Leyona

Leyona、単独ライブでは初登場。1年半ぶりとなる八ヶ岳での久しぶりの再会。以前はアコースティックライブでも大体ギタリストがいて彼女はシンガーに徹していた訳ですが、ここ数年で1人でギターを抱えステージに立つ姿も増え、今回魅せてくれたステージでは2時間のステージも充分。その姿も頼もしく、みんなが愛するその声や歌と共に、更に素晴らしいアーチストがそこにいました。

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自身が放つ気持ちのいいグルーヴに、自身の歌が気持ち良く乗っていく。声の隅々まで、言葉1つ1つがしっかり届き、集まったみんなも「レヨナやっぱりイイよねぇ」と口を揃えて反応。自然体の彼女の魅力を詰め込んだステージだったと思います。沢山の凄いアーチストにも愛されているレヨナ、確実にその凄いアーチストになって行くんだろうな。またこの先も楽しみです。

集まってくれた沢山の皆さん、有り難うございました。ハッピーな雰囲気が充満してました。

で、そんな凄いアーチストの1人、忌野清志郎さんの眠るところに先日初めて行ってきました。僕自身、中学生からずっと憧れていた人で、その後は割と身近になりながらも結局最後まで会う事が出来なかったGODです。そこに行くまでは雲の上の存在だった訳ですが、そこに行ってみると、やっと話が出来たような、不思議に身近に感じてしまうのでした。本当に雲の上にいっちゃったのに・・。みんなの清志郎になってくれてたんですね。もっと早く行けば良かった。

噂には聞いていましたが、凄い花でした。

陽だまりマーケット

GW後半戦。3、4、5日の3日間は心配された天気も何のその。雨はパラつく程度で、雲は多いながらも毎日快晴の天気が続きました。

毎年は仕事のさなか、少しの暇を見つけては周辺のイベントに顔を出すのが常でしたが、今年はとてもスローなイベントを考案。付き合ってくれた皆とともに、賑わう観光個所とはひと味違う、この辺ならではのマーケットを開催してみたのでした。その名も「陽だまりマーケット」。

JeanNassausが隣に移転して以来、目の前に開けている土地を眺めては「暖かくなったらここで何かやろうねー」というのがみんなの思い。誰からともなく言い出した話は、いつのまにか形になっていきました。

花の苗、野菜の苗、穫れたて野菜、その加工品(ドライトマトやハーブティー)、木や草花の雑貨、ヘンプのアクセサリー、手芸雑貨、と日替わりながら、GW各地でのイベントで忙しい中集まってくれる友人達が決まり、あとは名前通りの天気を祈るのみ。

で、その願いが通じたのか、晴れました。特に初日は周辺でもひどい雨の所もあったようですが、小淵沢は何とか雨も無く、どちらかといえば晴れ。以降も快晴。

GWでもいつもの小淵沢、のんびり陽だまりの下で青空マーケット。

お店はみんなこだわりの一品。野菜も花もオーガニック。雑貨だって素材に優しく自然に感謝と、今やもうそれが当たり前になっていて嬉しいです。

子供達も沢山集まりました。こどもの日だもんね。

ビールもおいしい天気!

引き馬も通り道。みんなに挨拶。散歩の馬(!)も遊びに来ました。

何かやってるゾと立ち寄ってくれた観光の皆さん、牧場の帰りに、JeanNassausの帰りに、地元の人たちは散歩の途中で、周辺の人たちも覗きに・・と集まって来てくれた皆さん。購買率も高く、みんなにいい形で終了する事が出来ました。

NOフライヤー、NO看板、雨降ったら中止ね、のわがままに付き合ってくれた ataraxia、ぼくらの農場、Kino Cafe、たわわ、bitte!、笠原さん、ヘンプいやし屋、皆さんどうも有り難うございました。

大成功!かな?

お花見

24日の暖かい晴天でまだつぼみだった桜も一気に開花。周辺のドライブはどこでもポツポツと咲く里山の桜の景色にやっと来た春を感じさせてくれます。

翌日、気の合う仲間達と桜の下で花見をしました。毎年各所に桜を見には行きますが、こうして桜の下で皆で飲んだり遊んだりするのは久しぶり。これも一週間程開花が遅れたお陰かも知れません(いつも午後から夜は寒くて外にいられないので・・)。それでも夕方以降は寒くてみんな冬のジャケットを羽織る羽目に。

26日は雨でまた肌寒くなってしまいましたが、馬術競技場の桜もほぼ満開に。ロッヂの窓から見える桜も満開ですよ〜。

もうすぐです。

もう今にも咲き出しそうなしだれ桜のつぼみ。やっと小淵沢にも桜の季節がやってきそうです。とは言え駅より少し低い標高の場所の話。ロッヂの周辺は来週頃でしょうか?

韮崎から白州の甲州街道や、その上を走る七里岩ライン沿いは概ね満開。長坂も奇麗です。

新府の桃の花もまだまだキレイ。

富士見の蕎麦会

今年も蕎麦処「翁」の創始者高橋邦弘氏の蕎麦会がグループのそば生産地のひとつ富士見で行われ、お手伝いで参加させて頂きました。ゲレンデに積み上げられた雪の多さが今年の寒さを物語っていましたが、晴れ間も覗いたそろそろ春らしい天気にお客様も沢山集まり盛況の中3回の蕎麦会が無事終了しました。ちょっと具合が本調子では無い所、朝から午後2時過ぎまで立ちっぱなしで蕎麦を打ち続けた高橋さん。流石でした。最後に頂いたお蕎麦、美味かった。

ataraxia(心の平静・不動)

新しい農繋がりの友人のハウスを覗きに。

2年前まで渋谷のTowerRecords で働いていたという音楽人。一念発起の移住に新規就農。花の苗屋さんです。前オーナーから引き継いだという原村の雄大な田園地帯に立つ大きなハウスが彼の農場。想像を超える設備も整った立派なハウスに驚きながら、この量を1人でこなしている(奥さんも手伝われるそうですが)彼にもびっくり。ハウス中央に置かれたフロアスピーカーからはEric Claptonが気持ちよく流れていました。ナイスな環境です。いろいろ企んでますからね。お楽しみに。

試験中という多肉植物も可愛い感じでした。特にまだプラグに並んだチッコいのが・・。

吉川忠英さん初登場

いつも松本から始まっていたという弾き語り信州ツアーが今回は甲府からスタート。ということで2日目ここ小淵沢に初登場です。

吉川忠英さんといえば、もう誰もが聞いた事のあるあの曲もこの曲もギターを弾いていたという凄い方。最近も夏川りみさんや福山雅治さんと第一線で活躍されていますので、必ずと言っていい程、みんながどこかで耳にしているアコースティックギターの音。ライブの中でも自己紹介と称してその一部を弾いて頂きましたが、本物は自分が若い頃にコピーして弾いていたものとは180°近く違うんじゃないか?という音。やはり細かい所で音色が全然変わってくるものです。

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と、終始ギターに釘付けになってしまったライブでした。
とは言え声も魅力的、話も落語で高座にあがるほどですからあっという間の2時間。楽しい時間を有り難うございました。

長野県産のギターの素晴らしさも再認識。次回は山梨県産も加わるような・・・。

温かくなってきました!

やっとポカポカ春らしい天気がやって来ました。それでもまだ桜はつぼみ。梅が花を開き始めていました。

八ヶ岳も気持ち良さそう。

農場では新しいビニールハウスを建設中。そろそろ忙しくなりそうです。

農場で見つけたヒノキぼっくり。ヒノキの実の花粉を飛ばした抜け殻ですが、あまりにも可愛くてびっくり。今更ながら初めて知りました。ヒノキの臭いも微かにします。何かに使えないかなぁ?

 

隣にあったみんなを悩ませるスギぼっくり。トゲトゲしてます。やっぱり可愛く無いな〜

ちょっと前に咲いてしまった庭のムスカリ達。その後又零下の夜をいくつか過ごし、何とか耐え抜きました。ちょっと崩れかけた花もありますが、お日様に嬉しそうです。

ハルコ in サンディアカフェ

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ハルコさんのライブがサンディアカフェで今年も行われました。
今回は昨年のここサンディアカフェでのライブの写真がジャケットに使われた新しいアルバムの発売記念。ぜひ小淵沢でもと、前回から5ヶ月の短いインターバルながらサンディアカフェの新しいスタートもお祝いしてみんなで集まることになりました。

ちょっと気分も変えてステージの位置も変更。
いつも小淵沢に来るとリラックスし過ぎて「頭がボォーっとしてしまう」と言うハルコさんですが、ステージは序盤からノリのいい曲を並べてグイグイとみんなを引っ張って行ってくれます。楽しい話を挟みながら中盤は楽しい歌、じっくり聴かせる歌とみんなを虜にし、終盤の盛り上がりは最高潮に。最後はギターを置いてアメージンググレイスの独唱。やられました。

終始お客さんとひとつになったライブはみんなに同じような感動を与えてくれました。ありがとうございます。また近いうちに

小旅行

ちょっとお休みをいただいて家族で3都物語。

きっかけは今まで何度も小淵沢に足を運んでくれたミュージシャン住友俊洋さん&小笠原義弘さんが7年程前まで活動していたバンド“The Savoy Truffle”が昨年復興支援で再結成、そのまた最後のライブを地元大阪で行うことになり、春休みだったこともあってここは家族で行ってみようとなったことでした。

折角関西まで行くならばと、長男が興味を持ち始めた日本地理(歴史?)の学習も兼ねて奈良や京都も行程に加わり、引越以来、家族旅行と言える旅行もしてこなかったので(それ以前は子供達の記憶に全く無し)2泊ながら子供達にも大興奮の旅になったのでした。

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ライブは300人のお客さんがギュウギュウでロックならではの迫力の音とステージ。決して有名では無いもののアーチストやプロデューサー、ファンやその他関係者も恐らく同じ夢を見続けたバンドの久しぶりのステージに大声援。地元ならではのリラックスした雰囲気の中にもやはり熱くこみ上げてくるものがありました。子供達も2時間以上のコンサートに耐えられるか多少の不安もありましたが、思いのほか真剣に見続けてくれて嬉しかった。お陰でほとんどの時間、抱っこやおんぶ、肩車させられましたが(笑)

そういえばその前にもサプライズ。
途中高速のSAでも友人のミュージシャンに偶然遭遇したのですが、大阪に着いてホテルに向かう途中、道を1本間違えるとそこに横浜でよく知っているアーチストがウロウロと。まさかと思いましたがギターも持ってたんで勇気を出して声をかけてみると、それは偶然やっぱりその人だったのでした。お互い目が点になりながらもその時は初めての場所で一方通行だらけの道の中、ゆっくり話も出来なかったので、チェックイン後リハーサル中にお邪魔。kaoruさんと山田晃士さん。ただただびっくり。本当に横浜にいるみたいで。

行程は思ったよりもスムーズに進み(ホント今やiPhoneのお陰です)、みんなにも会えたし、奈良〜大阪〜京都と過密スケジュールで主要スポットも廻り、おいしい料理やスイーツもいっぱい食べて、親も子も満足の小旅行になりました。

迫り来る春の嵐に追い立てられるように帰路につきましたが無事帰着。いろいろ充電出来たのでまた明日から頑張っていこうと思います。今は何を感じて来たのか解りませんが、子供達の今後も楽しみに。

桜、ちょっと咲いてました。