メリークリスマス!
今年もイルミネーションやプロジェクションマッピングでリゾナーレは県内とっておきのX’masスポットに。我が家ではスケートの記録に伸び悩んだ子供達と弾けた夜には出来ませんでしたが、そのリゾナーレからBARに遊びに来てくれたカップルや、宿泊のファミリーなど、今年も暖かいクリスマスが過ごせました。
ホワイトクリスマスにはなりませんでしたが、とにかく星の奇麗な夜でした。頑張れ、子供たち!
今年も11月20日の八ヶ岳スケートセンターのオープンと共に、小淵沢のスケートシーズンがスタートしています。中学生ともなると朝練はまだ暗い朝6時半から、ナイター練習は夜8時過ぎ迄。厳しい寒さの中での練習が続きますが、ぜひ記録を伸ばして、掴んだ何かをこれからの自分に生かして行って欲しいと願うばかりです。
八ヶ岳スケートセンターは2月初頭まで毎日営業中。一周400mのリンクはスピードスケート用のハードなイメージのリンクですが、大会以外は一般の使用が出来ますのでぜひスケートを楽しんで下さい。勿論フィギィアやホッケーの貸し靴もあります。
ここから巣立った選手達も方々で活躍しています。高校生では帝京三高のスケート部が有名ですが、最近では北杜高校の石川将之くんも素晴らしい活躍をしています。そんな選手達と一緒に練習が出来ているのも小淵沢ならでは。皆さんもぜひ応援お願いします。
何だか巷ではかなり盛上がってるんですね、ハロウィン。
ニュースでもあちこちで取り上げられていましたが、自分は数えてみたら今年で30回目のハロウィンでした(笑)。30年前は横浜駅を歩いていても白い目で見られていました。営業妨害だとおどかされたりも怒られたりもしました。色々な事を思い出しながら小淵沢での8回目となるハロウィン。こちらに来てからは子供達を中心に近所で身内でしっかり(?)やってます。
とは言えご時世。子供が子供達を誘い、今年は30人以上が集まってしまいました(笑)。しかも天気予報は雨(涙)。それでも決行!!
続々集まってくる子供達・・
去年忘れて非難囂々だった記念撮影(笑)。店には入りきれませ〜ん。来年はどうなってしまうのでしょうか?また遊ぼーね〜子供達。
長男は部活(涙)とかで後から参加(しっかり仮装していましたが)。
次男はしばらく前から「iPhoneやろー」って作ってました。遺伝子が引継がれていてホっとします(笑)。自分は忙しいのに託つけて、もらっていたジンジャークッキーの着ぐるみで今年は終了。自分でもつまらないので中にもう1枚衣装を着込みました。やっぱり作らないと盛上がりませんね〜。
2学期になって間もなく、9月も第一週に行われた中学校の学園祭(体育祭と文化祭の合わさったもの)も終わった振替休日。毎年この時期親子登山に出かけていた時期なので迷わず「山に行こう」となりました。
しかしまたまた南海上に台風発生。厚い雲に覆われて、南アルプス方面へ出向くつもりが、ちょっとでも台風から遠ざかろうと八ヶ岳に変更。毎日見上げる八ヶ岳の中でまだ行っていなかった権現岳に向かうことになりました。
観音平に車を停めて、八ヶ岳横断歩道へ。この春何度も歩いた道を権現岳分岐まで歩き、まずは三ツ頭を目指します。
暑くも無く寒くも無い霧の中を登り続け、森林限界に近づく頃、やっと雲の上に出ました。しかし上空には更に厚い雲。でも標高2500m〜3000m辺りはその雲と雲の間のようで、当初予定していた北岳や仙丈ヶ岳、甲斐駒ケ岳、鳳凰三山など、南アルプスの高い山はクッキリ見えました。向こうに登っても大丈夫だったようですね。
編笠山は雲から出たり隠れたり。三ツ頭を過ぎて権現岳に向かいます。初めて見ることになった三ツ頭の裏側(北面)は思いも寄らぬきれいな台形をしていました。目指すは権現岳。
ギボシなどいくつものピークが麓からは見える権現岳。さてどこにピークの座標はあるのやら。
思ったよりも緑に囲まれた岩場の中を歩きました。霧が晴れる度に立ち止まって写真。しかし愛用のカメラにはメモリーカードを入れ忘れるという失態。
祠のあった場所を過ぎて、どうやらこの先が権現岳のピークのようです。
登り始めてから3時間半程で権現岳山頂に。遠景の視界は変わらず。すぐ奥にある赤岳も残念ながら見えませんでした。次にはもう1つの権現岳、ギボシを目指します。
雲海はその名の通り海のよう。どこかの島を歩いているような気分。
ギボシは崩れやすい岩場の連続。しかししっかりとした鎖場も沢山あって、視界も限られている為、高所恐怖症の2人も怖い事無く歩けました。
雨が降らなくて良かった。
その後も岩場の細い道が続きます。
編笠山。「ただいま」の気分でホッとします。
南アルプスには行けませんでしたが、中学生になっても一緒に登れた事に感謝。来年はどうか晴れますように!
緑も沢山の権現岳付近はまだまだお花畑。紅葉にはちょっと気が早過ぎたようです。
8月も残り僅か。
とは言え子供達は既に学校も始まり、親も学校行事に行っていたりと、夏休みモードもお盆ごろまで。今年の夏も沢山のお客様にご利用頂きましたが、どんより曇りの空が続いていたり、肌寒い日が続いたりと、避暑地とは言え日射しが無かったり、景色が見えなかったりのちょっと残念な天気が続いてしまいました。お陰で夏らしい日が少なく、住んでいる私達も例年よりちょっと寂しい気分です。
8月前半には山梨県で国体が行われて、北杜市では長坂でサッカーの試合がありました。我々はいつもの帝京三高サッカー部の応援に韮崎まで。楽しく見応えのある試合でしたが強豪星稜高校に惜敗。でも今年も良いチームです。
台風の影響を受けた10日にはLodgeの赤松も1本折れました。雨の被害はありませんでしたが、想像以上の強い風に各地で倒木もあったようです。
14日のすずらん祭りもはっきりしない天気の中。淵の音太鼓は衣装が一新。気付いて頂けたでしょうか?夜になって雨も降り始めましたが、練り込み太鼓は沿道の人にも支えられ今年も楽しく最後まで盛上がりました。お祭りも無事終了です。
子供達は学校のプールや部活、補習授業、宿題やお祭りの練習、そして親のお手伝いと毎日忙しそうな日々。短い夏休みはあっという間に終わってしまいます。
いよいよ夏休みも最後の日、天気が良かった事もあって、気になっていた川へ次男と行ってみました。
尾白川の釜無川への合流手前、台が原の国道沿いなのですが、昔何度か釣りで行っていた所に今年はパイプで階段が数カ所出来ていて、駐車場もある様子。国道を通る度にちょっと気になっていた所。
奇麗な場所であることは解っていましたが、釣りで降りていたのは春や秋。今回裸になって川の中を歩いてみると、夏こそかなり楽しい川遊びが堪能出来る場所であることが判明。今頃解ってスイマセン(汗)
少し歩くだけで色んな表情の川が楽しめます。たっぷり泳ぐ事は出来ませんが、深過ぎたり渦を巻いたりしている所も無く、安心して遊べます。何と言っても尾白川の奇麗な水ですね。
魚影も沢山。じっと潜れば水族館。
春は本当に水温が低いのですが、この日は思ったより冷たくも無く。こんな場所では大人も温泉気分で納涼出来ます。とにかく空いている!ちょっと歩けば川を独占でした。コンパクトに楽しめる川に次男も大満足の様子。
橋の下付近は小さなお子様でも安心して遊べます。
台が原の地元の皆さんが整備してくれたのでしょうか?駐車スペースが嬉しかったです。来年はもっと遊びにきたい!これからも是非宜しくお願いします。
今年も常連さん、友人達、馬術競技場利用の皆さん、初めてのお客様、沢山の人にご利用頂き有難うございました。涼しさには皆さんビックリしていましたが行楽日和は本当に少なかったと思います。天気に恵まれなかった皆さんご免なさい。これからもどうぞ八ヶ岳を山麓小淵沢を宜しくお願いします。またお会い出来る日を楽しみにお待ちしております!
夏真っ盛り。標高1000mでも日中は30℃を越える日射しが降り注ぎます。そんな中、今年も小淵沢最大のお祭り「八ヶ岳ホースショーinこぶちさわ」が行われました。今年も出店、そして淵の音太鼓と前日から準備に頭も身体も混乱しながら当日を迎えました。
朝のお約束。子供達のトウモロコシ皮むき。かなり助かってます。
今年は野菜を炭火で煽っての提供。アイデアは良かったのですが、この日はこれまで一番の暑さに見舞われ始まる前から汗だくの中、炭火に近づくと更に燃える暑さになりました。
そんな中、お祭りは始まりました。が、今年は暑過ぎたのか人出は夕方以降になりそうな気配。ジュースや生ビールはどんどんと減っていくのですが・・・。完全なかき氷日和。
今年もあっち行ったりこっち行ったりでしたが、メインステージは相変わらずお預け。無事太鼓は終わりましたが以降ホースショー今年は少しも見れず(涙)ジュースが売切れ、ビールが売切れ、トウモロコシが売切れ、残りの野菜を売るのに精一杯でした。
そしていよいよドカーンという音とともに、我々もテントを飛びだし花火鑑賞。
最後ははしゃげるだけはしゃぎました。
また来年もお待ちしております。
来て頂いた皆さん、宿泊のお客様、皆さん有難うございました。
29日、法事で横浜に帰ったのですが、早速開通したばかりの圏央道を走ってみました。
横浜といっても実家は東名横浜ICの近くなので、高速道路で小淵沢まで繋がってしまいました。これで渋滞や通行止めが無ければ、かなり時間が読めるようになり便利です。
今までは相模湖IC、八王子IC、府中や都心廻りといくつも選択肢があったのですが、そのどれもが高速道路を降りてからの方が長く、時間もなかなか読めませんでした。
また選択肢が増えてしまったこともあるのですが、やはり急いでいる時には嬉しいですね。
今年度中には更に新湘南バイパスまで繋がる予定。湘南までも1時間ぐらいは縮まりそうです。
今年もGWは青空の下で始まりました。今年も沢山のお客様が小淵沢を訪れてくれました。あっという間という感じの1週間が過ぎてしまいましたが、LampsLodgeをご利用頂いた皆さん、有難うございました。
恒例になってきた陽だまりマーケットも陽だまりの中。喧噪から離れた陽だまりの中で、今年もゆったりとした時間を楽しむ事が出来ました。しかし翌日5日こどもの日は生憎の雨。沢山のお客様達にも特に子供達にはちょっと残念な天気だったかもしれません。
こどもの日と言えば鯉のぼり。道の駅南清里は今年も大賑わいです。
時間を見つけては6月に行われるトレランのコース整備に。 標高1500mを越えた辺りも日増しに緑が増してきています。
GW明けより一斉に小淵沢の田圃には水が張ってきました。農家の皆さんも大雪の影響を受けながらも今が一番忙しい時期。
という訳で久しぶりに農場お手伝い。
これまた久しぶりに次男を連れて行きましたが、愚痴をこぼしながらも牛蒡の種500ケ以上を撒きました。
今年の小淵沢は例年より寒い気がします。日射しは暑いのですが風は冷たく、夜や朝は暖房も未だ手放せない程。昼間は冷房、夜は暖房なんて日も珍しくありません。農場主は苗の生育が思うように行かず、悪戦苦闘しています。
一見いい天気の毎日なのですが・・・
観光に、イベントに、農業に、、これからの季節に向けていい天気を祈る日々が続きそうです。
ようやく北杜にも訪れようとしている桜前線。今年は大雪もあって待ちこがれる人も多いはず。
北杜でいつも先陣を切るのは武川実相寺の神代桜。
2000年も前にヤマトタケルノミコトが植えたとされるエドヒガンザクラは、幾多の難を乗り越え、幹を失いながらも毎年見事な花をつける様に、沢山の感動を与えてくれる古木です。
毎年のように一度は訪れる場所ですが、我が家族では子供達の入学式の写真の定番撮影地。今年は長男の中学校入学式があったので、また訪れる事になりましたが、今年は開花も遅れていてその日の朝の情報では2分咲き。半分でも咲いていればという思いで向かいましたが、夕方だったこともあってほぼ満開の姿を見せてくれました。
樹齢を感じさせる凄みのある古木に、本当に愛らしいエドヒガンの花。
桜前線は徐々に北杜の桜の木に花をつけていきます。ロッヂ周辺の開花は例年4月中旬以降。今年は少し遅れているので昨年同様GWまで楽しめるのではないでしょうか。
今年は小学校卒業生ほとんどが地元中学校へ入学。新入生47名の中学校生活が始まっています。