毎年恒例、薪ストーブ職人の友人宅で今年も夏の終わりを労うパーティー。湘南のお店のスタッフやお客さんとともに八ヶ岳組も参加して、今年も賑やかに行われました。毎年主役は湘南の海の幸に友人が作るe-オーブン。薪をくべて、火を見て、温度も調節しながら食材を振り分けて、それだけでも楽しくない訳が無いのですが、さらにこのオーブンは魔法のように食材を美味しく仕上げてくれます。また今年もはしゃいで飲み過ぎたようです。
おめでとう
もう何ヶ月も前からこの日のために、色々と準備をしてきた2人。何度も小淵沢を訪れ、その度に関わる人も多くなっていきました。
晴れてパーティー会場に颯爽と馬に乗って向かう2人です。お目出度うございます。いつまでもお幸せに!
加奈崎芳太郎
小淵沢に引越してきて間もなくの事、チャボさんが来てくれる事になって、その話を進めているうちに古井戸の加奈崎さんが諏訪に住んでいることを知った。図らずもそのすぐ後、友人達が諏訪で行ったイベントで加奈崎さんに初めて会う。結局そのまま5年が過ぎ、今回のライブでやっとゆっくりと話が出来る機会が訪れたのだった。
古井戸とくればどうしても繋がってくるのがRCの清志郎。この間に忌野清志郎はこの世からいなくなり、実はその時にも挨拶ぐらいしか交わした事の無い加奈崎さんの事も何故か頭に浮かんでいた。それほど清志郎とも付き合いの深い人だったと思う。
60年代末から70年代初頭、フォークがロックだった時代だ。
この40年を過ごしてきた時代の人たちの話はやはり面白い。昨晩も古井戸のこと、清志郎のこと、泉谷しげるさんなど仲のいい友達のことから最近の音楽の話まで、尽きる事は無い。
そんな歴史と経験が詰まった歌。時代が詰まった歌。
ベテランならではの世界が音楽に深みを与えて訴えかけてくる。
まだ20歳そこそこの頃、音楽なんて10年ぐらいやれりゃいいと思っていたそうです。
でも実はみんな、おじいちゃんやおばあちゃんになっても演奏している海外の様子に憧れていたようで、実際60歳を越え、演奏し続けている自分たちが嬉しいし、そんな世界を作れている事が自慢でもあると言っていました。
1971年にチャボさんも一緒に買ったという名機YAMAHAのFG-500をつま弾きながらのいいライブでした。有り難うございました。今度は町で見かけても挨拶出来そうです。
赤岳
毎年長男の誕生日は父子で山に登るのが我が家では恒例のプレゼント。子供にとっては有り難迷惑かと思いきや、今年も息子はずっと楽しみにしておりました。
山は早くより赤岳(標高2899m)に決めていましたが、稜線の小屋で星空や雲海でも見せてやりたいと1泊するつもりでいたので中々日程も定まらず。そんな折、息子が泊まりで行きたい理由が「楽だから」と「学校が休めるから」と聞いて急遽予定変更。日程も急遽本日に決定。タフな日帰り山岳トレーニングとなりました。
朝早く家を出て、6時前には美濃戸を出発。肌寒い中、行きは南沢を行者小屋へ。かなりタフな地蔵尾根以降は一応ロープを繋いで頂上を目指しました。10時には赤岳山頂に到着。かなりの混雑を覚悟してたのに誰もいない頂上。8月でもお盆を過ぎればこんなものなんでしょうか?お陰で贅沢に頂上を満喫。しかしトレーニング!小学生には下りの方が数倍気を使うので、雲行きを気にしながら帰路につきました。
帰りは赤岳鉱泉を回って北沢を下りました。午後2時過ぎに美濃戸の車の場所へ。例年6時間ぐらいの山行でしたが今年は8時間半。流石の八ヶ岳主峰赤岳に二人で疲れきってしまいました。
雲を気にしながら歩きましたが、ずっといい天気の中で山行が出来ました。今日も各地もの凄く暑かったようですが、標高2500〜3000m辺りでは流石に涼しく、車に戻るまでは汗も気にならないほど。また、快く送り出してくれた先生にも感謝です。
保育園から5年続いた誕生日記念登山。
いつまで付き合ってくれるのか、付き合わされるのか、それも楽しみ。
さて来年はどこに行きましょう?
夏の思い出
あっという間に8月も終わろうとしています。
未だに列島各地で今年最高気温が更新されている毎日ですが、7月中旬以来、ほぼ全日と言っていいほど今年の夏は暑い日が続きました。ここ標高1000mでも例外無く、台風も無く、雨も夕立もほとんど無く、例年よりも風が少ない毎日は涼しさも感じられにくかった小淵沢です。ここに来てやっと朝晩に秋の匂い。
今年も全国各地より沢山のお客様にご利用いただき、どうも有り難うございました。
今年も夏休みのお客様と花火もいっぱいしました。みんな一緒に遊んでくれてありがとう。
8月最後の週末も馬術競技場では競技会。
今夏も沢山のクラブの皆さんと会えて嬉しかったです。また来年も会いましょうね!
保育園の頃から一緒に遊んでいたお友達も立派に馬に乗るようになっていて、びっくり。
8月中はほとんど毎日雲がかかっていて全容を見せてくれなかった八ヶ岳や甲斐駒。昨日、今日の朝は奇麗に山並みが出ていましたが、午前11時前にはもう雲に覆われてしまいました。山は毎日こんな日が続いていました。
喧噪の後はちょっと寂しい雰囲気になるものですが、いつもは秋風が吹くこの時期も今年はまだ真夏の気温。体調を崩さない為にも暫くは気を抜けない日々が続きそうです。
すずらん祭り
毎年8月14日はすずらん祭り。
提灯に飾られた小淵沢の駅前商店街で行われるお盆の夏祭りです。
小淵沢保育園の園児たちも提灯作りで全員参加。
夕方になっていよいよ太鼓の音が響き始めます。今年はおめでた続きで淵の音太鼓での演奏が難しくなったので、天野宣&阿羅漢の演奏でスタートとなりました。練り込み太鼓のメンバーも参加してみんなでリズムを刻みます。
そしていよいよ練り込み囃子が始まります。今年も子供達が沢山参加。とはいえ、みんなもう何年も参加しているベテラン達。小淵沢以外の地域からも、韮崎工業高校生たちも沢山の人たちが参加して盛り上げてくれました。
ちょっと雨も降りましたが、何とかお祭り最後までギリギリセーフ。
例年より時間も少なかったからか、太鼓の演奏は最後帰るまで鳴り止みません。解散場所に着いてもまたみんなでひと盛り上がり。
今年も楽しく無事終了。このお祭りが終わると例年秋を感じるのですが、今年はまだまだ暑い日が続いています。それでも朝晩はかなり涼しくなりました。
提灯は21日まで灯がともります。
馬の甲子園
乗馬の花形競技でもある障害。「乗馬の甲子園」とも言われるその全日本ジュニア大会が今年も小淵沢で行われています。
お祭りのホースショーが終わってから一週間は毎年恒例で、毎年この時期になると会える人たちがいます。もう何十年も小淵沢に来ている方から初めての方までいろいろですが、その再会がとても楽しみな一週間です。今年も全国から280頭の馬に選手、クラブの人たち、父兄や応援など、沢山の人馬で賑わう小淵沢。昼間は流石に暑いですが、今年は中々の天気に恵まれました。7月の総合競技の時の方よりも朝晩は涼しくなりました。
明日はいよいよ決勝戦。みんな頑張って下さいね。
今日は久しぶりに八ヶ岳がスッキリ顔を出しました。
明日も天気になあれ。
夏の雲
高原でも毎日暑い夏の日が続きます。
しかしここ最近は山が雲に隠れて中々姿を見せてくれません。
八ヶ岳も甲斐駒ケ岳もいつも雲の中。登っている人にも眺めている人にもちょっと残念。
雨も降りそうで中々降らない今年の夏の小淵沢。
明野のヒマワリ
八ヶ岳ホースショーinこぶちさわ
観光のお客様も、乗馬をする人も、地元の人も、みんなが楽しみにしているお祭り、“八ヶ岳ホースショーinこぶちさわ”が今年も盛大に行われました。
騎馬パレードや引き馬、木曽馬、ブリティッシュ、ウェスタンのデモンストレーション、カドリールや火の輪くぐりなど、人馬一体が主役のお祭りは他に例もなく、ただあちらこちらに馬が歩いているだけでも楽しいもの。ショーにはみんなが目を奪われます。
最後はみんながお待ちかねの花火。
今年も沢山の大きな花火が八ヶ岳の夏を彩りました。
来て頂いた沢山の皆さん有り難うございました。来年も是非!