高橋邦弘蕎麦会へ

昨年も行われた高橋邦弘氏の蕎麦会に今年もお手伝いで参加させて頂きました。
まだ肌寒い中(富士見高原スキー場のゲレンデにはまだ沢山の雪!) また今年も沢山の蕎麦ファンの皆様が集まりました。朝から会の終わる午後3時ごろまで、ほとんど蕎麦を打ちっぱなしの高橋さん。それでもいつでも見応えのある華麗な手さばきは周りに集まった人たちを魅了し、飽きさせません。流石です。

終了後、我々も打ち立てのおいしいお蕎麦を頂きました。今年も美味しかった。ごちそうさまです。

ロックミュージシャンばりの達磨トラック、高橋氏は広島「達磨・雪花山房」を拠点に今も忙しく全国に蕎麦行脚しています。ここ北杜市では高橋邦弘氏の開いた長坂「翁」で氏直伝のお蕎麦が楽しめます。

どんど焼き

毎年恒例の行事、どんど焼きが行われました。全国各地で様々な呼び名のある左義長、小正月に正月飾りなどを燃やし、その煙を浴びたり、その火で焼いた餅を食べながら、一年の無事を祈り、病を除くと言われる縁起ものの火祭りです。小淵沢の中でも地区ごとに様相が違いますが、毎年大きな火柱が上がり、竹の破裂する音も大きく響く盛大なもの。今年は前夜に雪、そして例年よりも寒い真冬日の中でのどんど焼き。みんな火がつくまでは凍えるようでしたが、火がつけば熱くてもう暫くは近寄れません。書き初めを燃やし火が高く上がれば字が上達するとも言われていますが、バッチリ火は高く高く上がりました。

火が収まってくると子供達はみんなで作った繭玉と呼ばれる団子を焼きます。白、アカ、緑、3色の団子が雪景色の青空にとても奇麗でした。

火の凄さを間近に感じられる、学べるものも大きい行事。今年も無事行われました。

打ち納め

小淵沢「淵の音太鼓」の今年最後の練習が終わりました。今年はお祭りでの演奏も出来なかったので、練習に明け暮れた一年に。もっと演奏機会も増やせるように頑張らねばなりませんね。

さて毎年恒例、お正月の打ち始め、今年もあります。
2011年元旦午前11時30分ごろスパティオ小淵沢延命の湯前、午後は八ヶ岳リゾートアウトレットで 。新年一曲目は初めてのチャンチキ(摺金)に挑戦。体調管理をしっかりして望みたいと思います。お時間ある方はぜひ応援に来て下さい。

名水まつり

特に行く事を決めている訳では無いものの、毎年行ってる白州のお祭り「名水まつり」。開催会場は子供達が毎週サッカーの練習をするグランドでもあり、親しみも抜群。昨年までの保育園時代には、毎年ここで戦隊もののショーを子供達に付き合っていました。

地区のブースもお店の出店も充実の上、的屋さんの出店も多数で、周辺のお祭りの中では食がかなり充実。地域の皆さんによる白州の木で遊ぶ木工体験コーナーも今年はかなりパワーアップしたものでした。

毎年北風が強くもの凄く寒かったのですが、今年は風も無いポカポカ陽気。戦隊者のショーも無くなった今年ですが中国雑伎団、韓国民族舞踊など面白いステージにみんな目が釘付け。昨年までと会場のレイアウトも変わっていたりと、色々工夫を凝らしているようです。その成果あったか、いつもより人出も多かった気がします。お陰でまた長居しちゃいました。

Happy Halloween !

外国のハロウィン、大人のハロウィン、子供のハロウィン、収穫祭、慰霊祭、仮装パーティーといろんなハロウィンがありますが、八ヶ岳に来てからはすっかりオーソドックスに子供と地域のハロウィン。

それでも年々参加してくれる子供達や協力してくれる地域の人も増えて、嬉しいのです。

こんな風景もこの辺りならでは(バラバラですが・・・)

曖昧な天気に悩まされましたが、たいした雨にならなくて良かった。
来年もやるよ!

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八ヶ岳ロードレース

紅葉の八ヶ岳高原道路を走る毎年出たかったマラソンレース。日曜日の朝に宿を空けるということが難しかったのでずっと出れずにいたのですが、“子供の為”とは恐ろしいもので、皆さんご協力の元、遂に初参加に漕ぎ着けました。

少し前の天気予報は晴れだったのに、生憎の曇り空。雨だけは降らないでと祈りながら会場へ。何千人もの受付時間も集中するので清泉寮前の道はかなり手前から大渋滞。改めて出場者の多さに緊張します。

前週にはカンティフェアが行われていた会場は、今週も賑やかに。大会テントや飲食物販テントも朝早くから準備OKでみんなを迎えてくれています。想像以上の賑やかさに驚きました。

遠く富士山が頭を出す景色を見ながら開会式や準備運動。どこがスタートでどこを走るかもよく解らずにいたのでドタバタしましたが、上空のヘリコプターに手を振りながら、拍手喝采の中最初のレースがスタートしました。

エントリーした親子3kmレースは15分後の一番最後にスタート。小淵沢からも4〜5組のお友達親子が参加。その中では最年少だったでしょうか。まぁレースはさておき、赤い橋にさしかかると、まさに今という感じの奇麗な紅葉がお出迎え。楽しんでいる余裕はありませんが、この紅葉が楽しみで来ている人もいるんでしょうね。赤い橋、ここ数日が見頃だと思います。

レースが終わると昼食のサービスがあったり、ブースも充実で、思いっきりイベントを満喫。雨が降らなくて良かった〜。走るには最適の天気でした。なるべく来年も参加しまーす。

 

「今日は何なんだい?」と車を見つめるキープのダチョウ。

美しの森はこんな感じ。

赤い橋は撮り逃しました。近いうち行ってきまーす。

連休日和

体育の日を含む10月の連休は予報天気も早めに推移し、土曜日だけは冷たい雨(今年最初のストーブ点火!)だったものの、その後2日間は日差しも暑いいい天気となりました。

全国各地でもイベントの多かった連休に感じましたが、ここ北杜市や周辺地域でも各所でイベントが行われていました。ロッヂには山登りやトレッキング、サイクリングのお客様も。バーにはイベントやコンサートに参加した方達、と賑やかな秋の連休になりました。

日曜、月曜の日差しは夏のそれ。紅葉を楽しみに来られた方も少なくなかったと思いますが、まだまだ紅葉は山の上の方から始まったばかり。もう少し時間がかかりそうです。

時間が出来た最終日の午後、もうイベントも終わろうかという白州のべるがへ。この3日間べるがでは「オータムフェスティバル」と銘打って様々なイベントが行われていましたが、期間中、中庭でおらんうーたんのクラフトフェアが行われていました。おらんうーたんとは八ヶ岳南麓のクラフト作家達やギャラリーの集まり。そう、この地域には作家さんが沢山暮らしています。満足行く作品をゆっくりと作る為にこの地に越してくる方も多いのでしょう。今日も木工やガラス工芸、陶芸、手芸など、いろんな作家さん達の可愛い作品が並んでいました。

そんな中、小淵沢の石あるくさんのブースへ。老舗石材屋さんながら、石を使ったクラフトにも力を入れているご夫婦はいつも色々なアイデアを考えている様子。今回はなんと石釜を持ち込んで来ていました。この石釜、ただ切り揃えた石を組上げているだけのようですが、立派な石釜。普通の耐火レンガなどよりかなり分厚い石は周りを触っても熱くないほど。とても気軽に見えて欲しくなりました。今日はこの石釜でサっと焼いたピザやナンを頂いてきましたが、やっぱり美味しくなりますねぇ、石釜。

さて帰りがけにちょっと道を外れてみると、前回森カフェの時にはいなかった見慣れぬ動物が・・。なんとエミューが2羽。ベルちゃんとガーちゃんだそうです(笑)。これは新しいべるがのマスコットだ。もっと宣伝しないと見落としちゃいますよー。まだまだ大きくなるそうですよ。冬は寒いけど頑張って育ってね〜。(注意:あんまり顔を近づけると突かれます)

クロスカントリー大会

クロスカントリー(XC)にもいろいろありますが、今日行われたのはRUNのXC。目の前とも言える山梨県馬術競技場で行われる第4回北杜市XC大会。こんな近くの大会に出ないのはもったいないと、今年も参加してきました。

会場は馬術競技場なので、普段は馬が走るXCコースをこの日だけは人間が走ります。競技場以外でも馬の外乗に出かけるとよく通る、よく知った道を走るのです。が、馬のコースですから、実際人が走るとかなりキツイです。地面も砂地もあれば草やウッドチップでフカフカな場所もあって意外と足にきます。

今年も“地元の意地を見せなければ”、というのは口だけに終わりました。練習も大してしていないので、走り込んでる人には敵いません。でも多分来年も出ます。どうぞ宜しくお願いします。

PS 今回も親子で不完全燃焼だったので10/24に清里で行われる八ヶ岳ロードレースに親子3kmでエントリーしました。練習続けます。