遅ればせながら映画「のぼうの城」を見てきました。
甲斐小泉に作られた「風林火山館」終了後、最後に撮影された映画がこののぼうの城。撮影はもう2年以上前になりますが、水攻めというシーンがあった為震災後暫く公開が延期されていた映画です。撮影地にも足を運んでいたので、懐かし思いで家族で鑑賞。
小淵沢の馬も出演していた訳ですが、まだまだどの馬だとの見分けがつきません。
映画館はすっかりお気に入りの岡谷にあるスカラ座さん。いつ来てもいい雰囲気です。
遅ればせながら映画「のぼうの城」を見てきました。
甲斐小泉に作られた「風林火山館」終了後、最後に撮影された映画がこののぼうの城。撮影はもう2年以上前になりますが、水攻めというシーンがあった為震災後暫く公開が延期されていた映画です。撮影地にも足を運んでいたので、懐かし思いで家族で鑑賞。
小淵沢の馬も出演していた訳ですが、まだまだどの馬だとの見分けがつきません。
映画館はすっかりお気に入りの岡谷にあるスカラ座さん。いつ来てもいい雰囲気です。
2012〜13シーズン、八ヶ岳スケートセンターがOPENしました。
昨年はちょっとオープンが遅れましたが今年は予定通りスタート。今年の方が寒いってことですかね?これから来年2月11日まで毎日営業しています。ちょっと初心者には怖い400mトラックですが、八ヶ岳ならではの気持ちのいい屋外リンク。勇気を出して楽しみましょう!
オープンと同時に小淵沢小学校、中学校のスケート教室も氷上でスタート。天候に関わらずほぼ毎日。厳しい練習が続きますが、これも小淵沢ならでは。頑張れ〜!
数日前も清里に行っているので今週は3回清里ですね。それでも今年はカウンティフェアも行けなかったし、その翌週のイベントも行けなかったので少ない方かもしれません。
土曜日は小須田牧場で行われていた地域の若者たちが中心で行っているお祭りに出かけました。子供たちも沢山いて和気あいあい。
丸太切り競争とか、ライブもあって(子供たちのドラム缶の方が音がデカイという・・)、ま、でも結局メインはココなのでした。ホッピー、電気ブラン、和服の女将、と昭和の酒場。年配者が集う35歳以下お断りのブース。流しも勿論昭和歌謡。
なんだかんだと長居。紅葉時期、週末、観光牧場ながら、地元民で多いに賑わった収穫祭なのでした。
打って変わって翌日は小雨の降りしきる中、全国から人が集まる「八ヶ岳ロードレース」に。 清泉寮をメイン会場に、八ヶ岳高原道路を走る中長距離のロードレースです。ハーフマラソンから3kmの親子レースまで。今年は5kmに長男が、次男と自分は3kmの親子レースにエントリー。 地元の人が寒いなんて言ってられないでしょうが、寒い!思わず体操にも力が入ってしまいます。 例年ごった返すスタート地点。雨が止んだのが救いですが、標高も高いので寒いは空気は薄いわの中走るのは大変でした。
結果は予想に近いものでしたが、精一杯走った子供たちは満足げ。親子レースは1秒差ぐらいで前が数人詰まっていたのですが、ここで踏ん張りきれないのが年齢か?親1人で悔しがりました。
レース終了後はまた雨がパラついてきたので足早に会場を後に。やっぱり晴れて欲しいイベントですね。毎年赤い橋辺りの紅葉も最高潮です。勿論来年もエントリーしますよ。皆さんも一緒に走りませんか?
10月の終わりといえばハロウィン。小淵沢に来て以来周辺近所の皆さんにも協力いただいて、子供たちが近所を練り歩いてお菓子をもらうというオーソドックスなハロウィンをやって来ています。数家族で始まったものもいつしか30人を越え盛大に、子供たちも楽しみにしていてくれるようになりました。保育園児だったうちの子供ももう小学校高学年。だんだんと年齢層も広がって来た中で、みんなが楽しめるように今年も試行錯誤が始まりました。
行き着いた先は「お化け屋敷」。
早速小学5年生以上を集めて緊急こどもミーティング(笑)。日が暮れて真っ暗になった森の中を歩かせてお化けたちが驚かすという、 極めてシンプルながら想像するだけで怖い内容を詰めていったのでした。「驚かす」ということにみんな本気で盛上がりますが、小さい子供たちを泣かさないようにこっちは一生懸命説明。それでも驚かす側は貞子、20世紀少年、ジャック、ドラキュラ、首無し男と怖〜い仮装の勢揃いに決まってしまいました。あ〜どうしよ。
当日。また今年も子供だけで30人、プラス大人の大勢が参加。しかし例年に無いワクワク感とドキドキ感を感じます。何も知らない小さい子供たちや驚かされる側は近所の家を2軒廻っていつも通りお菓子をもらいました。その間に急いでセッティング。通路を示すキャンドルに火をつけ、装飾品のライトを点灯。怪しい光が森の中に浮かび上がりました。だんだん日も暮れていつしか真っ暗に。驚かす方が待っている間怖いんじゃ無いかと思う程、本物の森はリアルです。大丈夫かなぁ?
最初に小学生未満を森の中に案内。案内役も小学高学年生です。SEで怖い音楽が鳴っている中、親や友達と手をつないで森の中へ。
灯りが見えて最初に登場するのが井戸の中から貞子!演技うまっ。怖いぞ〜と思って子供たちを見るとじーっとそれを見つめています。あれ?
反対側にはうつぶせで倒れている人が!
真っ暗な中人形と踊っている人が!
ガイコツ頭のジャックが〜!!
と、次々に登場しますが、怖がるよりは何やら楽しんでいる様子。 親たちも驚かしている子供たちに感心してたりして。怖かったねぇ〜よりも面白かったねぇ〜という感じのハロウィンの森でした。
続いて小学生になる時には、マネキンの首を転がしてライトアップしたり、首無し男が襲いかかって来たり、驚かす側も本気モードに入りましたが、キャーキャー言いながら笑い声もあったりして、何だかみんな相当に楽しかったみたいです。
という訳で親たちの心配など取越し苦労に終わりました。
それよりみんな驚かしたい側になりたがっちゃって・・また来年も考えなきゃ。
みんなお疲れさま。自分もみんなに感心しながら相当楽しんでしまいました。
小淵沢小学校では恒例の秋の音楽発表会。各学年ごとに合唱と演奏を披露します。毎年合唱にはとても力を入れていて、パートごとに分けた素晴らしいハーモニーを聞かせてくれます。歌だけではなく、アイデアを凝らした声の使い方で楽しませてくれるのです。子供たちの美しいファルセットを聞きながら、とてもいい気分になって帰って来ました。
最後は圧巻の全員で合唱。
またこの日のスペシャルゲストにはご当地戦隊サクライザーに、この後J1優勝を決めたヴァンフォーレ甲府からヴァンくんも登場し、子供たちも大盛り上がり。
ヴァンくんにいたっては、この手でピアノを演奏!みんなビックリでした。
今年も小学校の運動会はまだたっぷり暑い中で行われました。
毎年お客様にはチェックイン時間などでご協力いただいております。お陰さまで今年も最後まで運動会を楽しむことが出来ました。本当に有難うございます。
金峰山山頂を望む。
さて、毎年この時期我が家では山登りの計画が立てられます。長男の誕生日(8/30)に男2人で山に登り始めてから早7年目。「小学校6年生で黒戸尾根から甲斐駒ケ岳」という目標は当初より決めていたので、前年となる今年は、その甲斐駒ケ岳が見える、仙丈ヶ岳や北岳、鳳凰三山などが早くより候補に挙げられていました。その計画中、いつも計画はしながらもなかなか家族での山行が難しいので「どうせなら家族で行こう」ということになり、今回お休みを頂き、妻や小学3年生の次男とも足並みを揃えられそうな仙丈ヶ岳に決定をしていました(昨年のリベンジになりますが)。
しかし前夜より天気が怪しくなり、当日朝の天気予報では南アルプス方面は一日雨の予報。後半雨ぐらいでは決行したのですが、登り始める前から雨というのはみんな一気にトーンダウン。しかも雷雨も予想されていたので別の山を探す事に。
幸い山梨の方が天気は午前中持ちそうだったので、いくつかの候補の中から金峰山に決定。急いで増富方面に車を走らせました。
金峰山は山梨県と長野県の県境、奥秩父の主脈に聳える古くより信仰を集める山。小淵沢からも「あの山何?」と聞かれる事の多い、遠くに形も奇麗で目立つ山です。ルートもいくつかありますが、今回は一番長い瑞牆山荘から登る事にしました。5年前に瑞牆山に登った場所と最初は同じルートです。
瑞牆山荘(標高1520m)前の無料駐車場から出発し、まずは40分かけて瑞牆山への分岐地点、富士見平小屋へ。そこから金峰山方面へ初めてのルートを歩きます。
大日小屋を経て大きな石の固まり大日岩。ここにある休憩所以外はずっと樹林帯のルートが続き、なかなか視界も開けません。歩き始めてから3時間経った所で疲れもあって朝食休憩。3時間で稜線には出る予定でしたがまだ森の中。しかしそこから出発する事10分程でやっと稜線上に出て見事な視界が開けました。ここからは岩稜ゴツゴツの稜線を歩きます。雲は出ているものの稜線上は晴れやか。しかし遠くに見えるピークはまだまだ先で気は緩められません。
瑞牆山も見えました。標高2230mの瑞牆山はもう見下ろす位置です。
岩登りのメッカ小川山等、この辺ならではの山岳風景。見えて良かった〜。
ここからまだ30分以上の登り。
やっと目前に迫った金峰山のシンボル五丈岩。ピークは更にその奥です。
登ってみないと解らない五丈岩の反対側。思ってたよりも大きくて圧巻でした。
もう5分も歩けば山頂に到達です。
結局たっぷり4時間かかって山頂2599mに到達。下山も思ったより時間がかかって(子供の岩場下りはそれなりに時間がかかります)休憩時間入れて計8時間越え。標高差も距離もそれなりにあったので駐車場に戻る頃にはグッタリでした。何より雨に降られなかったのが幸い。今年もいい誕生日登山が出来ました。
山頂では家族でハッピーバースデー。風でロウソクに火は灯らず(笑)
さあ来年は甲斐駒です!
あっという間の子供たちの夏休みも終わり。小淵沢の小学校は2学期が始まりました。
仕事柄、毎年どこにも連れて行けない夏休みですが、今年は更に近場にも遊びに行けず。それでもお客さんの子供たちとも近所の子供たちとも毎日遊びに大忙し。さて今年はどんな夏休みだったんでしょう。
最後の夜は近所の仲間たちと夏休み最後の花火。
前回の木工作はこんな感じに仕上がりました。ドアノッカーを作ってたのに、次男の作品はただの動くおもちゃになっていったのでした。
さて、我が家では夏休みが終わると遊びの計画に取りかかります!
夏休みの宿題。プリントから読書感想文、自由研究やら工作まで満載の小学生。夏休みも残り少なくなってきてそろそろラストスパートです。
今年も工作は余った木材で木工になりました。流石に男の子、木で何かを作ることよりも、工具を使うことに夢中になります。
2×4材は細かい作業はやりにくいですが、頑張ってました。
お兄ちゃんは電動工具も使用。
いろんな仕掛けを考えながら、また今年も楽しい作品が出来上がりました。出来上がりはまた今度。
ちなみに今回のヒントは昨年登った北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅の前、坪庭で見つけました。
お客さんの子供たちは近所の木工体験工房アートレビーへご案内。
彫刻家大原竜幸さんが手がけるアートな体験工房。ギャラリーやショップも たっぷり楽しめます。
夢中になってほぼ一日楽しんだそうです。ゴージャスなクワガタ虫のお家だそうですよー。
しかし残念ながらクワガタを捕獲出来ず!大事なものを入れてねぇ〜。
小淵沢駅前商店街で毎年8月14日に行われている「すずらん祭り」。
お盆に実家に戻って来る若者たちをお祭りで迎えようと始まった、地元の若者たちで取り仕切る小さな町の夏祭り。景気の衰退、商店街の高齢化、地元に帰って来る若者の減少、などどこの地域でもありがちな問題は抱えながらも、年々様々に姿を変えながら今も続いているお祭りです。
その賑やかさで今やすっかり花形となった小淵沢の練り込み太鼓。移住してきてから7年間、毎年参加させてもらっています。保育園児だった子供たちもすっかり成長。今年も3時間近い長丁場を乗り切りました。
どことなく哀愁のある風景。今年も沢山の人が集まりました。
今年は御神輿に女性たちが参加し、華やかになりました。若いペンション経営者の子供たちもみんな練り込み太鼓に参加するなど、少しずつまた様変わり。みんな忙しい中、ちょっとの無理をして頑張ってます。来年ももっと地元の参加者が増えるといいなぁ。小淵沢に住むみんなで盛上げていきましょ。