夏休みの宿題

夏休みの宿題。プリントから読書感想文、自由研究やら工作まで満載の小学生。夏休みも残り少なくなってきてそろそろラストスパートです。

今年も工作は余った木材で木工になりました。流石に男の子、木で何かを作ることよりも、工具を使うことに夢中になります。

2×4材は細かい作業はやりにくいですが、頑張ってました。

お兄ちゃんは電動工具も使用。

いろんな仕掛けを考えながら、また今年も楽しい作品が出来上がりました。出来上がりはまた今度。
ちなみに今回のヒントは昨年登った北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅の前、坪庭で見つけました。

お客さんの子供たちは近所の木工体験工房アートレビーへご案内。
彫刻家大原竜幸さんが手がけるアートな体験工房。ギャラリーやショップも たっぷり楽しめます。

夢中になってほぼ一日楽しんだそうです。ゴージャスなクワガタ虫のお家だそうですよー。
しかし残念ながらクワガタを捕獲出来ず!大事なものを入れてねぇ〜。

すずらん祭り

小淵沢駅前商店街で毎年8月14日に行われている「すずらん祭り」。

お盆に実家に戻って来る若者たちをお祭りで迎えようと始まった、地元の若者たちで取り仕切る小さな町の夏祭り。景気の衰退、商店街の高齢化、地元に帰って来る若者の減少、などどこの地域でもありがちな問題は抱えながらも、年々様々に姿を変えながら今も続いているお祭りです。

その賑やかさで今やすっかり花形となった小淵沢の練り込み太鼓。移住してきてから7年間、毎年参加させてもらっています。保育園児だった子供たちもすっかり成長。今年も3時間近い長丁場を乗り切りました。

どことなく哀愁のある風景。今年も沢山の人が集まりました。

今年は御神輿に女性たちが参加し、華やかになりました。若いペンション経営者の子供たちもみんな練り込み太鼓に参加するなど、少しずつまた様変わり。みんな忙しい中、ちょっとの無理をして頑張ってます。来年ももっと地元の参加者が増えるといいなぁ。小淵沢に住むみんなで盛上げていきましょ。

八ヶ岳ホースショーinこぶちさわ

今年も盛大に行われました。花火〜!馬のショー!と北杜市でも最大級の夏祭り「八ヶ岳ホースショーinこぶちさわ」。観光の皆さんは勿論、地元の子供たちも、別荘の人たちも楽しみにしている小淵沢ならではのお祭りです。

夕方までは戦隊ショーなど子供たちを主役に、夕暮れになっていよいよ馬の登場。小淵沢の和太鼓、ご当地ヒーローサクライザーで序盤を盛上げ、辺りが暗くなる頃にはいよいよホースショーです。この地域で馬に関わる皆の華麗なライディングがたっぷり楽しめるショーは小淵沢を象徴する馬の迫力を様々なスタイルで魅せてくれるのです。そして最後はやっぱりみんなが楽しみな花火。山に囲まれた中、目の前で頭上で、至近距離で花開く花火は迫力満天!小淵沢一番の賑わいを見せる一日です。

今年もメインの花火と馬以外(笑)、出店と太鼓で参加させて頂きました。

出店は勿論今年もサラダバー。

最高の天気に恵まれ、いつもの仲間たちと楽しくやらせて頂きました。

昨年を踏まえて色々と考えて望んだのですが、収穫数、鮮度、人出、人気等、全ては天候に左右されてしまうもの。花火前に売り切れてしまったので、その後来てくれた皆さんにはすいませんでしたが、「やれるだけやる」で望んだ今回、充実感もあって花火を見ながらみんなで美味しいビールを飲めました。来てくれた皆さん、有り難うございました。 来年もぜひお楽しみに!

今年もあっち行ったりこっち行ったりで宿泊のお客様には至らない点も多々あったかと思いますが、最高の天気と最高のお祭りだったと思います。みなさん楽しんで頂けたでしょうか?

祭りの後の静けさ。それでも夏休みはまだまだ続きます。スイッチ入れ直して頑張りまーす!
それにしても今年の花火は良かったなぁ・・。

全日本ジュニア障害馬術大会

いよいよロンドンオリンピックも開幕!
日中は毎日30℃を越える日差しが照りつける暑い、そして熱い夏が始まりました。

小淵沢では馬術競技場で今年も障害馬術の甲子園「全日本ジュニア」がスタート。全国から集まった200頭を大きく越える馬たちに騎乗する子どもから大学生までの選手たち、そしてクラブ関係者や保護者まで、連日熱い戦いが繰り広げられています。

馬術は人馬一体にならなければならないので、経験も重要、ある程度年齢も必要になるのか、長く関わるスポーツ。今後の日本代表もこの中に何人もいるかもしれません。

オリンピックでも馬術競技はスタートしましたが、障害は8/4から。メダル目指して頑張って下さい!

それにしても暑い毎日。山々もなかなかスッキリとした姿は見せてくれません。
とにかく今は涼しい夜が気持ちイイ。

ギャルリーアビアントと蟹江杏展

ロッヂから歩いていける評判のギャラリー、ギャルリーアビアントさんで現在行われている蟹江杏版画展へ。

また時間の無い中、急いで出かけてしまいましたが、やはりゆっくり落ち着きたい素敵なスペース。

若き女性アーチスト杏さんの作品はどれも魅力たっぷり。タイトルも楽しい作品の数々は、悲哀も癒しも希望も感じられるような奥深さもあって、女性ならではの中にも力強さが伝わります。

音楽とのライブペインティングにも力を入れている彼女との間には共通のお友達も沢山いました。特に昨年の震災以降は福島にも通い子供たちと絵を書き続けているという彼女(http://www.facebook.com/ehonnomori)。昨年出版した「ふくしまの子どもたちが描く あの日、きょう、みらい。」(徳間書店)も素晴らしいです。

今回の展示は23日まで。間もなくですがお時間ある方はぜひ。

アビアントさんではこの後も素敵な展示が続きます。7/27から8/27は可愛い彫金と陶の作品展。お楽しみに。

ギャルリーアビアント 

いよいよ夏休み!

いよいよ子供達も夏休みが始まります。
こちらの子供達はもう1ヶ月程前から毎日虫カゴを持って登校(笑)。みんなで虫カゴを覗いては自慢したり取り替えっこしたり。ウチの子も毎日朝晩近くの木をウロウロしながらクワガタを採っていました。ほとんどがコクワガタやスジクワガタでしたが、今年は沢山採れたのでみんなにあげたらしく得意顔。いつのまにかノコギリクワガタやカブトムシも虫カゴに。

夏休み、虫採りを楽しみに来る子供達も沢山来ます。いっぱい飛んで来るといいな。

親はこんなキレイな色した虫の方が魅かれるのですが、あまり子供達は興味無さそう(笑)。頑張れコガネムシ!

子供が夏休みになったら行こうと思っていた農場の芋掘りも、もう残り僅かということで、結局30℃を越える暑さの中、1人で行ってきました。去年よりは掘りやすく出来も良かったのですが、やはり暑かった。熱中症に気を付けながらのんびり(それでもクラクラしながら)手伝ってきました。

さて、そんな中、小淵沢駅前で15年続いてきたファンの多い隠れた名店エヌサーティーが間もなく閉店になってしまうとのことです。個性的なオーナーも近年体調が優れない毎日が続き、繁忙期直前で閉めてしまうとの事。本当に美味しい洋食屋さんで、困った時はココという人も多かったレストラン。残念です。

今日も「もう終わりだから」と沢山のお客さんを返してしまう中(笑)、最後に夏野菜たっぷりのチキンソテーを頂いてきました。また気が変わって再開してくれるようみんなで願ってまーす!

梅雨明け

梅雨明け、だそうです。

グングン上がった気温計は、午後遅くにはまさかの35℃!
そこまでの暑さは感じなかったのですが、温度計見てビックリです。

それでも夜7時には25℃、夜中には20℃を切って涼しい夜に。熱帯夜にはならぬことを祈るばかり。

いよいよ夏休みも目前です。外遊びには熱中症対策を。こまめに木陰で涼んで下さいね。

大久保理ライブ

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ちょうど僕が横浜を離れた7年前頃より、メジャーを離れて神奈川を中心に活動を始めた大久保理(おさむ)クン。直接ステージに触れた事は無かったのだが、その後横浜や湘南のイベントに顔を出す度に彼はいたし、それだけでもみんなからの可愛がられ様は簡単に想像出来た。そして頂いたCDを聴いて納得。S&Gも大好きだったという彼の音楽は懐かしい雰囲気もたっぷり感じられたけど、結局の所、僕らはいい声、いい詩、いいメロディにグっと来る。

今回はそんな彼のホームでもあろう辻堂のFroggiesの計らいにより小淵沢でのライブが実現。湘南からみんなが来てくれたので、ホームさながらのアットホームなライブになりました。歌を大事に彩る鉄壁なサポートには佐藤克彦(EG, SteelG)と倉井夏樹(Harp,Cho)。詩を深めたり、盛上げたり、流石のサウンドクリエイター達のプレイ。曲を知り尽くしたお客さんのサポートもあって、いいライブの至福の時間。

またいい曲沢山持って来てくれるでしょう。みんなで応援しましょうね。

今月末のFujiRockには倉井夏樹(メイン!)も佐藤克彦(Caravanと倉井夏樹)も出演。再結成したMagnoliaも東田トモヒロ+Leyona+沼澤尚もAOも出るし、いつかは行きたい未だに行けないFujiRock!いい声、いい詩、いいメロディに応援宜しく〜。

稲絵

小淵沢駅から小海線に乗ってスグ。逆方向に向かった小海線がグルっと向きを変えるカーブ、通称大曲りに差し掛かった辺り・・・

小淵沢小学校5年生がこの春にみんなで植えた稲絵が浮かび上がります。

いつもの苗と紫米の苗で描かれた今年の絵は「らくだ」。次の駅「甲斐小泉」駅前にある平山郁夫シルクロード美術館のシンボルとも言える絵です。

両脇には「希」の字

そして「望」の字

夏の間はずっと楽しめる様です。
小海線に乗った際にはぜひ見逃さないようにして下さいね。

ボルダリング体験

サッカー観戦まで少し時間があったので、小瀬スポーツ公園から車で5分程のところにあるクライミングジム「ピラニア」でボルダリング体験に行ってきました。家族では初めて、自分ももう10年以上昔に軽く体験したことのある程度。始まる前まではただ勢いの良い子供達。さてどうなることやら。

勢いの良かった子供達。しかしいざバランスが崩れると急に怖さを感じて震えてきたり、どんどん力も入ってきてしまって疲れたり、と2つめのコースあたりからは苦戦。2m〜3m程でもかなりの高さを感じるので、これに慣れるまでに少し時間がかかりました。勿論だんだん疲れてもきてしまうので初めての今回はそこそこに、それでも2時間たっぷり楽しみました。

大人も変に力が入っては疲れてきます。握力が無くなってきてしまっては真っすぐな面の直登以外は難しくなり、やはり2時間程が限界。高さよりも横に移動のコースが疲れました。90度を越える面がやはり大変で、コツの前に体力(握力)の無さを痛感。また出直してきます。

家族全員やる気の模様。バランス感覚や恐怖心、体力以外にも色んな所が鍛えられそう。車で1時間ほどでボルダリングやロープクライミングの施設もいくつかあったり、瑞牆山や小川山など岩場の名所も点在するので、もうちょっとやっときますか!というスポーツです。また行きまーす!