すずらん祭り

小淵沢駅前商店街で毎年8月14日に行われている「すずらん祭り」。

お盆に実家に戻って来る若者たちをお祭りで迎えようと始まった、地元の若者たちで取り仕切る小さな町の夏祭り。景気の衰退、商店街の高齢化、地元に帰って来る若者の減少、などどこの地域でもありがちな問題は抱えながらも、年々様々に姿を変えながら今も続いているお祭りです。

その賑やかさで今やすっかり花形となった小淵沢の練り込み太鼓。移住してきてから7年間、毎年参加させてもらっています。保育園児だった子供たちもすっかり成長。今年も3時間近い長丁場を乗り切りました。

どことなく哀愁のある風景。今年も沢山の人が集まりました。

今年は御神輿に女性たちが参加し、華やかになりました。若いペンション経営者の子供たちもみんな練り込み太鼓に参加するなど、少しずつまた様変わり。みんな忙しい中、ちょっとの無理をして頑張ってます。来年ももっと地元の参加者が増えるといいなぁ。小淵沢に住むみんなで盛上げていきましょ。

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