早々と2学期です。

夏休みも終わり。小淵沢小学校では22日より2学期が始まりました。

まだ8月というのに気候も一気に秋ムード。朝晩の冷え込みはお盆過ぎから続き、雨の今日23日は昼間でも長袖が離せないほどです。今週頭のつかの間の晴れ間にギリギリ子供とプールに滑り込みましたが、既に夏の喧噪は過ぎ去った人影まばらなプール。なかなかバタ足で進めない一年生、おかげさまででたっぷり練習出来ました。

馬術競技場では馬術の講習会。今年はオーストラリアから次のロンドンオリンピックを狙う若い先生。熱心に講習を受ける生徒たちの中にはこの先のオリンピック日本代表もいるのかもしれません。

そのオリンピックもそろそろ終了。
今年は暑くなるのも早かった分、寒くなるのも早くやってきた感じ。夏の終わりはいつも感傷的になりますが、秋はまたイベントも多く気候もいい季節です。紅葉にも期待しましょう!
我が家はそろそろ息子と山登りの計画です。

全日本ジュニア障害馬術大会

全日本ジュニア障害馬術大会ウィーク、無事終了しました。 馬術競技を目指す若者には国内最高峰のこの大会。 野球で言えば甲子園、サッカーでいえばU-21。

今年も全国から沢山の馬と選手とクラブがここ小淵沢に集まりました。エントリーが250人ほどですから、それ相応の馬、クラブ関係者、親が一挙に周辺に集まるのです。

今年は終日良い天気にも恵まれ、昨年、一昨年よりも賑やかに盛大に感じられました。
出場する選手は勿論、クラブの指導者、選手の親、来年以降の出場を目指して見学に来た人、大会に出店に来た人、今年も様々な人が当ロッヂを訪れてくれました。みなさんお疲れさまでした。これからも皆さんの勇姿を楽しみにしています。

またこのジュニア大会の出場者のお父さんで何とミュージシャンの方を見つけちゃいました。
今迄なかなか繋がらなかった馬術と音楽なのですが、歳も身近で本当に嬉しい出会いとなりました。

間もなくオリンピックも始まりますが、小淵沢に来たお陰で一番の注目は馬術!史上最高齢で44年振りのオリンピックとなる法華津さんが話題ですが、偶然にも他選手が自分の出身学校から、自分の生まれ育った町からと、見逃せない競技になりました。ぜひ皆さんも応援して下さいね。

さて夜、一区切り着いた所で子供達は花火遊び。

夏はまだまだこれからでした。

久しぶりに・・

あまりに久しぶりの馬に乗りました。
あまりに久しぶりだったので、いつものケンシロウでは無く、もう少し小さい従順なメルシーに。
あまりに久しぶりだと、色々な所に変に力が入ってしまうことが解りました。小さな馬の方がバランスが難しいことも解りました。
気持ちよく走れる迄に苦労しました。
もう少しこまめに通わなければいけません。

そんな中、馬の世話に来たウチの子供はやっと一人で大きな栗の木に登れたのでした。

お帰り

何年も小淵沢にいて、僕らより先輩のうま。
いろいろと訳あって昨年は都心に移っていきましたが、今回競技会で久しぶりの馬術競技場に帰って来ました。遠目から「お帰り」という気持ちでしたがどうだったかな?

先日いらしてたお客様は、神奈川の乗馬クラブでずっと世話していた馬が今小淵沢のララミー牧場にいるということで、どうしても会いたいとやって来ました。何年も会っていなかったのに、牧場に行くとその馬が鼻息も荒く寄って来てくれたということです。

今、長男を出来るだけお隣の牧場にお手伝いに行かせています。
いつかそんな思いをしてくれるのかな?

PS. 夜馬主さんより電話があり、「優勝したヨ」と。きっとリラックスしていい演技が出来たんでしょう。嬉しいですね。おめでとう。

雪景色

日曜日夜の雪は本当に細かく奇麗で、風に舞いながら道路や畑に模様を描いていきました。

今年の女将の作品はキュートなミニ鉢動物3体(写真は2つですが)と今年の干支。

連日少しずつ降り続いた雪は水曜日朝から本降りに。

前の晩、BARで見ていたCowboy&Indian誌の影響あってか雪の中、馬の外乗に行こう!という話となり息子と参戦。未舗装のトレイルを選びながらゆっくり雪の降りしきる中を乗馬散歩してきました。

その後もLodge裏でソリ遊び、スキーの練習と久しぶりのまとまった降雪を満喫。

かなりコンディションの上がったと思われるゲレンデには近々参戦してきます!

全日本ジュニア障害馬術大会

8月に入りこの1週間は馬術競技場で全日本のジュニア障害馬術大会があり、それ一色の周辺でした。

全国から馬を搬送する大きなトラックが集まり、馬、選手、スタッフ、家族、車も集結。
いつものウェスタンな雰囲気とは違うブリティッシュの華やかな雰囲気に包まれました。
ジュニアの大会の騎乗者は10歳から22歳まで。いつものサラブレッドもジュニア大会では一際大きく感じられます。小さな身体で大きな馬を操り障害を越えて行く様にはただただ感心。凄いなぁ、、。

曇ったり、晴れたり、雨が降ったり、暑かったり、寒かったり、台風の余波を受けた山の天気は目紛しく変わった1週間。大概の天気では大会は行われますから、人間と馬のコンデションだけでも大変なのにそこに自然も加わって、本当に馬術は大変な競技だと思います。

それでも唯一の動物と一緒の競技。
今回初めて気付きましたが、男女の区別も無い唯一の競技です。
そんな所にも一度惹かれてしまうと離れられない魅力があるんじゃないでしょうか。

我が宿にも3つのクラブと関係者が滞在。
ちょっとの時間しか応援に行けませんでしたが、やっと競技の内容も少し解って来ました。もうただただ凄いなぁ、と思うばかり。みんなのこれからがまた楽しみです。頑張って下さいね。

また興味が増えちゃった。

憧れの外乗へ・・

遂に!というかやっと、馬場を飛び出し外乗へと出ることが出来ました。

すぐに出ようと思えば出る事も出来たのですが、やっぱり森の中を、山の中を駆け回りたい、、というのもあって、我慢我慢の練習練習。とは言っても1回練習しては次まで数ヶ月空く、といった怠け具合。灯台下暗しと言うべきか、やりたいことがありすぎて隣の牧場へ出向くのはいつも後手に。毎日会ってたり、引き馬手伝ってたり、お客さんと一緒に行ったり、飲みに来たりしてくれているもので、気がつけば○ヶ月乗ってないな〜といった毎日。結局1年半経ってしまいました。

初めての乗馬からもう10年ぐらい経ち、遅咲きながら憧れの外乗へ。

いや〜楽しかったです。馬には申し訳ないけど登りがやたら楽しく、グイグイと馬が坂を登って行く様には感動。こっちは楽チンでもうこんなに来ちゃったのと、、。1馬力凄いな〜。斜面が急な程、何故か気分は西部劇。木々の中を早足で走るのもまるで何かのワンシーン。何かを追いかけているような、追われているような気分に浸ってました。駆け足は勿論最高の気分です。

いろいろな道を進む度に、まだ知らない道が沢山あってこれもびっくり。
今度はMTBででも復習しなければ。

全日本総合馬術選手権大会

9/8〜10と県馬術競技場で全日本の大会が行われました。8月より関係者の皆さんから「面白いから見においでよ」と言われ、また全日本選手権レベルも楽しみで、特に迫力のありそうな2日目のクロスカントリーにお邪魔しました。残念ながら朝一番から見る事は出来ませんでしたが、いつも広々とのどかな原っぱが緊張に包まれ、その中を順番に馬と騎手が走り去って行きます。いくつもの障害をクリアしながら坂道、山道を走る様は気持良さそうに見えるんですが、それぞれの顔は真剣。馬も一生懸命。相手が生き物だけに応援の声も出していいんだか悪いんだか解らず、じっとその走りを見つめてました。

これからも競技場ではいろいろな大会が開催されます。乗馬に興味ある方は一度見に行ってみては?

やっと馬乗り

ここ数年子供に独占されていた乗馬ですが、やっと小淵沢に来て初乗馬しました。
ちょっと時間が空いたので、BARにも飲みに来てくれているお隣のWESTERN RANCHさんへおじゃま。
恐らくもう5年ぶりぐらいの乗馬で恐る恐るスタートです。
歩いて止まって曲がって軽く走って、軽いストレッチをこなしながらの1時間弱でしたがもう身体アチコチ痛くて、運動不足痛感、いや〜でも楽しかった。
毎日毎日目の前で見てるお馬さんにやっとまたがれたって感じです。みんなが来る頃には外乗りくらい出来るようになってないとね、、。
毎日毎日目の前に見てる山にはまだ登れていませんが、、、。
ちなみに牧場のお兄さんの飲む酒はバーボン、ブラントン。
勿論ストレート。