どんなに忙しくともコレは欠かせません。毎日食べるお米です。
今年も農場へはざがけ(稲掛け)のお手伝い。
台風と台風の合間を縫って、急ピッチ!
今年も美味しいお米が出来ました。最上級の梨北米(リホクマイ)宜しくお願いします!
頑張った後、あり得ない程鮮やかな夕焼けがありました。
2学期になって間もなく、9月も第一週に行われた中学校の学園祭(体育祭と文化祭の合わさったもの)も終わった振替休日。毎年この時期親子登山に出かけていた時期なので迷わず「山に行こう」となりました。
しかしまたまた南海上に台風発生。厚い雲に覆われて、南アルプス方面へ出向くつもりが、ちょっとでも台風から遠ざかろうと八ヶ岳に変更。毎日見上げる八ヶ岳の中でまだ行っていなかった権現岳に向かうことになりました。
観音平に車を停めて、八ヶ岳横断歩道へ。この春何度も歩いた道を権現岳分岐まで歩き、まずは三ツ頭を目指します。
暑くも無く寒くも無い霧の中を登り続け、森林限界に近づく頃、やっと雲の上に出ました。しかし上空には更に厚い雲。でも標高2500m〜3000m辺りはその雲と雲の間のようで、当初予定していた北岳や仙丈ヶ岳、甲斐駒ケ岳、鳳凰三山など、南アルプスの高い山はクッキリ見えました。向こうに登っても大丈夫だったようですね。
編笠山は雲から出たり隠れたり。三ツ頭を過ぎて権現岳に向かいます。初めて見ることになった三ツ頭の裏側(北面)は思いも寄らぬきれいな台形をしていました。目指すは権現岳。
ギボシなどいくつものピークが麓からは見える権現岳。さてどこにピークの座標はあるのやら。
思ったよりも緑に囲まれた岩場の中を歩きました。霧が晴れる度に立ち止まって写真。しかし愛用のカメラにはメモリーカードを入れ忘れるという失態。
祠のあった場所を過ぎて、どうやらこの先が権現岳のピークのようです。
登り始めてから3時間半程で権現岳山頂に。遠景の視界は変わらず。すぐ奥にある赤岳も残念ながら見えませんでした。次にはもう1つの権現岳、ギボシを目指します。
雲海はその名の通り海のよう。どこかの島を歩いているような気分。
ギボシは崩れやすい岩場の連続。しかししっかりとした鎖場も沢山あって、視界も限られている為、高所恐怖症の2人も怖い事無く歩けました。
雨が降らなくて良かった。
その後も岩場の細い道が続きます。
編笠山。「ただいま」の気分でホッとします。
南アルプスには行けませんでしたが、中学生になっても一緒に登れた事に感謝。来年はどうか晴れますように!
緑も沢山の権現岳付近はまだまだお花畑。紅葉にはちょっと気が早過ぎたようです。
棒道の木々の葉はもうすっかり落ちてしまいました。
最近は12月のトレイルランニングの為にまた時々走りだしています。落ち葉をサクサク踏みしめながら走るのは気持ちいいものですが、1時間程走って帰ってくると腕や手が感覚無くなる程冷たくなります。
朝は霜で一面真っ白に。
それでも晴天の続く毎日は、秋深く色付く景色を楽しませてくれています。
常緑のアカマツとともに金色に輝く奇麗なカラマツも小淵沢を代表する景観。
住んでいると、この葉が全部落ちる訳ですから悩ましくもあり大変なのですが、それも自然。しっかりと向き合って生活しなければなりません。いつもどこかで一生懸命道路を掃除してくれている皆さんがいます。
紅葉もそろそろ終わりを迎えていますが、晴れている日は素晴らしい景観が広がっています。ぜひ皆さんもきれいな景色を楽しんで下さいね。
10月最後の日曜日。今日はロードレースに町の文化祭、スケートの練習にハロウィンと大忙しです。
まずは台風も去って眩い晴天の清里へ。紅葉は今年もいい感じ。毎年八ヶ岳高原道路の奇麗な紅葉の中を走れるのが、この大会の醍醐味です。
恒例!朝の全員体操。
スタート地点まで1km近くぞろぞろ歩きます。地元山梨のテレビ局、新聞社も主催のため、ヘリコプターがスタート地点を旋回しています。
距離別にスタート。ハーフ、10km、5km、3kmの親子レースと続きます。勿論今年も親子レース。小学校4年生ながら、春のレースでも抜かされてしまった風邪気味のお父さんは引っ張っていく自身がありませんでした。お兄ちゃんは文化祭出席のため今回は欠場。
結果は同級生のお友達達がいい結果を残す中、昨年より1分近く遅くなってしまいました。風邪気味とはいえん〜の結果。子供とは抜いたり抜かれたりの熾烈な争い(笑)だったのですが・・。
終わってスグ昼食の列に並ぶ子供には降参。バテバテお父さんはすぐには食べられません(涙)
とにかく今年は練習不足。気を取り直して仮装の為に急いで家に戻りました。
<つづく>
すっかり恒例化?第4回目の陽だまりマーケットが今回もたっぷり陽だまりの中、無事に終了しました。
今回も沢山の出店者、お客様に来て頂き有難うございました。毎回ながら丁度いい感じで始まり終われたマーケット。JeanNassausも小淵沢に生まれて5年が経ち、移転も繰り返しましたが、みんなに支えてもらっているのを改めて実感出来るマーケットでした。いい感じでこれからも宜しくお願いします。
出店頂いたぼくらの農場(野菜・米)、ataraxia(花)、あらま(菓子)、AYAさん(手作り雑貨)、MINEちゃん(手作り雑貨)、びいはっぴい(パン)、BUNANOKI(珈琲豆)、わっはっは(整体)、木馬さん(喫茶)、お祝い頂いた皆さん、来てくれたお客様、有難うございました。
すっかりランニングコースに定着してしまった黄金の並木道。ついに黄金をまとった中でのランニング(ウォーキング?)になりました。天気も良かったので家族全員強制参加です。
光の関係で写真では陰陽が出てしまいますが、本当に黄金!
カラマツも日の光を浴びて輝いていました。カラマツ林の中にある他の木々も何故かみんな黄葉。赤は全くありません。見事!
やっぱり小淵沢の秋の色は黄色ですねぇ。
いままで誰にも会った事が無かったのに、今日は馬の外乗グループや、トレイルランの試走中のグループにも出くわし、賑やかなのでした。流石に皆さん良い時を知っている!
ゆっくり包まれていたい景色も、実はずっと登りを走りながらなもので、落ち着いて見てる訳では無かったりします(笑)
結局観音平まで歩いてしまいました。秋の衣をまとった編笠山です。
下りは調子に乗って一気に!走れ、子供たち!
木曜日の昼間、友人が原村のピースドームで行われた第1回「ぐるぐるピース祭り」でご飯作ってるから来て〜との誘いを受けて、気持ちのいい晴れと紅葉の鉢巻道路をドライブ。
忙しそーな「たわわ」のemiちゃん。それもそのはず予想を超えるお客さんにランチは即売切れだそうで、1時過ぎて行った僕らには間に合わなかったのでした。今回は残念でしたが彼女の美味しい料理が広まっていくのは嬉しいものです。
屋内にはいやしやの岩田さんのブースも出店してたので「チャ〜ンス!」とばかりに人生初の編み編みに挑戦。30分程で出来上がり〜。初作品も満足の大人の色使い(笑)
友人にも沢山会って帰って来ました。平日の原村も元気です。
何といっても紅葉最高潮のの鉢巻道路でした。
清里の赤い橋周辺の紅葉は見頃を迎えています。
先月走った観音平へと続く道(通称黄金の並木道)のカラ松はもう少しという感じでした。それでも充分気持ちのいい場所です。週末馬のエンデュランス競技で使われる道なので奇麗に草が刈ってありました。
赤い橋に比べると200mぐらいは標高が低いので、まだ森の中はこんな感じ。
いつかこんな道を馬で疾走出来たら気持ちいいなぁ。
GWに好評だった「陽だまりマーケット」
僕ら八ヶ岳に暮らすのんびりとした気分をマーケットに出来たらイイネ!のコンセプトで始まりましたが、思いのほかのんびり出来た(笑)のが良かったのかもしれません。
という訳で調子に乗った第2回は秋。イベントだらけの周辺の中、出店者、お客さんの協力もあって何とか開催に漕ぎ着けました。名前の通り天気は命!雨天中止を銘打っているので開催にはお天道様が必須!なのですが、今回も素晴らしい天気になりました。ありがとう。
忙しくもなく、暇でもなく、のんびりのんびり。目の前には引き馬も通ります。
しかしこだわりの出店者たちですから、お客さんも熱心にいろいろ聞いて来てもらえるのです。
LampsLodgeの野菜もコレ。お手伝いにも通う小淵沢ぼくらの農場、石毛さんのこだわり野菜。
いつも可愛いお花を届けてくれる無農薬花農家 ataraxia。
こだわりトマトのこだわりドライトマトを中心に今回も来てくれたたわわ。
初登場は小淵沢でこだわりジャムを作るこゆきの台所 Koyu Kitchen。
小淵沢で評判のベーグルとマフィンを作るそらとくもとさんも初出店。
その他シフォンケーキで有名なあらまさんも協力出品して頂きました。
この後、地域の子供たちでハロウィンをやるのですが、マーケットではハロウィン駄菓子屋さんを子供たちに手伝ってもらいました。
いつも暇そうに見えて、実は相当忙しい。単純作業も多いので、忙しくてものんびり見える(笑)。分業ではなく全部をやらなきゃいけないですから。でもみんな手は抜かずにきっちりやる。だから愛情がいっぱい詰まるのかな?そんなお店が集まった陽だまりマーケット。秋も無事終了しました。
出店して頂いた皆さん、来てくれたお客さん、みんなみんな有り難うございました!