで地域の農産物を買うことが出来ましたが、電車の方には歩くにはちょっと遠かったので、車の無い方にも待望のショップのオープンです。
野菜は勿論、最近では日本一の呼び声も高い梨北米、漬け物やお豆腐、天然酵母のパンなどどれもが周辺北杜市や小淵沢町内で作られた新鮮なものがずらりと並ぶそうです。お米は精米機があるのでその場での精米も可能。毎日の採れたて野菜が楽しみですね。
4/3までオープニングセール中。帰り道にでもぜひ小淵沢の農産物をお土産に!

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