サッカーインターハイ県予選

いつの間にかかなりの高校サッカーファンになってたりします(笑)。仕事の合間に1時間かけて小瀬のスタジアムに行くのも平気になってきてしまいました。 というのも毎日ロッヂの前の道を通る帝京三高サッカー部のお陰。毎日挨拶してるから、地元の学校の学生だからと陰ながら少しずつ応援し始めているうちに、PTAのお客様とも仲良くなったり、気がつけば勝手に試合を調べては足を運ぶ始末。今年も1年生の時から仲良くして頂いているお客様の生徒が3年生になって、連日高校生最後となる大会が続いていく訳で、時間の許す限り応援に行かなきゃ!と家族で夢中になってます。帝京三高を応援しながら、だんだん他の学校も気になってきたりして、もう山梨県高校サッカー全体を応援している気分です。

この週末はインターハイ山梨県予選の準決勝に決勝戦。インターハイと言えば高校生運動部には晴れ舞台。昨年帝京三は予選決勝で惜しくも涙を飲んでいる為にみんなで今年こそ!の思いです。準決勝の相手は昨年優勝の強豪山梨学院。前半リードも後半には追いつかれ一進一退の攻防でしたが、何とか一点をもぎ取り決勝へ駒を進めました。そして決勝はあの韮崎高校。スタンドも韮崎高校の応援一色の凄い雰囲気。前半に早々と1点を入れられて苦しい立ち上がりでしたが、何とも今年のチームは落ち着いています。追いつき、追い越し、守りきって最後の笛。何と優勝してしまいました。

今後チームは山梨県代表として夏の全国大会に進みます。今年のサッカー競技は長野県松本周辺。繁忙期になるので流石に見に行けなそうな日程ですが、ぜひ1つでも多くの勝ちを積み上げてくれるよう、活躍を楽しみにしてしまいます。

毎日自転車で雨でも雪でも300mもの標高差を駆け上がってグランドに向かう生徒達。ただそれだけを見ているだけで最高のチームだと勝手に思っている訳ですが、またそれを証明してくれました。今年は本当に調子が良いので応援も力が入ってしまいます。来週からはまた小淵沢の帝京三高グランドでもリーグ戦が再会。沢山の学校やチームが凌ぎを削ります。ぜひみんなで応援しましょう!

で、夜は父兄とシャンパンでカンパ〜イ。笑いと涙の最高の夜になりました。

アプローチ

宿の玄関アプローチに悩んで早7年(笑)寒冷地ともなると芝や植物の維持、そして地面の凍土と悩みどころが多く、ずっと様子見をして時間ばかり過ぎてしまいましたが、辿り着いた先は結局荒治療の大冒険。

重い石も厚いブロックも枕木も軽く持ち上げてしまう凍土。特にロッヂのアプローチは北向きの上に冷たい北風の通り道。降った雪は周辺でも最後まで残る寒い場所。今までは砂利でしたが、霜で上がった土に埋もれて毎年入れ替えないとならない始末でした。

本当は一回全部掘って地面を作り替えなければならないのでしょうが、そんな気にもならず。

重い物でもどうせダメならば手軽にメンテナンス出来るものに変えてしまえ!ということで、小淵沢の石屋さんのアドバイスも頂いて石を敷き詰める事に。今まで御影石ばかりに目が行っていましたが、聞いてみれば付近は鉄平石なる石の産地。それも諏訪と佐久でタイプ(色目)の違うものがあるらしい。しかも手頃なお値段。即決です(笑)。

今回はグレーが基調の諏訪鉄平石を選びました。思ったよりも洋風にマッチ。とにかくスッキリ出来たので今のところかなりの満足感。

今年は様子見で敷き詰めた砂の上に並べただけですが、何年か様子を見て今後の展開を考えます。さて冬、どうなることやら。

田植え

6月に入りB農場の田植えもいよいよ始まりました。

まずは長坂と小淵沢の境、白州に落ちる傾斜面の 小さな田圃から。

こんな道を通ってのんびり田圃に向かいます。

手伝いのお仕事は主に補植。

機械で植えきれなかった部分や、隙間に苗を植えていきます。既に植えられた苗の間を歩くので、上手に歩くのには未だかなりの神経を使います。

これから大きい田圃が何枚も控えています。今年も特A目指して頑張りましょ。いい天気が続くといいな。

八ヶ岳クロスカントリー大会

富士見高原で行われた八ヶ岳クロスカントリー大会に子供達と参加して来ました。

様々なスポーツ施設の集まる富士見高原。陸上競技場からスキー場、周辺のクロスカントリーコースをフルに使っての坂道を走るクロスカントリーレースです。

予報は雨だったので覚悟していましたが、朝から陽が射し込むそこそこのいい天気。走るには最高の天気になりました(結局最後まで雨は降りませんでした)。

大会はまず山を駆け上がる10kmの参加者からスタート。

我々は次男が初レースということもあって3kmファミリータイムトライアルに参加。家族3人の合計タイムで競うというレースです。自分と長男でタイムを引っ張って、次男は完走を目指せ!という目論見で応募したのですが、数日前から自分の体調も悪いのもあって、結果長男が引っぱり、自分は次男を見ながら走るという有様に(涙)。子供は2人とも頑張りましたが、自分がタイムを上げられなかったので結果はそこそこ。それでも2人は長男は家族トップで走った事に、次男は初めてのレースに、大満足の様子なのでした。

周辺の写真を撮って戻ってみると、ちゃっかり2人でLCV(長野の放送局)のインタビューまで受けていました。何喋ってたんでしょう?

さて、そろそろ何やっても体力的には小学校5年の子供に追いつかなくなってきましたよー(汗)。

白州

サントリーから「白州」のレギュラーボトルとしては久しぶりの新作が登場しました。

白州ならではの個性と樽の香りも漂うシングルモルト。ライン的には白州10年よりもポピュラーな位置づけで、アルコール度数も10年より3度高いのでソーダ割にもベスト。
北杜市には美味しいウィスキーがあって、本当に嬉しいのです。BARでお待ちしています!

ふらここ食堂

大泉に新しいレストラン「ふらここ食堂」さんが今月オープンしました。

古民家を改造したイタリアンベースのレストラン。1Fは全てテーブル席。古民家ならではの落ち着く店内でゆっくり地元野菜を中心にお食事が楽しめます。

今回は夜にお邪魔したのですがお酒が飲めなかったのは残念。ワインでも飲みながら野菜をつつきたい雰囲気です。ランチも行ってみよー。

 

裏庭

昼間は暑い日もあるのですが夜はまだ肌寒い日が多く、お陰でまだストーブを片付けることも出来ずにいます。

という訳で若干心配もありながらも、今年も裏庭に夏野菜の苗達を定植しました。 キューリ、ナス、トマト、パプリカ等、手伝いにいっているB農場の強い苗。B農場とここLampsLodgeでは標高差もあるので育ち方もかなり違います。ベビーリーフガーデンもイチゴもブルーベリーも昨年より収穫量が上がるように気を使っています。今年も沢山収穫出来ますように。

B農場では間もなく田植えに入りそうです。

Jim Boggia

Jim BoggiaのLIVE。久しぶり(Barでは初めて)の外国人ミュージシャンのライブに期待も大きかったのですが、その想いを遥かに越える素晴らしいアーチストでした。

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Philadelphiaを拠点に活動するシンガーソングライターJim。幅広い音楽性を感じさせてくれるPopTuneに、YouTubeで見ていた時から楽しみだったまずここからファンになる人も多いという素晴らしい声、そして圧巻のギターやウクレレのプレイ。その全てが流石の次元で折り重なって繰り広げられるライブは、洋楽ファンにはたまらないステージでした。年齢も近い事もあってか、いろいろとツボにハマるステージ構成も素晴らしく、丁寧なギターやウクレレのストロークやアルペジオの指使いにはやはり終始釘付けになりました。ピアノの曲も選曲良し。みんなが言っているようですが、声はもう“反則”です(笑)。

USAでは “Blackberry” のCMにも起用され知名度もアップしているようですが、日本ではまだまだ知る人ぞ知る、のアーチスト。しかしここ2年で4回の来日ということで、徐々にファンも増やしているようです。見たらきっと好きになるアーチスト。ぜひ皆さんも追っかけてみて下さいね。

今回の話を頂いた松本クンとは古い付き合い。およそ7年ぶりの嬉しい再会となりました。有難う。
そして繋いでくれた堀内クンは前座のHotel Congressで登場。またまたピアノで参加させて頂きましたが、いつもありがとう。

集まってくれた皆さん、有り難うございました。いい時間が過ごせて最高でした。
またライブでお会いしましょう。

Jim Boggia official website: http://www.jimboggia.com
Jim Boggia myspace: http://www.myspace.com/jimboggia
*YouTubeでも検索してみてください。

 

 

畑と日食

農場では定植ラッシュ!今日は僅かの時間しかありませんでしたがパプリカを植えて来ました。

月曜日朝には金環日食がありましたね。ツイッターやフェイスブックの様子では本当に各地で観測出来たようです。少し雲のあった首都圏の方が奇麗な写真がいっぱい投稿されていました。

小淵沢はその朝ピーカン。眩し過ぎた太陽でしたが日食観測用メガネを通してハッキリと月の影が確認出来ました。丁度金環となった間は辺りも薄暗くなり、気温もグっと下がったように感じました。

我が家ではウィスキーの筒を切り抜いて、ピンホール観測。一生に一度の体験ならばやれることは全てやっておこう!という感じです。日食が始まり、ピンホールから突き抜けた光は欠けてはいるのですがどこか歪。可愛いハート型に見えて喜んだりもしましたが、観測メガネで見えるクッキリとしたものではありませんでした。

金環時にはコレ。真ん中に小さな黒い点があるのですが、リングという感じではありません。

木漏れ日の方は面白い模様を魅せてくれました。

普段自然の中にいると、やはり自然の大きさを知り、自分のちっぽけさを感じるのですが、天体ショーを見ると更に大きな宇宙を感じ、更に人間を小さく感じてしまいます。いつも謙虚でいるようにと。

みんなが同じ方向を向き、月と太陽を見つめた時間。いろんな思いを込めた時間でした。

山と田畑と青空と

朝晩は霜注意報が出る程の寒さが続く週末、それでも昼間は晴れれば暑い脅威の寒暖差。まるで一日の中に四季があるようなこの5月。農業従事者はこの一番大事な時期に気が気で無い毎日を送っているんでしょう。

久しぶりに向かった農場では最後のマルチ張り。昨年2人で畑を駆け上がる竜巻を目撃している為、先日の大きな竜巻も人ごとではなく、今年は念入りな風対策。

先週一気に代掻きを終えた小淵沢各所の田圃(ぼくらの農場はいつも一番最後。まだしてませーん)。

新緑、青空、残雪、それを映し出す田圃の水面。眩しさが倍増し景色が輝きを増すこの時期ならではの風景。

昼間は言うことなし!のいい天気ですが、まだまだストーブが片付けられません(涙)。のんびりしている景色の中ですが、木々も植物も作物もこの1年の生長を送ろうと待ったなしで頑張っているように映ります。今年も農作物は色んな苦労がありそうですが、今が頑張りどころ。

今年も沢山の作物が実りますように。