乗馬レッスン

周りの友達にあまりに上手な子がいたり、いくつかの落馬も見てきたこともあって、なかなかやる気にならなかった乗馬。小学校がスケート教室で早く終わったこの日(小淵沢の小学校では冬期希望者にスケート教室があってその為に普段の授業が早く終わったりします)、みんながスケートやっているんだから何かしようか?ってことで「馬乗るか?」って聞いたらあっさり「うん」。

親的には今がチャンス!と、隣の牧場で本人初めての乗馬レッスンとなりました。

乗馬のちゃんとしたレッスンはある程度の身体と力がついた小学校3年生ぐらいから行われるクラブがほとんど。で、この頃までにはサッカーや野球やゲームやetc.自分がやりたいことも沢山出来て、隣が牧場なのに足もどんどん遠のいていました。親の我々の乗馬もすっかり減ってしまったし、まして家族で牧場に出かける事など全然無し。

この日は家族で出かけ、息子の初めてのレッスンをみんなで観察。おっかなびっくり始まったレッスンも、ずっと知ってる馬ということもあってすぐに慣れた様子。思っていた以上に楽しかったようで、「明日も行けるかな?」なんて言い出す始末。

親から見ていても、いつも気になっている姿勢など、普段よりも馬の上の方が本人確実に気を使うようになるので、このまま姿勢が良くなってくれたらな・・なんて期待もします。

さて、どれぐらいのペースで出来るか解りませんが、せっかく住んでいる小淵沢。少しは馬に乗れるようになって欲しいものです。

レッスン後のご褒美は、耐えきれなくなった次男と外乗へ。

バンジョー Banjo!

映画か?テレビか?何の影響か、アメリカ、ウェスタン、カントリー、馬、旅、荒野、山脈、アウトロー・・・いろんな憧れを頭に思い描くたび、そのバックに流れる音楽はバンジョーの響き。焚き火の前でマウンテンミュージック、 馬で歩きながらオールドタイム、ご機嫌なブルーグラス、どんなシーンにも欠かせない音がバンジョー。

数年前にそんなバンジョーを貸してもらったものの、なかなか弾けない。解らない。「バンジョーをポロポロと弾けるようになりたい!」という春に同じような友達を見つけ、ここはぜひ教わってしまおうと贅沢にも5弦バンジョーの第一人者原さとしさんに電話。久しぶりの突然のコンタクトにも快く答えてくれた原さん、ありがとう。

普段も各所でバンジョー教室を開いている原さん。何かリクエストする度にPCから自作の譜面をプリントアウト。その手際の良さに付いていけないこちらの腕。ギターの癖からなかなか抜け出せません。やっぱり1に練習2に練習ですね。たまに原さんのバンジョーから聞こえる早いフレーズに目移りしながら、それもやりたい、これもやりたい、とやりたいことだらけになってしまいました。

ルーツはアフリカの楽器!というバンジョーはその音楽も弾き方もとにかく多彩。その時代時代の楽器としてとにかくポピュラーなものだったようです(写真は19世紀中旬のミンストレルバンジョー!)。日本でもちょっと前までは大学などにもルーツ音楽系のサークルが沢山あったようで、バンジョーも比較的みんなも知ってる楽器だったということですが、遂に最近の大学ではほとんど無しという事。

何とかルーツミュージックやオールドタイム好きのみんなで繋いでいかなければなりませんね。練習がんばろ。

ワークショップの後はお楽しみライブ。ブルーグラスからオリジナルまでバンジョーの魅力満載のライブ。陽気な音から切ない音まで、バンジョーでこれを出来るのはまさに原さんぐらいでしょう。

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ん〜、今度は馬と焚き火の前でみんなでやりたい・・・。

名水まつり

特に行く事を決めている訳では無いものの、毎年行ってる白州のお祭り「名水まつり」。開催会場は子供達が毎週サッカーの練習をするグランドでもあり、親しみも抜群。昨年までの保育園時代には、毎年ここで戦隊もののショーを子供達に付き合っていました。

地区のブースもお店の出店も充実の上、的屋さんの出店も多数で、周辺のお祭りの中では食がかなり充実。地域の皆さんによる白州の木で遊ぶ木工体験コーナーも今年はかなりパワーアップしたものでした。

毎年北風が強くもの凄く寒かったのですが、今年は風も無いポカポカ陽気。戦隊者のショーも無くなった今年ですが中国雑伎団、韓国民族舞踊など面白いステージにみんな目が釘付け。昨年までと会場のレイアウトも変わっていたりと、色々工夫を凝らしているようです。その成果あったか、いつもより人出も多かった気がします。お陰でまた長居しちゃいました。

秋深し

朝は玄関前の落ち葉を見ながら、秋も深くなってきたなぁなんて感傷に浸ってたり、

かと思えば、青空の続く毎日に、突然吹雪が押し寄せたり、

冬の訪れを前に目紛しく変わる山の天気。

基本的には毎日快い秋晴れが続いているのですが、夜中にはそろそろ零下が当たり前に。せっせと薪を運ぶ毎日です。

ここ最近は12月頭から中旬まで続くいくつかのライブの打合せや、溜まっているデザインの仕事が中心に。週末も隣の牧場でフリーマーケットに参加したりと、近所のイベントで楽しみました。

昨日までは横浜から友人が来てくれていたので、久しぶりに秋の観光ドライブ。
1日目カナディアンファーム〜翁〜まるげ〜延命の湯〜観音平で流星群(のはずが、奇麗な夜景と鹿の群れ)、2日目はZENZOW〜武の井酒造〜(途中猛吹雪)〜 道の駅〜丸山珈琲(TV収録中!)〜鹿の湯と、お腹も自然も満喫ツアー。久しぶりにゆっくりと一緒に楽しんじゃいました。

そろそろクリスマスの飾り付けも大忙し。
今年もリゾナーレは奇麗です。

寒いです。暖かい格好でお越し下さい。

薄ら雪化粧

朝、姿を見せた八ヶ岳(中央は権現岳)はやはり白く薄化粧

富士山に次ぐ標高全国2位の北岳は勿論

八ヶ岳の主峰赤岳も

しかし紅葉は何処へいったのか?

Happy Halloween !

外国のハロウィン、大人のハロウィン、子供のハロウィン、収穫祭、慰霊祭、仮装パーティーといろんなハロウィンがありますが、八ヶ岳に来てからはすっかりオーソドックスに子供と地域のハロウィン。

それでも年々参加してくれる子供達や協力してくれる地域の人も増えて、嬉しいのです。

こんな風景もこの辺りならでは(バラバラですが・・・)

曖昧な天気に悩まされましたが、たいした雨にならなくて良かった。
来年もやるよ!

ハロウィン前夜

台風接近による生憎の天気。10月最終日といえばハロウィン。ハロウィンのイベントは全国でも今日土曜日が一番多いのでしょう。いつごろからここまで広がって来たのか解らないけど、自分は19歳から「ハロウィン」という名のお店で働いて来たこともあり、結局25年間ずっと仮装したりパーティーしたりし続けてきてしまっています。

小淵沢に越して来てからは、主役を子供にバトンタッチ。色んなハロウィンがあると思いますが、いわゆる “子供達がお化けに仮装して「いたずらしちゃうぞー」って騒ぎながら近所の家でお菓子をもらう” をやりたかった。おかげさまで5年経ち、近所の方のご協力も頂いて年々参加者も増えて来ています。

今年は明日31日の夕方から始めます。雨も大丈夫そう。
さてどんな子供達が集まるか、今年も楽しみです。

*写真は今年も可愛いリゾナーレのハロウィン飾り付け。

八ヶ岳ロードレース

紅葉の八ヶ岳高原道路を走る毎年出たかったマラソンレース。日曜日の朝に宿を空けるということが難しかったのでずっと出れずにいたのですが、“子供の為”とは恐ろしいもので、皆さんご協力の元、遂に初参加に漕ぎ着けました。

少し前の天気予報は晴れだったのに、生憎の曇り空。雨だけは降らないでと祈りながら会場へ。何千人もの受付時間も集中するので清泉寮前の道はかなり手前から大渋滞。改めて出場者の多さに緊張します。

前週にはカンティフェアが行われていた会場は、今週も賑やかに。大会テントや飲食物販テントも朝早くから準備OKでみんなを迎えてくれています。想像以上の賑やかさに驚きました。

遠く富士山が頭を出す景色を見ながら開会式や準備運動。どこがスタートでどこを走るかもよく解らずにいたのでドタバタしましたが、上空のヘリコプターに手を振りながら、拍手喝采の中最初のレースがスタートしました。

エントリーした親子3kmレースは15分後の一番最後にスタート。小淵沢からも4〜5組のお友達親子が参加。その中では最年少だったでしょうか。まぁレースはさておき、赤い橋にさしかかると、まさに今という感じの奇麗な紅葉がお出迎え。楽しんでいる余裕はありませんが、この紅葉が楽しみで来ている人もいるんでしょうね。赤い橋、ここ数日が見頃だと思います。

レースが終わると昼食のサービスがあったり、ブースも充実で、思いっきりイベントを満喫。雨が降らなくて良かった〜。走るには最適の天気でした。なるべく来年も参加しまーす。

 

「今日は何なんだい?」と車を見つめるキープのダチョウ。

美しの森はこんな感じ。

赤い橋は撮り逃しました。近いうち行ってきまーす。