今年の川

暑い時には河原へGO!

毎年場所を変え、遊べそうな河原を探していますが、今年はココかな?
花崗岩の砂が流れ込んだ河原は一面真っ白で奇麗です。泳ぐには小さい川ですが、魚も跳ねたし、それで決定。BBQも気が引けるので、お弁当持って、今度は子供達を連れて来ようと思います。

が、しかし、苦手なヘビがウロウロ。久しぶりに出会ったシマヘビもこの景色の中ではのどかな感じでしたが。

積雪あり

咲きたい、咲けない、まだ早い、

桜の花も随分と悩んでいることでしょう。

通りがかりの雪花見。

もう今年は裏の桜以外、桜の写真を撮るつもりはなかったんですが、流れる霧の向こうに稜線や青空が見えてくると、もう足は止まりカメラを構えるしか無いのです。

瞬く間にそんなには見れないであろう、ため息出る景色。

もや越しの甲斐駒が顔を出すと、いつの間にか数人のカメラマン達が集まっていました。

はしゃいでばかりいられない、天候不良。
平均線を大きく跨ぐ毎日の寒暖に野菜も高騰、灯油の消費も減らない日々。
今年の農作物が心配です。

また来週末からも寒くなるという予報。
地震、噴火、異常気象と、色々と考えさせられる日々が続きます。

せめてGWには穏やかな春を迎えたいと願うばかり。

 

ブランシュたかやま

前日までの寒さも和らいだ晴天のスキー日和、2月の第3日曜日は多くの周辺スキー場で「スキーこどもの日」。リフトが小学生以下無料になる所も多く、それでは、と我が家族は、いつもよりもっと長い距離を滑りたいという長男の意見を汲んで、白樺湖の先にある、まだ行ったことの無い“ブランシュたかやま”というスキー場に行ってみました。

しかし富士見〜蓼科を結ぶエコーラインが繋がって随分と近く、解りやすくなりました。小淵沢から40kmほど、白樺湖を越え、車山やエコーバレーの向こうにあるこのブランシュたかやままで50分ほどで着くことが出来ました。

ブランシュはスキーヤーオンリーのスキー場。頂上からのロングコースは初級コースで3.7kmと周辺では群を抜く長さ。キッズエリアも充実していて我が家族にはまさにこの日にうってつけのスキー場でした。中級コースも楽しめたし、上級コースも様々な大会が開かれる本格派。結局上部半分でほとんど滑りましたが、リフトに並んだのも最初だけ。慣れて来た長男、今年から始めた次男も大満足のようでした。
いい天気にいい眺め(蓼科山から八ヶ岳、南アルプス、北アルプス、浅間山など一望です)、みんな喜んで、こっちはそれで大満足。また行きたいスキー場になりました。

今年は適度に冷えていて未だゲレンデコンディションもいい感じだと思います。段々と暖かくなりそうですが、まだ1ヶ月以上はありますんでまだ行けるかな?
冬期オリンピックの影響でゲレンデのみんなの滑りも確実に盛り上がっていますね!

 

モコモコの山

また寒い日が続いています。
湿気を含んだ重たい雪は木々に樹氷を作るのか、最近の山肌は真っ白です。モコモコした感じは山も暖かそうで・・雲も何だか湯気にも見えて・・

寒いんですが・・・

 

朝の甲斐駒

朝、山に入るというお客さんを送って小淵沢駅まで。
丁度朝陽が差し込んで来て甲斐駒ケ岳の頂上付近を照らし始めた頃でした。

「奇麗だなぁ」「きれいですねぇ」

山が見えるといつもお客さんと交わす会話です。

カメラを持って出たので、自分が小淵沢に初めて来た時にやられてしまった南アルプスを見た場所に移動。最初の感動を越えることは難しく、やっぱりここからの甲斐駒が自分には一番落ち着き、好きな形です。

 

思い切ってデジタルズーム20倍に。

今までのカメラはデジタルズームにするとかなり画像が荒れてしまいましたが、今回もコンパクトデジカメながら、なかなか使えそうな感じです。

北横岳から帰って来たお客様、山頂はマイナス18℃。とにかく北風が強く、大変だったようです。

そう、北風が強く、寒い日が続いています。屋根についた雪も飛ばされてきたので、つららも今回はこれぐらいかな?

忘れ物

今日は子供は地域のスキー教室。奥さんは服屋さんで仕事。さて久しぶりの1人に何をしようかと朝から思案中のところ、子供のストックが無い!と大騒ぎに。無い、無い、無い・・と気がつけば家族全員のストックがありません。どうやら一昨日のスキーで全てどこかに置き忘れて来た模様。

という訳で朝から野辺山までひとりドライブ。
行けば簡単に見つかるだろうなんて思っていましたが、何とスキー場の拾得物には無し。考えられるありとあらゆる所を探しても無し。あれまー無駄骨。そもそもストックなんて落とし物にいっぱいあるもんだと思ってたら以外や以外、結構少ない様で。スキー場の拾得物でもストックは昨年の29日以来無いとの事。みんなそんなに忘れないものなんですねぇ。

以後気をつけます。
収穫は無かったものの、行きも帰りもこの冬初めての可愛い鹿たちに遭遇しました。おまけに何とも奇麗な八ヶ岳でした。

それぞれの甲斐駒ケ岳

今朝はいつも甲斐駒ケ岳を描きに来てくれているお客さまを(あまりに寒いので)日野春のお気に入りの場所まで送りました。
いつも目の前に誇らしげに佇む甲斐駒ケ岳は小淵沢から見る姿もいいのですが、少し離れるとまた全然違う印象になります。昨晩よりまた雪も増え、更に崇高な姿に。ただ、朝のうちはまだ山に雲がかかっていてちょっと心配。
昨日も描き始めてからあれよあれよという間に雲に囲まれて断念されていたようなので・・。
おまけに寒いもんですから(いい天気ながらマイナス5℃です)いろいろと心配もしましたが、午後には笑顔で帰宿。
お互いそれぞれの甲斐駒スポット話に花が咲きました。
少し移動するだけで色々と表情を変える甲斐駒ケ岳。見ると描くではまた違うそうです。

冠雪

一日中雨の火曜日。
小淵沢ではみぞれまじりの雨、清里や原村では雪だったそうです。

翌朝の山々は白く輝き、晩秋の景観にに新たな彩りを添えました。

カラマツ街道

紅葉の中を清里へ。
川俣渓谷の見頃はちょっと過ぎてしまったよう。少し前までは点々と赤く染まった紅葉が彩りに花を添えていましたが、その赤い葉はもうだいぶ少なくなっていました。
ならばと帰りは八ヶ岳高原道路へ。カラマツの森がずっと続く一番標高の高い道路です。
もうカラマツの紅葉は見事でした。一面黄金の中を走りました。所々見下ろせばまた奇麗な紅葉が目前に。
最近は晴れも続いているので山もくっきり。気持ちのいい八ヶ岳です。