八ヶ岳ホースショーinこぶちさわ

今年も盛大に行われました。花火〜!馬のショー!と北杜市でも最大級の夏祭り「八ヶ岳ホースショーinこぶちさわ」。観光の皆さんは勿論、地元の子供たちも、別荘の人たちも楽しみにしている小淵沢ならではのお祭りです。

夕方までは戦隊ショーなど子供たちを主役に、夕暮れになっていよいよ馬の登場。小淵沢の和太鼓、ご当地ヒーローサクライザーで序盤を盛上げ、辺りが暗くなる頃にはいよいよホースショーです。この地域で馬に関わる皆の華麗なライディングがたっぷり楽しめるショーは小淵沢を象徴する馬の迫力を様々なスタイルで魅せてくれるのです。そして最後はやっぱりみんなが楽しみな花火。山に囲まれた中、目の前で頭上で、至近距離で花開く花火は迫力満天!小淵沢一番の賑わいを見せる一日です。

今年もメインの花火と馬以外(笑)、出店と太鼓で参加させて頂きました。

出店は勿論今年もサラダバー。

最高の天気に恵まれ、いつもの仲間たちと楽しくやらせて頂きました。

昨年を踏まえて色々と考えて望んだのですが、収穫数、鮮度、人出、人気等、全ては天候に左右されてしまうもの。花火前に売り切れてしまったので、その後来てくれた皆さんにはすいませんでしたが、「やれるだけやる」で望んだ今回、充実感もあって花火を見ながらみんなで美味しいビールを飲めました。来てくれた皆さん、有り難うございました。 来年もぜひお楽しみに!

今年もあっち行ったりこっち行ったりで宿泊のお客様には至らない点も多々あったかと思いますが、最高の天気と最高のお祭りだったと思います。みなさん楽しんで頂けたでしょうか?

祭りの後の静けさ。それでも夏休みはまだまだ続きます。スイッチ入れ直して頑張りまーす!
それにしても今年の花火は良かったなぁ・・。

ギャルリーアビアントと蟹江杏展

ロッヂから歩いていける評判のギャラリー、ギャルリーアビアントさんで現在行われている蟹江杏版画展へ。

また時間の無い中、急いで出かけてしまいましたが、やはりゆっくり落ち着きたい素敵なスペース。

若き女性アーチスト杏さんの作品はどれも魅力たっぷり。タイトルも楽しい作品の数々は、悲哀も癒しも希望も感じられるような奥深さもあって、女性ならではの中にも力強さが伝わります。

音楽とのライブペインティングにも力を入れている彼女との間には共通のお友達も沢山いました。特に昨年の震災以降は福島にも通い子供たちと絵を書き続けているという彼女(http://www.facebook.com/ehonnomori)。昨年出版した「ふくしまの子どもたちが描く あの日、きょう、みらい。」(徳間書店)も素晴らしいです。

今回の展示は23日まで。間もなくですがお時間ある方はぜひ。

アビアントさんではこの後も素敵な展示が続きます。7/27から8/27は可愛い彫金と陶の作品展。お楽しみに。

ギャルリーアビアント 

稲絵

小淵沢駅から小海線に乗ってスグ。逆方向に向かった小海線がグルっと向きを変えるカーブ、通称大曲りに差し掛かった辺り・・・

小淵沢小学校5年生がこの春にみんなで植えた稲絵が浮かび上がります。

いつもの苗と紫米の苗で描かれた今年の絵は「らくだ」。次の駅「甲斐小泉」駅前にある平山郁夫シルクロード美術館のシンボルとも言える絵です。

両脇には「希」の字

そして「望」の字

夏の間はずっと楽しめる様です。
小海線に乗った際にはぜひ見逃さないようにして下さいね。

ボルダリング体験

サッカー観戦まで少し時間があったので、小瀬スポーツ公園から車で5分程のところにあるクライミングジム「ピラニア」でボルダリング体験に行ってきました。家族では初めて、自分ももう10年以上昔に軽く体験したことのある程度。始まる前まではただ勢いの良い子供達。さてどうなることやら。

勢いの良かった子供達。しかしいざバランスが崩れると急に怖さを感じて震えてきたり、どんどん力も入ってきてしまって疲れたり、と2つめのコースあたりからは苦戦。2m〜3m程でもかなりの高さを感じるので、これに慣れるまでに少し時間がかかりました。勿論だんだん疲れてもきてしまうので初めての今回はそこそこに、それでも2時間たっぷり楽しみました。

大人も変に力が入っては疲れてきます。握力が無くなってきてしまっては真っすぐな面の直登以外は難しくなり、やはり2時間程が限界。高さよりも横に移動のコースが疲れました。90度を越える面がやはり大変で、コツの前に体力(握力)の無さを痛感。また出直してきます。

家族全員やる気の模様。バランス感覚や恐怖心、体力以外にも色んな所が鍛えられそう。車で1時間ほどでボルダリングやロープクライミングの施設もいくつかあったり、瑞牆山や小川山など岩場の名所も点在するので、もうちょっとやっときますか!というスポーツです。また行きまーす!

白樺湖ロイヤルヒル

未だ寒さの続く晴天の休日、今シーズンの滑り納めに白樺湖ロイヤルヒルスキー場へ行ってきました。この時期にしてはいいコンディションといい眺めでたっぷり楽しんでくることが出来ました。ロイヤルヒルは小学生まで無料なのでお財布にも嬉しいです。スノーボーダー達がみんな上手くてびっくりです。どっちにしようか迷ったんですが、ボード持って来なくて良かった(笑)。

七賢酒蔵開放日

今年も蔵開きの季節。今年も毎年一週間の酒蔵開放で賑わう七賢(山梨銘醸)に行ってきました。今回は友人も一緒だったので醸造蔵も見学。日ごとの酒造りの様子が解る楽しいツアーでした。もろみの発酵の音と蔵内に立ちこめる淡い臭いが何とも心地いい。

お目当ての限定酒をお土産に。外は雪になっていました。

今年の七賢酒蔵開放は19日(土)まで。

車山高原

雪がたっぷりあるうちにと、実に30年ぶりとなる車山へスキー。山頂からは富士、八ヶ岳、南、北、中央アルプス、全ての山々が見渡せるし、ゲレンデは広いし、午後だけでしたが満喫出来ました。周囲にはまだまだスキー場が点在。子供達の滑りももう大丈夫かな?と全部に行ってみたくなるのでした。

移転オープン

ロッヂ近くのレストラン、Sandia Cafeで営業させて頂いていた洋服屋さん「Jean Nassaus Retail Store Kobuchizawa(ジーン・ナッソーズ・リテイルストア小淵沢)」が、ロッヂ隣に移転し、リニューアルオープンしました。今回も店内の広さはさほど変わらないのですが、周りも広々し、裏には牧場の馬達も見えます。いつも遠くから足を運んで下さるお客さんも多く感謝しています。これからも皆さんに愛されるお店を目指して頑張って行きますのでどうぞ宜しくお願いします。

保存保存

沢田としき 絵本原画展

知って以来ずっと楽しみにしていた「沢田としき絵本原画展」が行われている八ヶ岳小さな絵本美術館に行ってきました。

昨年のGWも始まる頃、51歳の若さで亡くなってしまった沢田としきさん。日本のフォーク・ミュージシャン達との親交も深く、アルバムジャケットやポスターも数多く手がけていました。10年以上前にその絵に出会ってからいつか出会える日を楽しみにしていましたが結局会えずに、一昨年の忌野清志郎さんに続いての心寂しいGWを過ごしたことを思い出します。

今回は絵本作家としても有名な沢田さんの絵本原画展。
美術館は数多く通えど、絵本原画展なるものは初めて。 初めての八ヶ岳小さな絵本美術館とともに期待もいっぱいだったのですが、軽く期待を越える素晴らしい時間が過ごせました。絵一枚一枚の力強さを感じながらの物語絵巻に何だか感動。ひとつひとつが素晴らしい作品の絵が5つもの絵本全てのページ分。その他の作品や染め物、資料と全てを見終えるのにたっぷり時間もかかりました。

でも本当にいい時間。
いつも音楽とともに見ていた沢田さんの絵なのですが、恐らく今回初めて音楽の無い中で沢田さんの作品に向き合って、でもそこにはやっぱり音楽があって・・・。

やっぱり会いたかったです。沢田さん

子供から大人まで楽しめると思います。ぜひ開催中に訪れてみて下さい。お勧めします。

八ヶ岳小さな絵本美術館

沢田としき絵本原画展 開催中〜7/18まで

久しぶりの日向山

天気が危ぶまれましたが、東京から来てくれたJeanNassausのスタッフ面々と何年ぶりかの日向山に登りました。日向山は小淵沢から見ると南アルプス甲斐駒ケ岳の勇姿の前にちょこんと居座る標高1660mの前衛の山。三角点からちょっと行った所にある雁が原と呼ばれる花崗岩剥き出しの場所がワァっとなる美しさと八ヶ岳バッチリの景観で人気の山。

自分もこんな団体で登るのは初めて。雨上がりで心配もありましたが、とりあえずみんないい靴を履いていたので少し安心。とはいえみんな初心者。少し行った辺りから、もう辛そうな人も出てきてまた不安に。それでもみんなで励まし合いながら頂上に辿り着きました。

そう、雁が原の数十メートル手前からはみんな走り出し、

「わぁぁあー」ってなりました。

でもその時は雲の中。

こんな感じだったんですが、
普段の行いが良いのか(?)だんだん霧も晴れて来て、いつしか青空に。

撮影大会。

良かった。みんな笑顔で帰って来ることが出来ました。

他の登山者の皆さん、お騒がせしました。
でも年配の方々から「山ガールだぁ」なんて言われて、みんなそんな言葉知っているんですね。驚きました。さぁ皆さん本当の山ガールになる為にまた登りますよ〜。